団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

うまくいかない時はこんなものですね!

2012-01-29 19:01:24 | 日記
今日のお昼前に家内が東京にいる娘に送る為の水を、1ケース買いに行きました。
「団地に着いたら連絡して!」と、携帯電話を渡しました。
(家内は携帯電話を持っていません。)
暫くして「お水を買ったので、これからお店を出る。」と電話がかかってきました。
団地の私の借りている駐車場で待っていましたが、なかなか帰ってきません。
もしかして、エレベータの入り口付近の方へ行ったのかと思いましたが、あちらに行くとまた駐車場に戻って来なくてはいけないので面倒です。
私は水を運ぶのにエレベータ付近の方が便利なのですが、何も言っていなかったのでこちらの駐車場でいいだろうと思いました。

ようやく家内の車が帰ってきたので、キャリーカートに水を載せました。
家内が「エレベータの入り口付近にいると思った!」と言うので、「こちらの方が、そちらが便利だと思った。」と言ったところ、「いつもは水を運ぶのはエレベータの入り口付近に止めてと言うのに!」とちょっと怒って言いました。

今は心ならずも喧嘩中なので、どうも波長が合いません。
私は家内に気を遣い、家内は私に気を遣う。
これがどうも行き違いになるようです。
うまくいかない時はこんなものですね!

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孫の作品展に行ってきました。

2012-01-29 07:27:33 | 日記
昨日の午前中、一番上の小学校2年の孫の作品展に家内、息子、保育園の孫二人と観に行きました。
作品は体育館で展示されていました。孫の作品は「熊に乗った自分」の版画でした。熊には、ほど遠い版画でした。
2年生のテーマだったらしく、うちの孫と同じようなレベルの子もいるし、熊にみえるように描いている子もいました。
女の子の方が上手く描いている子が多いような気がしました。

孫の二人は体育舘で大きな声を出して遊んでいました。他に観にきていた子供たちは静かでしたので、うちの孫たちの暴れっぷりには困りました。

途中、息子が小学校時代サッカーを習っていた先生が、こちらの小学校に転任されていらっしゃったので挨拶に行きました。
息子が習った先生が息子の子供を教える。よくある話しだと思いますが、不思議な感じがします。
先生は息子を覚えてみえていなかったらしく「どちらさまですか?」と、聞かれていました。
息子は目立つ生徒でなかったので、覚えて見えないと思いました。

私も目立つ生徒ではありませんでしたので、10年前の同窓会で中学の先生が出席されたのですが、どうせ覚えて見えないだろうと思い、挨拶に行きませんでした。
息子もそう思っていたでしょうが、やはり懐かしい思いで挨拶に行ったのでは。

息子の方が私より大人の対応だと思いました。
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男にとって、よき時代がありました。

2012-01-28 07:00:54 | 日記
今朝の朝刊に読者の亡くなったご主人との思い出が載っていました。
下記に無断で転載します。

いつものように勤めを終えた主人が、自転車で帰宅した。
「おい、酒だ。酒」
帰って来るなり、こう言ってせかす。
毎日のことなので、ちょっとうんざりしていた。
(ちょっと待ってよ。今、忙しいんだから)。
心の中でつぶやきながら、私は土間に置いてあった一升瓶を仏頂面で主人の横にドンと置く。
「酒のさかなはまだか」。
新聞を広げながら主人が督促する。私がいらいらしながら「今、焼いているから待って」と言っても待ち切れず、一升瓶の栓を開けて一口飲んだ。
「何だ、こりゃ!」。主人が怖い顔をしてにらみつけている。
「飲んでみろ」と言うので渋々一口飲む。
「あれ!。水だ!」。非常用の一升瓶に水を入れ、酒の瓶の横に置いておいたのを、ふと思い出した。
「ごめん、ごめん。間違えた」
主人はぶつぶつ言いながら酒の瓶の栓を開けて飲み始めた。
縦のものを横にもしない主人が、それからは酒の用意だけは自分でするようになった。

