12月14日(水)の市場概況です。日経先物は午後3時15分現在。 下に14日の海外市況
◆日経先物:8500(-50円)OSC46%(-3%)12月8日のOSC62%、終値8680円から下落に転じる。RSIは57%(+-0%)
◆日経平均:8519円(-34円)OSC50%(-1%)12月7日のOSC68%、終値8722円から下落に転じる。RSIは57%(+-0%)
◆TOPIX:737(-4)OSC51%(-3%)12月7日のOSC68%、終値750ポイントから下落に転じる。RSIは59%(-2%)
◆マザーズ指数:400(-5)OS61%(-7%)12月8日のOSC79%、終値402ポイントから下落中。RSIは67%(+3%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:101.34%(+2.98%)-12月14日現在。
マザーズ:92.87%(+2.5%)-12月14日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率23%(-5%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率48%(+14%)
朝、IPOの3659ネクソンを公募価格の10円高で売り、後は模様眺め。3656KLabや6054リブセンス、それに77773Dマトリックスなどの直近IPOが気を吐いていたようですね。ネクソンはやはり大型過ぎる。また、韓国系でナスダックなどとの競合で、東証一部への上場となった訳ですが、少し評価されすぎか。
新規公開株はそれなりに値動きがすばやく、またはっきりとした転換を示すので、この後、年末までに上場される銘柄については、日々、ウォッチして行きたいと思います。
地味系の4977新田ゼラチンが、たったの100株、また三菱UFJで当選の電話が。ここで辞退すると2つ目のレッドカードとなり、今後のIPOの抽選には参加できないと、例によって念を押されたため、電話申込みはしましたが、今の地合では、またしても、手数料が稼げれば御の字といった形になりそうですね。
3Dマトリックスのような例もあるし、大幅公募割れなら少し様子見としよう。。
【以下は14日の海外市況】
◆ドル・円:78.07円(+6銭)OSC64%(+6%)12月7日のOSC40%、終値77.65円から円安方向へと切り返し中。RSIは67%(+5%)
◆ユーロ・ドル:1.298ドル(-0.005ドル)OSC34%(+1%)12月8日のOSC42%、終値1.334ドルからユーロ安へと転じる。RSIは31%(-1%)
◆USドルインデックス:80.24(+0.71)50MA(77.73)上で揉み合い中から伸びる。(13日現在)
◆10年債利回り:1.92%(-0.04%)50MA(2.07%)を挟んでの揉み合いから下落基調。
◆米3ヶ月国債:0.01%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.91%(-0.04)3%切ると要注意。
◆NYダウ:11823ドル(-132ドル)OSC47%(-1%)RSIは66%(+4%)12月6日のOSC64%、終値12150ドルから下落に転じる。
◆Nasdaq:2539(-40)OSC45%(-2%)RSIは58%(+2%)12月6日のOSC60%、終値2649から下落に転じる。
◆上海総合:2229(-20)OSC35%(-2%)RSIは26%(-2%)11月29日のOSC55%、終値2412から下落中。
◆VIX指数:26.04(+0.63)200MA(25.64)を回復して上昇。
◆WTI原油先物:94.95ドル(-5.27ドル)200MA(96.02ドル)を割り込む大幅下落。
◆CRB指数:295(-10)50MA(313)を再度割り込み大幅下落中。
◆NY金:1587ドル(-48ドル)200MA(1615ドル)をも大きく割り込み急落中。
◆バルチックドライ指数:1912(-10)50MA(1949)を割り込み、その下で揉み合いから接近中。
◆セミコンダクターインデックス:351(-6)50MA(373)を再度割り込み下落中。
◆シカゴCME(円建て):8435円(-65円)
商品市況が急落。ヘッジファンドのクリスマス前の年末決算売りもあるんでしょうが、基本的には一向にすっきりしない欧州危機への警鐘。何かのイベントがあっての下げではないのでVIX指数はさほど上げてはおりません。
もう、市場は目先の経済指標に一喜一憂する余裕すらないようです。
ユーロドルはついに1.3ドル割れ。資源関連株と密接な関係をもつ豪ドルも急落。
余剰マネーは米国債へと逃避中です。このあたりの流れを読み誤ったのがピムコのビル・グロース。プロ中のプロでも、今の世界の金融資産ののたうちまわり方についてまでは予測できなかったほど、急激な市場の変化ですね。もう市場は博打場の様相。。
