団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

握力が低下してしまったようで、ペットボトルのキャップが取れません。(苦笑)

2020-08-31 02:51:32 | 日記
 今日で8月も終わりですね。
このコロナ禍で、一年の三分の二を過ごしてしまいました。
無為に過ごしてしまった日々だったように思います。
 
 8月はとても暑かったので炭酸類を飲むことが多かったのですが、
握力が低下してしまったようで、ペットボトルのキャップが取れません。(苦笑)

 やむなくキャップオープナー を使いました。





 三つの穴の内、一番小さな穴にペットボトルを引っ掛けてひねるとキャップがゆるみます。




 裏に滑り止めがついています。




 野外でペットボトルのジュースでも飲もうとしたら、キャップが外れず困るでしょうね。(苦笑)






カサブランカ・最後の場面/ Casablanca Final
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自分は不必要なものでも、自分の周りには欲しい方もいらっしゃるのでは?

2020-08-30 04:54:03 | 日記
 中日新聞の「ねえ!!ねえ!!ちょっと」という相談コーナーに
 「叔母からの贈り物困る」というタイトルの相談が載っていました。



 「叔母からの贈り物困る」


 叔母からの贈り物に困っています。
私は両親をすでに亡くしており、叔母はそれを気遣ってのこと。

 気持ちは十分、分かっているのですが、送られてくる品物が使わない物や食べられない物がほとんど。
毎回お礼状に「お気遣いくださいませんように」と遠回しに断りを入れているのですが、気付いてもらえません。

 はっきり断ってもいいのでしょうか?

 <三重・うり(52)>


 読者の回答は、お一人目。


 高齢の叔母様は送る喜びとともに、礼状の便りも楽しみにされているはず。

 「収納できないほど物がたくさんある」「外食が増えて食べきれなかった」など、
不要の理由をやんわりと伝え、逆にほしい物や食べたいものをリクエストしては。

 関係を断ちたいわけではないのなら孝行だと思って。

 <神奈川・介護士(64)>


 お二人目の回答は。


 叔母様は高齢になられて、きっと身近に付き合う人が減り、めいとのやりとりを楽しみにしていらっしゃるのでは。
はっきり断ることは生きがいの一つを奪うように思えます。

 「こんなものがうれしい」とはっきり言って見ては。
言いにくければ、叔母様の気持ちをくみ、いらない物でもいただき、
自分の周りの必要な人に使ってもらい、孝行をなさってください。

 <三重・湯ばあば(68)>


 三人目の回答は。


 うちも親戚とやりとりをしていましたが、片方が「もうやめにします」と宣言してから、やめました。

 食べられるもの、食べられないものを伝えても良いですし、「もう終わりにしませんか」と伝えてもいいと思います。

<愛知・匿名希望(50)>


 以上です。


 叔母さんから送られてくる品物が、使わない物や食べられない物がほとんどの場合困りますよね。
いくら親戚でも目上の方ですし、贈られるお気持ちが有難いですし。
はっきりお断りできないですよね。(苦笑)

 読者の回答でお二人目<三重・湯ばあば(68)>さんの意見が、私には参考になりました。

「言いにくければ、叔母様の気持ちをくみ、いらない物でもいただき、
自分の周りの必要な人に使ってもらい、孝行をなさってください。」。

 自分は不必要なものでも、自分の周りには欲しい方もいらっしゃるのでは?
貰ってもらえるといいですね。






ひまわり テーマ曲  ソフィア・ローレン マルチェロ・マストロヤンニ
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私も高齢者ですので、ワクチン接種の優先対象者のようです。

2020-08-29 03:17:59 | 日記
 中日新聞の「中日春秋」で、ワクチン投与順に関してのコラムが載っていました。



 井上ひさしさんが国立結核療養所でアルバイトをしていた時、
そこの所長さんがこんな質問をした。

 待合室に二人の患者がいる。
一人は貧しい身なりで子どもを抱かえた、お母さん。
もう一人は金持ちでいかにも威張った人物。

 どちらを先に医者に案内するか。
井上さんは即座に「貧しい人です」。

 そう答えたくなるのは分かるが、所長さん、「君はだめだねえ」と言った。
「病気の重い方を先に案内するんだよ」。

 社会的地位も人柄も関係なく「重い方」を先に診察する。
井上さんへの質問以上に複雑な難問かもしれない。

 新型コロナウィルスのワクチンができた場合の接種順位である。
初期の段階で手に入るワクチンの量には限りがある。

 政府の分科会は高齢者と基礎疾患のある人、医療関係者をまず優先的に接種させるべきだとの提言をまとめた。
異論はない。

 重症化の危険が高い人と、治療によって感染リスクの高い医療従事者にまず接種してもらうのは当然で、
命を落とすケースは最小限に抑えられるだろう。

 問題はそれ以降の順番か。
あくまでリスクの高い方を優先すべきであって、自分こそ社会に必要な存在などとあつかましいことを
言う人間が出てこないことを願う。

 感染症を描いた米映画の中にワクチン投与順をくじ引きで決める場面があったが、案外、恨みっこなしのやり方か。

 人の命に優先順位など付けられまい。


 以上です。

 