これは80歳になられる女性の亡くなったご主人との思い出の一こまとのことですが、男にとってよき時代だったなぁと思いました。
今の時代に
「おい、酒だ。酒」
「酒のさかなはまだか」。
なんて言ようものなら、あとでどんな言葉が返ってくるか怖ろしい。

昨日の夕方、テレビで離婚問題を取り上げていました。
私は最初の部分を見逃しましたが、視聴者向けにアンケートがあり、
「家に帰りたくないことがある。」という設問があったとのこと。
家内はそういうことがあるとのこと。
これが一番夫婦にとって危険な兆候らしい。
家内が私に「あなたは?」と聞くので、
「現役の頃は、そう思ったこともあったが、今はここしか帰るところがないので、思ったことがない。」と答えました。

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100円の手袋で感謝されました。

2012-01-26 08:53:13 | 日記
先日 私のバイト先の老人ホームにみえて、車イスを使用されている80代のおばさんにお礼を言われました。
と言うのは、以前 車イスを手で操作されていて私に「手がつめたい!」と言われたので、私が使っていない100円ショップで買った手袋をあげたからです。

彼女が「もったいないから使えない!」と言われるので、「100円のものだから使ってください。」と言ったところ、「私の宝物です。」と言われてしまいました。
100円の手袋を宝物と言っていただいて、なにかうれしいやら、恐縮するやら。
このおばさんは、さびしい境遇なのかなと思ってしまいました。
現役の頃は、三重県で飲み屋を経営されてみえたらしいです。
運動の為に館内を車イスで回ってみえます。
若いワーカーさんに「バカだ、バカだ。」とけなされると愚痴を言われたのですが、世話をしてもらっているので、表立って怒ることができないのだろうと思いました。
老人ホームでの生活もむつかしいものがあるようです。
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ナースさんに音楽を紹介しました。

2012-01-25 09:39:37 | 日記

今月の23日の朝、アルバイトの夜勤ナースさんが帰られる際、少しお話ししました。
彼女が昨日の夜、この施設に入所される時にiPhoneで電話されていたのを見たので、「iPhoneで音楽も聴くの?」と尋ねました。「良く聴きますよ!」と。彼女から今度は「演歌好きなの?」と、私に聞かれたので「演歌は聴かない。」と、答えたところ「誰を聴くの?」と、聞かれたので「小田和正さん。」
「ふ~ん。」と、彼女が納得した顔をしました。
「竹内まりやさんも好きかな。」と、言ったところ「私、竹内まりやさんはカラオケで良く歌うの!」と言われました。
このブログでも紹介した「竹内まりやさんの いのち・・・。題 思い出せない!」
「この歌も良い歌だよ!」と、言ったところ、彼女がiPhoneを取り出して検索してくれました。
画面を見て、「このいのちの歌!」と、言ったところ、
「じゃ~、一度聴いてみる。」と、彼女が言って別れました。

彼女はこの老人ホームにアルバイトで働かれるようになって4ヶ月くらいですが、どこかの病院で働かれていて、この施設には月に4~5回夜勤のアルバイトをされています。
夜勤で働かれる看護師さんは、パートやアルバイトの方が多いです。
彼女と話しをするようになったのは、初めて会った時に彼女が履いていたクロッグ靴のせいか、事務所の廊下の油のせいか、つまずかれて転びそうになられたので、「大丈夫ですか?」と、私が声をかけたのがきっかけです。
まぁ、ひと月に一度くらいしかお会いしないので良くはしりませんが、シングルマザーで高校生の女の子と、中学生の女の子を育ててみえるとのことです。
この施設で夜間働かれる方は、頑張っているお母さんが多いです。

話しは戻りますが、次回会った時の竹内まりやさんの「いのちの歌」の感想を聞くのが楽しみです。
紹介者としては、彼女が気にいってくれればいいのですが?
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