◆日経先物:8500(-50円)OSC46%(-3%)12月8日のOSC62%、終値8680円から下落に転じる。RSIは57%(+-0%)
◆日経平均:8519円(-34円)OSC50%(-1%)12月7日のOSC68%、終値8722円から下落に転じる。RSIは57%(+-0%)
◆TOPIX:737(-4)OSC51%(-3%)12月7日のOSC68%、終値750ポイントから下落に転じる。RSIは59%(-2%)
◆マザーズ指数:400(-5)OS61%(-7%)12月8日のOSC79%、終値402ポイントから下落中。RSIは67%(+3%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:101.34%(+2.98%)-12月14日現在。
マザーズ:92.87%(+2.5%)-12月14日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率23%(-5%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率48%(+14%)
朝、IPOの3659ネクソンを公募価格の10円高で売り、後は模様眺め。3656KLabや6054リブセンス、それに77773Dマトリックスなどの直近IPOが気を吐いていたようですね。ネクソンはやはり大型過ぎる。また、韓国系でナスダックなどとの競合で、東証一部への上場となった訳ですが、少し評価されすぎか。
新規公開株はそれなりに値動きがすばやく、またはっきりとした転換を示すので、この後、年末までに上場される銘柄については、日々、ウォッチして行きたいと思います。
地味系の4977新田ゼラチンが、たったの100株、また三菱UFJで当選の電話が。ここで辞退すると2つ目のレッドカードとなり、今後のIPOの抽選には参加できないと、例によって念を押されたため、電話申込みはしましたが、今の地合では、またしても、手数料が稼げれば御の字といった形になりそうですね。
3Dマトリックスのような例もあるし、大幅公募割れなら少し様子見としよう。。
【以下は14日の海外市況】
◆ドル・円:78.07円(+6銭)OSC64%(+6%)12月7日のOSC40%、終値77.65円から円安方向へと切り返し中。RSIは67%(+5%)
◆ユーロ・ドル:1.298ドル(-0.005ドル)OSC34%(+1%)12月8日のOSC42%、終値1.334ドルからユーロ安へと転じる。RSIは31%(-1%)
◆USドルインデックス:80.24(+0.71)50MA(77.73)上で揉み合い中から伸びる。(13日現在)
◆10年債利回り:1.92%(-0.04%)50MA(2.07%)を挟んでの揉み合いから下落基調。
◆米3ヶ月国債:0.01%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.91%(-0.04)3%切ると要注意。
◆NYダウ:11823ドル(-132ドル)OSC47%(-1%)RSIは66%(+4%)12月6日のOSC64%、終値12150ドルから下落に転じる。
◆Nasdaq:2539(-40)OSC45%(-2%)RSIは58%(+2%)12月6日のOSC60%、終値2649から下落に転じる。
◆上海総合:2229(-20)OSC35%(-2%)RSIは26%(-2%)11月29日のOSC55%、終値2412から下落中。
◆VIX指数:26.04(+0.63)200MA(25.64)を回復して上昇。
◆WTI原油先物:94.95ドル(-5.27ドル)200MA(96.02ドル)を割り込む大幅下落。
◆CRB指数:295(-10)50MA(313)を再度割り込み大幅下落中。
◆NY金:1587ドル(-48ドル)200MA(1615ドル)をも大きく割り込み急落中。
◆バルチックドライ指数:1912(-10)50MA(1949)を割り込み、その下で揉み合いから接近中。
◆セミコンダクターインデックス:351(-6)50MA(373)を再度割り込み下落中。
◆シカゴCME(円建て):8435円(-65円)
商品市況が急落。ヘッジファンドのクリスマス前の年末決算売りもあるんでしょうが、基本的には一向にすっきりしない欧州危機への警鐘。何かのイベントがあっての下げではないのでVIX指数はさほど上げてはおりません。
もう、市場は目先の経済指標に一喜一憂する余裕すらないようです。
ユーロドルはついに1.3ドル割れ。資源関連株と密接な関係をもつ豪ドルも急落。
余剰マネーは米国債へと逃避中です。このあたりの流れを読み誤ったのがピムコのビル・グロース。プロ中のプロでも、今の世界の金融資産ののたうちまわり方についてまでは予測できなかったほど、急激な市場の変化ですね。もう市場は博打場の様相。。