NY市場が債券も株も駄目になり、水鳥の群れにどなたかが鉄砲をぶっ放した時のように、一斉に市場から羽ばたき逃げる様を、地球の裏側から眺めていた我が日本国の投資家も、ここは25日移動平均線が割れて更に下に持って行かれないうちに、持ち株を始末しようとの意向が強まったようです。
しかし、昨日の決算短信を見ても、87勝43敗であり上方修正組が2つに1つとなっております。悪くはありません。だからといって、ここまでは実は市場はかなり織り込んでおり、例えば6594日本電産がその典型ですが、今日は絶好の利確のタイミングとばかりに-190円と沈んでおります。
その点、そのような業績期待がなくこれまで売り込まれてきた6849日本光電工業のような株は、いわゆるサプライズ決算だったため、今日は期待通りの上げです。
先日のモニタリング銘柄の4910富士フイルムも、筆者がモニターするぐらいですから、かなり押し込まれておりました。従って、この地味な株が今日は150円も上げております。昨日、地道に切り返す気配はあったのですが、何しろ値動きがかったるくもうウォッチは諦めておりました。
市場は、最後まで粘っていたマザーズ指数も前引けにかけてついにマイ転。1部銘柄数1688銘柄中、上げているのは120銘柄のみ。
ここは自然落下状態が止まるのを待つ以外にはありません。
モニタリング銘柄では、ヤフーは気を吐いておりますが、売り候補とした2503キリンは、今日更に材料を出し+21円です。これには降参。しかし、OSCは-1%の79%ですので、そろそろ息切れ状態か?
持ち越しの6849日本光電工業は、寄りつきで成り売り。久しぶりにカウンターパンチを当てた気分です。9936王将フードサービスは、またしても餃子を腐らせてしまったらしく、下痢をしては元も子もないので、仕方なく-15円で降りました。
前場に仕込んだのは、モニタリング銘柄の9438エム・ティ・アイを218100円で。この株、昨日のOSC38%から完全に上げ基調です。VR改もまだ昨日より落としており、反発体勢完了かと思います。マイ転すれば別ですが。
その他、ミクシィやクックパッドそれにグリーなどネット関連株が気を吐いております。
それにしても、3632グリーの躍進の物語が、日経ビジネスオンラインに載っておりましたが、凄い人材を集めたものです。お暇な時にご覧ください。こちらが後編
この株、押されたところは買いですね。昨年IPOで2枚あたり2枚とも初値で売ってしまったのが悔やまれます。今の時代の第二のヤフーのような株ですね。田中社長の話はそれ以前から噂で聞いていたのですが、こうした人材を集めて熱気溢れる経営が出来れば、今の時価総額も当然かと。日本全体がこの企業のようになれば、財政赤字はどこかに吹っ飛ぶでしょう。
やはり若い力は偉大なり。
しかし、昨日の決算短信を見ても、87勝43敗であり上方修正組が2つに1つとなっております。悪くはありません。だからといって、ここまでは実は市場はかなり織り込んでおり、例えば6594日本電産がその典型ですが、今日は絶好の利確のタイミングとばかりに-190円と沈んでおります。
その点、そのような業績期待がなくこれまで売り込まれてきた6849日本光電工業のような株は、いわゆるサプライズ決算だったため、今日は期待通りの上げです。
先日のモニタリング銘柄の4910富士フイルムも、筆者がモニターするぐらいですから、かなり押し込まれておりました。従って、この地味な株が今日は150円も上げております。昨日、地道に切り返す気配はあったのですが、何しろ値動きがかったるくもうウォッチは諦めておりました。
市場は、最後まで粘っていたマザーズ指数も前引けにかけてついにマイ転。1部銘柄数1688銘柄中、上げているのは120銘柄のみ。
ここは自然落下状態が止まるのを待つ以外にはありません。
モニタリング銘柄では、ヤフーは気を吐いておりますが、売り候補とした2503キリンは、今日更に材料を出し+21円です。これには降参。しかし、OSCは-1%の79%ですので、そろそろ息切れ状態か?
持ち越しの6849日本光電工業は、寄りつきで成り売り。久しぶりにカウンターパンチを当てた気分です。9936王将フードサービスは、またしても餃子を腐らせてしまったらしく、下痢をしては元も子もないので、仕方なく-15円で降りました。
前場に仕込んだのは、モニタリング銘柄の9438エム・ティ・アイを218100円で。この株、昨日のOSC38%から完全に上げ基調です。VR改もまだ昨日より落としており、反発体勢完了かと思います。マイ転すれば別ですが。
その他、ミクシィやクックパッドそれにグリーなどネット関連株が気を吐いております。
それにしても、3632グリーの躍進の物語が、日経ビジネスオンラインに載っておりましたが、凄い人材を集めたものです。お暇な時にご覧ください。こちらが後編
この株、押されたところは買いですね。昨年IPOで2枚あたり2枚とも初値で売ってしまったのが悔やまれます。今の時代の第二のヤフーのような株ですね。田中社長の話はそれ以前から噂で聞いていたのですが、こうした人材を集めて熱気溢れる経営が出来れば、今の時価総額も当然かと。日本全体がこの企業のようになれば、財政赤字はどこかに吹っ飛ぶでしょう。
やはり若い力は偉大なり。
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