9月20日(金)のレーザーテック研究です。
9月18日に、指数値を2030ポイントまで落としておりました。これは8月22日に29255円の終値をマークした時の指数値、12045ポイントの約6分の1です。2022年の6月20日に14835円で終えておりますが、この時の指数値でも5180ポイントもありました。
まさに、18日の2030ポイントの指数値というのは、極めて異例中の異例。
そこからの19日、20日と続いての反転攻勢。両日ともほぼ上値抵抗線(R3)を攻略。こんなことは近頃では稀有なこと。
18日の指数値が異例の2030ポイントになっておりますが、この日は-180円なのに指数値は-855と7倍ほどの差がありました。
このー855は、22110(18日終値)ー22965(真の高値)から導かれております。つまり、前日比700円ほども高いところから、大引けでー180円とマイ転したことが大きい。つまり、18日はもうこれで切り返すだろうと思って買いに走った方、あるいはそれまでの下落に耐え抜いていた方が、引けにかけてのマイ転で、もうこりゃ駄目だといった心境となり、一斉に投げ売ったのかも知れません。それが指数値という、筆者が信頼している指標に反映されております。
この18日の総合指数も0.169と全く例のない低さ。あの悪夢の8月5日でも0.301ありました。それ以前を遡っても、22年6月20日の0.562が最低値。この時の終値は15350円。
まあ、こんな比較をしてもあまり意味がありませんが、このような数字を上げて、スコーピオン騒動の後遺症のせいにしてしまったのが、9月18日のレーザーテック研究のブログでした。
今日は途中から外出をしてしまったので、R3ライン割れのタイミングでの売りの仕掛けもできずに終わっております。しかも、その途中での23873円割れを見ながら、もう一度割り込めば「売り」と思いつつ場を見ていたという、頓馬な始末。少し割り込んでから、度々復活してくるので、途中から今日も買いの日と切り替えたものの時間切れ。もう少し、場の動きを素直に見ないと駄目ですね。
以上です。