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独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

市場概況(1.31.14)

2014-02-03 10:41:49 | 市場概況
1月31日(金)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下段に31日の海外市況

◆日経先物:14850円(-140円)OSC37%(-5%)RSI32%(-2%)VR改65%(+2%)下落基調。
◆日経平均:14915円(-93円)OSC40%(-2%)RSI33%(-2%)VR改38%(+-0%)下落基調。
◆TOPIX:1221(-3)OSC34%(-2%)RSI31%(-2%)VR改54%(+-0%)下落基調。
◆マザーズ指数:956(-9)OSC39%(-3%)RSI46%(-2%)VR改98%(+2%)下落基調。
◆東証2部指数:3679(-24)OSC43%(-3%)RSI48%(-4%)VR改81%(+2%)下落基調。
◆日本10年物国債先物(JGB):144.85円(+-0銭)OSC62%(-1%)RSI66%(-1%)値動き拮抗中。(2日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:10%(-10%)-10%以下は底打ちサイン。
◆TOPIXコア銘柄「25&75MAオーバー」レシオ:7%(-3%)-10%以下は底打ちサイン。

◆騰落レシオ(25日間)

 東証一部:  96.5%(-2.1%)-1月31日現在。
 マザーズ: 89.1%(-2.1%)-1月31日現在。
 東証二部:120.7%(-3.9%)-1月31日現在。

NY株の上昇の流れを受けて、主力市場は昨日の高値を更新して上昇するも、その後は売りに押されて結局は今の流れを変えることができずに1月は終了。

どうやら、いままでのような反転の力が、執拗な外人売りの圧力に負けているようですね。少し、様子が変わってきた模様。

以下は31日の海外市況

◆ドル・円:102.0円(-73銭)OSC38%(-4%)RSI43%(+3%)円高基調-31日現在。
◆ユーロ・ドル:1.348ドル(-0.007ドル)OSC48%(-4%)RSI34%(-5%)ユーロ安基調-31日現在。
◆10年債利回り:2.67%(-0.05%)RSI36 下落基調。
◆米3ヶ月国債:0.02%(+-0.0%)RSI33 水平基調。対10年債スプレッド:2.65%(-0.05%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:15699ドル(-150ドル)OSC34%(+-0%)RSI28%(-3%)下落基調。
◆ナスダック総合:4104(-19)OSC49%(+-0%)RSI44%(-3%)下落基調。
◆DAX指数:9306(-67)OSC45%(+2)RSI39%(-5%)下落基調。
◆上海総合:2033(-17)OSC57%(-4%)RSI55%(-1%)値動き拮抗-30日現在。
◆VIX指数:18.41(+1.12)RSI67 上昇基調。
◆CRB指数:283(+-0)RSI60 上昇基調。
◆WTI原油先物:97.46ドル(-0.61ドル)RSI56。上昇基調。
◆NY金:1244ドル(+1ドル)RSI50。上昇基調。
◆シカゴCME(円建て):14640(大取終値比-210円)

ユーロ圏の消費者物価指数が低インフレとなったことでユーロの利下げ観測が浮上。ユーロは売られております。その影響と新興国不安が燻っていることから、NY株は下落。

逆に米国債への資金流入が続いております。

株はテクニカルには底値圏ですが、こうした様々な懸念から一気に切り返すような雰囲気ではないですね。
コメント
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