団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「志村魂4」を観ました。

2009-07-31 07:28:00 | 日記
昨日 名古屋で、志村けんさんの「志村魂4」を観てきました。まずは、子供達の多さと、企業の招待客の多さにビックリです。
それと気付いたのは、一人で観にきている若者が多くいたことです。志村けんは、子供だけでなく、若者にも人気があるようです。
オタクではないかと思える若者もいました。彼は開演されるまでマンガを読んでいました。私もマンガは嫌いではない方ですが、舞台を観にきてまでマンガを読もうとはしません。

出し物は二つあり、一つはテレビでも放映される「バカ殿さま」。これはみんな笑いこけていました。
もう一つは、昔 藤山寛美さんと渋谷天外さんが演じたような「人生すごろく」という芝居でした。
志村けんの相手役にダチョウ倶楽部の上島竜兵が抜擢されていました。上島竜兵も、結構芝居ができるんだなぁと感心しました。大人には、そこそこの人情話ですが、子供達には別の出し物の方がいいのではと思いました。
この辺りが志村けんさんの思案のしどころのような気がします。
家内と一緒に行ったんですが、家内は大いに笑っていました。

帰りに喫茶店を探して地下街を歩いていると、昔の会社の後輩を見かけました。
声を掛けませんでした。こちらは遊び、後輩はこの暑い時にスーツを着て、疲れたように会社に戻るところのようでしたので。
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「?」と思える記事が二つ。

2009-07-30 07:26:00 | 日記
「?」と思える記事が今朝の朝刊に載っていました。
一つ目は、自民党青森県連が津島雄二元厚相の引退に伴い公募していた後継候補に、津島氏の長男の淳氏(42歳)を擁立することに決め、党本部に公認申請したという記事。
応募した二十人の中から、論文、面接による審査の結果で選んだとのことですが、どう考えても公正に選ばれたとは思えない。始めから公募などの形を取らず、津島氏の長男という絶対的なコネで決めましたと言われた方がスッキリすると思う。

二つ目は、自民党が2005年衆院選でのマニフェストの実施状況を検証したらしいのですが、公約120項目をA,B,C評価の内、目的を達成したという評価Aが54項目で45%の達成率、取り組み中のB評価は、66項目、なんと未着手のC評価はゼロ。細田幹事長は「大きな部分はほとんどできている」と自画自賛したらしい。

次期衆院選マニュフストで見直しを公約する後期高齢者医療制度を含む「医療制度改革の断行」もA評価をつけている。

実施しただけでA評価なら、そんな評価くその役にも立たない。
国民の利益にかなったかどうかの評価が大切だと思います。

例えば、120の項目の内21項目目の「 男女の雇用機会均等などをさらに進め男女共同参画社会を実現 。
女性の能力を十分発揮できる雇用環境を整備するため、妊娠や出産を理由とする不利益取扱いの禁止や、女性の坑内労働に対する規制の緩和などについて、改正法案を次期通常国会に提出する。子育て等で仕事を中断した女性の再就職や起業を支援する新政策を17年中に策定し、着実に実施する。」
この評価を実施したAか取り組み中のBの評価のいづれにされたか分からないけれど、私ならCの未着手に評価する。

評価は自民党がするのではなく、国民がするべきだと思います。今回の衆議院選挙で、私達国民が自民党を評価すれば良いと思います。

毎年7万人もの自殺者が出る状況から、国がよくなっているとは到底思えない。

自民党にこのまままかせても自殺者は減りそうもない!
まずは民主党にまかせて、お手並み拝見といきたい。民主党にまかせてだめなら、また別の国民の為に働きそうな党にすれば良いのだから!


