郵政民営化法案の内容が国民のためにならないと言って反対した中曽根さんが、今回の選挙で自民党が大勝したのを受けて民意が郵政法案に賛成なので私も反対から賛成に変るということを昨日の会見で明らかにしたとのこと。国民は郵政法案の中身など少しもわかっていない。その中身がわかっているのは私たちの代表である国会議員 すなわち中曽根さんたちだ。この法案が国民のためにならないと考えているのならそれを私たちにわかりやすく説明し私たちを良い方向に引っ張っていくのが君達 議員の役目だろう。信念を簡単に曲げるな!あれほど賛成か反対かで悩んで結論だした人があっさり方向転換するなど中曽根さんは国民のためというより自分のためになにがベターかしか考えていない政治家なのか?国民のためを考えている政治家とはとても思えない。下記に中曽根さんの会見の1部を添付しました。
会見で中曽根氏は「十一日の衆院選で国民の意思が明らかになった。国民の明確な意思を重く受け止め、尊重し、今後の郵政改革問題に対応していきたい」と述べた。
会見で中曽根氏は「十一日の衆院選で国民の意思が明らかになった。国民の明確な意思を重く受け止め、尊重し、今後の郵政改革問題に対応していきたい」と述べた。