日経夕刊のコラム「あすへの話題」の中で加藤さんという相談役の父上が「棚を吊るより書を読む人であれ」といわれたとのこと。若い頃はこのような発言に反発していたが今では休日に奥さんの為に棚を吊るようなサービスばかり考えている人よりも書を読んで自分を高める人の方がいいではないかと言われている。私は男の言い訳としか思えない。では奥様が教養を高めるため読書に精をだし食事、洗濯をおなざりにしたらこの方はどう思うのだろうか?奥様が教養を身に付けられ会話を楽しめるので食事など多少手抜きになってもかまわないと思われるのだろうか?決してそのように思わないだろう。食事の準備をするのは女性の仕事だというのに違いない。私は「書を読む人より奥様の為に棚を吊る人」が好ましい男性とおもうがいかがなものでしょうか!
8月3日の日経夕刊の記事で警察庁の「駐車違反取り締まりコンピューターシステム開発」の入札を松下電器が4万円の安値の入札で落札したとのこと。松下電器の言い分はすでにある技術を応用してできる試験であった為費用がかからないという言い訳をいっているがウソッパチである。いったん実績を作ると今後の発注が期待できるからである。以前 富士通がどこかの役所に0円で入札したのも今後の受注が期待できるからである。追跡調査をしてみればわかるとおもうが富士通は決して損していない筈である。これでは何のために入札するかである。役所の無駄な作業である。もっと公正な入札をすべきである。公正取引委員会は何をやっているのだ!!ストップをかけろ!!松下もなんだ!!
あれだけ人間尊重だといっておきながら少し儲からないとリストラは行うし、このような不適当な入札は行うし、幸之助精神はどこへ行った。
このような企業ならPHPの雑誌でキレイ事を書くな!!!!
あれだけ人間尊重だといっておきながら少し儲からないとリストラは行うし、このような不適当な入札は行うし、幸之助精神はどこへ行った。
このような企業ならPHPの雑誌でキレイ事を書くな!!!!
8月2日未明 兵庫県加古川市で7人殺害されるという凄まじい事件があった。その犯人は日頃も粗暴な振る舞いが目立ち、何かあると包丁を持って近所の住民を追いかけてきたとのこと。このような人間がほったらかしにされているとは!昔 日本は世界で1番安全な国だといわれ、それは日本の警察が素晴らしいからだと先生から教えられたが本当だったのか今は疑問だ。今回も加古川警察署は住民から事前に犯人の素行で相談を受けたことが無いと言っているが本当か!住民の話では警察は事件を起さなければ対応できないと言ったとのこと。このような対応で過去多くの人が殺されている。人権という問題からむつかしい面もあるが、犯人の人権ばかり守って殺された人の人権を守らないのはナンセンスだ。今後警察も事件の予防活動にも大いに取り組む必要があると考える。
本日の朝刊に73才の夫が74才の妻を看護疲れから首を絞めて殺したという記事が載っていた。詳細は載っていないが、このような看護疲れのため止む無く、または将来を悲観して殺人にいたるケースが多くみられる。この国は憲法で国民が幸せになることを保証しているのでないか!!亀井何某という自民党派閥の領主は病弱な老人を家族が看護するのが当たり前のようなことを言っていたが現実を見ていない。多くの老人は夫婦2人で住んでいる。どこかの前市長さんも奥さんの看護のために市長の仕事を辞し看護に専念されている。これが日本の現状である。看護施設に入ろうにも順番待ちで1、2年は入れない。コネかお金があれば別だが。年老いた老人に愛する者を殺させないような国にしてくれないか!!そのような政策を掲げるリーダーよ出て来い!!!