>政府の分科会は高齢者と基礎疾患のある人、医療関係者をまず優先的に接種させるべきだとの提言をまとめた。

 私も高齢者ですので、ワクチン接種の優先対象者のようです。
でも、副作用が怖いので、優先対象者から外してもらって結構です。(笑)


>あくまでリスクの高い方を優先すべきであって、自分こそ社会に必要な存在などとあつかましいことを
言う人間が出てこないことを願う。

 真偽のほどは分かりませんが、下記のようなネットの記事がありました。

 ラサール石井、つるの剛士のPCR検査“優遇”を指摘
8/27(木) 22:52配信

 タレントのラサール石井が27日、自身のツイッターを更新し、この日、新型コロナウイルスに感染していたことが明らかになったタレント・つるの剛士についてコメントした。

 ラサールは、つるのが今月21日に発熱があり、同日にPCR検査を受けたことを伝えるツイートを引用。「橋下徹氏、太田光氏、つるのくん、みな即日PCR検査が受けられている。」と指摘した。続けて、具体例は示さずに「一般人は病院に受診を断られ、保健所に200回電話して繋がらず、高熱でも何日も待たされ、あげくに陽性と分かったときには重症化。こんな格差はあってはいけない。そのために亡くなった、本当なら助かっていた命は確実にある。」とつぶやいた。

 つるのは所属事務所を通じて発熱・検査・診断結果の時系列は明かしているが、優遇措置があったかどうかについては明言していない。橋下氏、爆笑問題・太田も同様だ。


 PCRの優遇措置、あってもおかしくないように思いました。(苦笑)





The End of the World [日本語訳・英詞付き] カーペンターズ
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身ぐるみ剥がされてしまいます。(苦笑)

2020-08-28 03:27:18 | 日記
 中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に飛島圭介さんが「乗らないよ」というタイトルで、エッセーを投稿されていました。



 某金融企業から宣伝の電子メールが届いた。
その文面に「大切なお客様に寄り添ったご提案を・・・・」とあり、
投資とか資産の有利な運用なるものが縷々(るる)説明されていた。

 企業の宣伝なのだから、目くじら立てるほどのことはないのだが、おじさんは「ケッ!」と思った。

 「御為(おため)ごかし」という言葉がある。
さも相手のことを思っていろいろなことを言ったりしたりするのだが、
すべて己自身の利益を図ることをいう。

 こういう宣伝文句はまさしくまるごと全部が「御為ごかし」なのだ。

 まず「大切なお客様に」という出だしからして、いかにもアヤシゲだ。
普通に考えても、お客様は神様です、というくらい大切なものだ。

 あえて「大切な」という言葉を添えてワシらを持ち上げるのは、何か魂胆があるからだろう。

 「寄り添ったご提案」については、笑止千万だ。
頼んでもいないのに、勝手に寄り添ってもらっては困るよ、ジッサイ。

 投資とか投機、お金を動かして利を稼いだり、資産の有利な運用などとワシは無縁だ。
第一、そんな余裕があろうはずもない。
ワシら御為ごかしに乗るほどの上級国民ではないのだ。


 以上です。


>あえて「大切な」という言葉を添えてワシらを持ち上げるのは、何か魂胆があるからだろう。

 一流の銀行からの案内だと信用しがちですが、まずはお得な話はないように思います。
他人にうまい話なんて、来る筈がありません。

 歳を取ったら、よりうまい話には気をつけねば。
身ぐるみ剥がされてしまいます。(苦笑)







Yesterday Once More (イエスタデイ・ワンス・モア) / CARPENTERS
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これで奥様から何も言われないなんて、亭主関白の鏡かな?(笑)

2020-08-27 03:58:10 | 日記
 中日新聞の週一回の連載「つれあいにモノ申す」欄に「期待外れ」というタイトルで小噺が載っていました。


 「期待外れ」

 雑巾がけをしていたら、「ちょっと貸して」と夫。
渡したらギュッと絞り、「雑巾はこのくらい固く絞って」とすぐ返してきた。

 首と両肩を痛めて一年になる。
どこを掃除してくれるのかと喜んだ私は甘かった。

(握力もない妻・70歳)


 こんなことをしたら、わが家では無事にすまないでしょうね。(苦笑)
このご主人、雑巾がけを指導するだけなんだ。

 これで奥様から何も言われないなんて、亭主関白の鏡かな?(笑)


 先日 風呂場の掃除を終えて、熱気で「熱い、熱い」と愚痴をこぼしました。
食べ終わった茶碗を洗っていて、「腰が痛い!」と愚痴をこぼしました。

 かみさんが「私は足や指が痛くても、黙ってやっている」。
「そんなに、あれこれ愚痴をこぼすなら、やらなくていい!」と叱られてしまいました。(苦笑)

 下手に愚痴もこぼせません。






青春の輝き / I Need To Be In Love [日本語訳付き]  カーペンターズ
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