団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

日本のメーカーの良心は何処にいったの!

2007-10-31 06:59:00 | 日記
癌の要因になるアスベストを製造していた建材メーカーのニチアスが、住宅の軒下に使う耐火壁を水を含ませるなどして結果を良く見せる偽装工作をしていたとの記事が今朝の朝刊に載っていた。
記者会見したニチアスの川島吉一社長は、不正を認識しながら事実を隠ぺいしたことを認め「公表すれば混乱を招くと考え、住んでいる人への配慮より納入先への対応を優先した」と言っている。
不正耐火壁を納入された旭化成ホームズなどの方がいい迷惑だ。
別に耐火壁を作っているメーカーはニチアスだけではない。
ようするに自社の利益のみを考えて不正したのだろう。
匿名の内部告発がなければ永遠に誤魔化し続けたと思う。
この川島吉一社長は社員には「顧客中心」などとのたまわっていたのではないかと思うが、彼の顧客とは取引先のことで自分のところで作っている建材で家を持った最終顧客を指してはいないのではないか?
食品メーカーの不正表示問題といい、このニチアスの偽装問題といい、どこに日本のメーカーの良心があるのだろう。
中国製品のことを馬鹿にしてばかりいられない。
メイド・イン・ジャパンもこのままでは危ない!
日本の経営者も自社の利益の前に真に顧客の満足する商品を提供するよう良心を忘れないでいただきたい!
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食品会社の賞味期限、消費期限の表示は信用できない!

2007-10-30 07:32:00 | 日記
今朝の朝刊で「くりきんとん」で知られる岐阜県中津川市の老舗和菓子メーカー「川上屋」が販売委託店の「馬篭店」に消費・賞味期限が空欄になった表示ラベルで商品を納め、販売先の「馬篭店」の従業員が販売日にスタンプでラベルに日付を刻印し、外装紙に貼り付けていたとの記事が掲載されていた。
これでは古い商品なんて生まれないではないか!!
昨日の「船場吉兆」(大阪市)といい、伊勢の「赤福」といい、食品会社の表示ラベル全てが信用できない。
食品会社のトップは今年の一月「不二家」の賞味期限切れのチョコレートの問題が世間を騒がした時、人事(ひとごと)と思っていたのか?なぜ「他山の石」として自分の会社を見直さなかったのか?大いに疑問です。
ここ当分どの食品会社の表示も信用できない!
日本の食品の表示が信頼できるよう改善を望む。
また食品会社の経営者の良心があることを信じたい。
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写真のいつわり

2007-10-29 10:39:00 | 日記
若い頃、京都の龍安寺の石庭に憧れて、家内と付き合っていた頃観にいきました。憧れの龍安寺の庭の小ささにビックリしたものです。私の描いていたイメージとあまりにもかけ離れておりがっかりしたものです。
結婚後、家内と子供達を引き連れて憧れの札幌の時計台を観にいきました。この時ももっと高い所に悠然とそびえ立っていると思っていた時計台のイメージが崩れ落ちました。あまりの小さな時計台でがっかりしました。
写真とは恐ろしいものです。写真の撮り方によって素晴らしいものに変わってしまう。
私は京都の龍安寺の石庭と札幌の時計台がイメージと違う双璧ではないかと思っています。
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嫁さんを犠牲にするな!

2007-10-29 08:39:00 | 日記
新聞の投稿欄で「介護は嫁が面倒をみるのは当然」に悩む嫁さんのことが掲載されていました。そのことに関して一般読者の方の助言が載っていました。「介護は嫁が面倒をみるのは当然」と言われ、二年間寝たきりの義父を世話しました。義母からのねぎらいの言葉一つなく。毎日義父の汚れた下着を洗っているのに、車で三時間の所に住む義弟夫婦は二年の間に一度見に来ただけでした。もっと長い年月辛抱している方に励まされ、同じ思いの人はたくさんいると、円形脱毛症になりながらも頑張りました。どんな状況でも前向きに考えたいですよね。と四十二歳の主婦が答えられています。
たとえ高負担になろうとも福祉の先進国に学び、このような犠牲になる嫁さんを一人でもなくすのが、明るい社会を育てる国になるのではないかと思う。
私は嫁さんに下着を洗ってもらうより、ビジネスの一環として働く他人に洗ってもらう方が気が楽だと思っています。
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シルバー人材センター紹介の仕事をしています。

2007-10-28 14:19:00 | 日記
シルバー人材センターの紹介で働きだして、5日目になる。
4人で交代して作業するので、一ヶ月では、7~8回程度働く。
収入の面ではたいしたことはありません。
シルバー人材センターの説明会の折、お金が欲しいならばハローワークで仕事を見つけてくださいと言われました。
私もお金は欲しいのだけれど、毎日働くのはごめんこうむりたいという思いですのでシルバー人材センターの仕事に就くことにしました。
シルバー人材センターから得る収入は給与ではなく雑所得になるらしい。雑所得は20万を越えると確定申告が必要らしい。
あまり稼がないのに税金がかかるのはいやな感じがする。給与扱いなら、98万円くらいを越えないなら税金はほとんどかからない。その面からは、シルバー人材センターでの仕事はあまり得策でないかもしれない。
収入の面を除き、仕事自体はむつかしい仕事ではないが新しい職場は疲れます。ひと月働けば慣れると思うが、もう少しの辛抱だと思っています。
どんな簡単な仕事でも、収入を得るということは大変だとつくづく思いました。
シルバー人材センターは60歳から加入できます。私は今年60歳になったばかりですので、シルバー人材センターの加入者の中では若さを誇っています。今回一緒に仕事する方々は65歳以上ですので、だんとつに私が若いです。私はお年寄りの仲間がいませんので、この人達と親しくなれればいいなと思っています。
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