二世、三世議員を当選させるな！

今月の月刊誌「文藝春秋」を立ち読みしていたら、ある学者が二世、三世の政治家の集まりに出て分かったことは、彼等はたとえ戦争が起こっても、自分達は戦争に行かなくても良いと思っている。蚊帳の外だから危険なことも平気で行える。また国民の痛みなど少しも考えていないと記載されていた。
また日経新聞の「私の履歴書」に田淵野村證券元会長が、徴兵は誰にもくるが、政治家の子供や、有力者の子供は暗号解読などの後方支援の作業などに所属し、前線などの危険地域に配属されない。危険地域に配属されるのは、名もない者達であると書かれている。
二世、三世の政治家が声高々に「憲法改正」を叫ぶのは、自分達は安全を保障されているからだと思える。
二世、三世議員と言えば、安倍元首相、小泉元首相、福田首相、鳩山法務大臣、小沢民主党党首、鳩山民主党幹事長など二世、三世議員が日本にはうじゃうじゃいる。
こういう輩が御国のため「憲法改正」を唱えても乗ってはいけないと思う。自分達は常に安全な場所にいるのだから。
二世、三世議員などはどんな優秀な人間でも選挙に当選させない方が国民のためだと思える。彼等は真の苦労を知らない。
今回の小沢党首の暴走も国民と約束した「政権交代を実現する」という公約を無視して権力闘争に走っている。彼の頭に国民の約束などなんとも思っていないとしか思えない。
小沢党首も二世議員の甘ちゃんではないだろうか？