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「体温を感じること」

2009-07-28 10:19:00 | 日記
NHK教育テレビで、佐野元春さんの「ザ・ソングライターズ 」が放送された。ゲストは、さだまさしさんでした。
さださんが、詩は「体温を感じること」が大切だといわれたことが、印象に残りました。
私も拙い文章を書きますが、相手に体温を感じさせるような言葉を意識して書いたことがありません。
むつかしいですが、体温を感じさせるような文章を書けるように心がけたい!
もう一つ心に残った話は、例えば「雲」という言葉も、「入道雲」もあれば、「いわし雲」もあり、それぞれの「雲」を言葉にすることにより、季節も分かると話されていたのが、印象に残りました。

多少うろ覚えですので間違っているかも知れませんが、このような主旨だったと思います。

「言葉」の大切さと、むつかしさを学びました。
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「遊ぶことは青年会議所の会員のようなお金持ちにまかせて、貧乏人は死ぬまで働きなさい!」

2009-07-27 07:50:00 | 日記
麻生首相が、本音をぶち上げました。7月25日横浜の青年会議所で、「元気な高齢者をいかに使うか。この人たちは働くことしか才能がない。働くということに絶対の能力がある。80(歳)過ぎで遊びを覚えるのは遅い」と語ったとのお話。
麻生さんは、元青年会議所の会頭さんだったとのこと。青年会議所とは仲間内のようなものだから、ついつい本音が出たと思う。
青年会議所とは、二代目・一代目役員や自営業者、企業からの派遣組いろいろな職業者が集まるので、人材・金・時間がたっぷりあるらしい。
組織的にも確立されていて、余裕のあるメンバーは、地元青年会議所から県ブロック協議会・地区協議会・日本青年会議所・国際青年会議所にそれぞれ出向する。またここで違ったメンバーと切磋琢磨、友情を得ることができるらしい。

会員になると、多くの仲間や、知識、体験等得ることができ、男の友情を作り易く、いわば独特の世界がある。脱退してからも仲間としてのつきあいが続くとのお話。

ところで、日本青年会議所会頭とはいわば天皇と同じくらいで、まともに見ると目が潰れると言われるくらい偉いらしい。

青年会議出身の国会議員では、鴻池祥肇(1980年会頭)、斉藤斗志二(1984年会頭)らがいる。当然、麻生首相とは、お友達の関係です。自民党だけでなく、民主党の国会議員も多いとのこと。

まぁ、企業の二代目を中心とした金持ちの坊ちゃんの集まりではないかと思います。

麻生さんは、「遊ぶことは青年会議所の会員のようなお金持ちにまかせて、貧乏人は死ぬまで働きなさい!」と言いたかったのではないかと思います。

昔なら私のような貧乏人も、55歳から年金をもらえた筈、責任も取らない官僚に大事な年金を扱わせるから、60歳になり、65歳になり、そのうちに70歳になりそうです。
私のような貧乏人にも早く年金を渡し、死ぬまでに少しは遊ばせてくれ!と言いたい。

コメント (2)
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ジリオラ・チンクェテイの「夢見る想い」

2009-07-26 19:33:00 | 日記
YouTubeで、1964年のサンレモ音楽祭でのジリオラ・チンクェテイの「夢見る想い」を聴いています。
歌の途中で観客が立ち上がって、声をかけます。この時、いつも胸がキューと震えます。
ジリオラ・チンクェテイは、この時17歳で私と同じ年齢でした。
このサンレモ音楽祭を観てから、ジリオラ・チンクェテイの大ファンになりました。
背が高くすらっとしていて、清純で可愛くて、まさに私の理想の人でした。私の高校時代の片思いの女子高校生もジリオラ・チンクェテイのようなタイプの子でした。
以前にも書きましたが、その後もずっと彼女のファンで、大阪万博に日本へ来た時は見逃しましたが、その後 再来日した時には、当時つきあっていた彼女とジリオラ・チンクェテイのリサイタルを観に行きました。その彼女は、今の家内です。
残念ながら私がジリオラ・チンクェテイを観た時は、1964年のサンレモ音楽祭のような清純な乙女ではなく、りっぱな大人の女性になっていました。
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