団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

息子に資料作成を頼みました。

2012-04-30 09:03:51 | 日記
世間ではゴールデン・ウィーク3日目。
毎日が日曜日の私にはあまりピンときません。
今日で4月も終わりですが、今は初夏のような暑さで春のさわやかな期間が少なかったように思います。

昨日の夕方 嫁さんが実家に帰った為、息子が夕食を食べにやってきました。
今年度 私が住んでいる団地の役員を引き受け、前日に家内が会長さんへ報告するための書類を作成していましたが、縦計と横計の合計が合わないと電卓を使いながら悪戦苦闘していました。
息子に「エクセル出来る?」と尋ねたら「どんなことをすればいいの?」と聞きますので、家内の手書きの資料を見せ、作ってもらうよう資料の説明をしました。
私も現役中は少しエクセルをかじりましたが、今は使っていません。
息子が使っているバージョンより私のパソコンに入っているエクセルは新しいので、命令の一部がどこにあるのか分からなくて少し苦労していましたが、要領よく1時間ほどで私の意図通り作ってくれました。
さすが現役のサラリーマンは違うと思いました。
家内に出来上がった資料を見せますと、これからは手書きはやめてパソコンで作った資料をノートに貼ると言いましたので、ここ当分私がデータ入力をする羽目になりそうです。(苦笑)

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素人野球評論家が思うには。

2012-04-29 08:11:21 | 日記
先日大リーグでモイヤー投手が、なんと49歳151日で勝利投手になったとの記事が載っていました。
この勝利で通算268勝目とのことです。
モイヤー投手は以前の大リーグ記録49歳74日での最年長勝利記録を80年ぶりに更新されたとのことです。

ところで、モイヤー投手の球速は127Kくらいらしいです。これって高校生並みのスピードですね!
マスコミは150Kとか160Kで投げる速球投手を注目しますが、モイヤー投手は、127Kというスピードで打者をきりきり舞いさせている。
左右への微妙なコントロールが素晴らしいとのことです。

素人の私が思うのには、どんなに速い球でもプロの選手の目は慣れてしまえば打つだろうし、打てばスピードが速い分反発係数が高いので、よくボールが飛ぶように思います。
逆にスピードが遅いと、打ってもあまりボールが飛ばないので力まかせに打ち、スウィングが乱れてしまい凡打になるように思います。

日本で云えばこの前46歳で勝利投手になった中日の山本投手、ヤクルトの小さな大投手石川は、130Kそこそこの球速ですがコントロールの良さで打者をきりきり舞いさせている。
このように考えると、プロの投手においては球速よりコントロールの良さが一番大事に思えます。

それにしても以前は40歳まで現役を続けるプロ野球選手は少なかったが、今は50歳近くまで現役を続ける選手が現れました。
昔の西鉄の稲尾投手とか、南海の杉浦投手投手のように毎日投げさせられることがなくなってローテーションが確立されたのが、寿命が延びた要因の一つだと思います。
また体のケアを科学的に行うようになったのも要因だと思います。

150K以上のスピードで投げる投手を見るのもプロの醍醐味ですが、微妙なコントロールで打者を翻弄する投手もプロの味ではないかと思います。


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誕生日プレゼントの帽子を買いにデパートへ行きました。

2012-04-26 06:53:00 | 日記
昨日は暑かったです。
私の誕生日からだいぶ経ちましたが、家内と誕生日プレゼントの帽子を買いにデパートへ行きました。
ところが去年の誕生日 娘が選んでくれたお店が無くなっており困ってしまいました。
デパートへ出店するお店も入れ変わりが多いようです。
デパートの案内係の女性に帽子売り場を教えて頂き行ったところ、帽子の数は多いのですが私の頭のサイズに合う帽子の数が少なくて困りました。

私は子供の頃から頭が大きく、今は60センチくらいありLLの帽子しか被れません。
店員さんがいろいろ見せてくれましたが、気に入った帽子はLサイズまでしかなく諦めました。
やむなく隣りのデパートの帽子売り場に行きました。が、やはりLLサイズの帽子は一つしかなくその一つを買うことになりました。
既製品は標準サイズの方が得だとつくづく思いました。
下記の写真が購入したハンチング帽です。去年プレゼントされたハンチングより、少し派手めな帽子になりました。




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90歳での恋に驚いてしまいました!

2012-04-25 08:43:18 | 日記
作家の瀬戸内寂聴さんが、中日新聞の夕刊に「この道」というタイトルで、田村俊子、岡本かの子、伊藤野枝さんたちを取り上げられて書かれています。この人達の社会通念をものともしない生き方に圧倒されました。
その中でも伊藤野枝さんという力づよく、自由奔放に生きられ、短い生涯を閉じられた女性に魅せられました。

ところで昨日の夕刊には、労働運動家で作家の荒畑寒村さんが、奥様を亡くされたあとの恋を寂聴さんに告白されたことを書かれていますが、なんと御年90歳の時でお相手は40歳の独身の女性だったとのことです。
この恋は片思いで終わったそうですが、「この恋には性が伴わないので唯一救われます。でも、だから、嫉妬は5倍です」と吐き出すように呻かれたとのことです。

93歳で寒村さんは亡くなられたとのことですが、その感性の若々しさと情熱には驚きました。
なんでもとてもダンディーな方だったとのことです。

ゲーテが70代で恋したことは学生時代に聞いたことがありましたが、日本の作家にもそれを上回る人物がいたことに驚きを覚えました。
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校長たるもの自由を尊重してほしい。

2012-04-22 07:00:15 | 日記
私は中日新聞のサンデー版に書かれている「おじさん図鑑」と云うコラムを愛読していますが、日頃はおじさんの失敗談などをおもしろおかしく書かれていることが多いですが、今朝のコラムは真面目なものでした。

生来臆病で、極端に気が小さいおじさんが、胸がドキドキして息苦しくなるような「事件」が、この春に報道された。
大阪府立高で卒業式の君が代斉唱の際に、校長が教師の口元を注視して実際に歌ったかどうかをチェックしたという。
さらに橋下大阪市長は「職務命令だから、口元を見るのは当たり前ですばらしいマネジメント」と言明したそうだ。
背筋が凍りつくというのは、こういうことをいうのではないか。
お上の命令に従わぬ者は、断固処罰するというのでは、あまたの先人の血であがなった現在の「民主主義」を全否定することになる。
君が代の起立斉唱を強制する根拠は、人々を思うままに羊のごとく飼い馴らしたい、権力者=独裁者の意志でしかない。
この世にはいろいろな考え方をする人がいる。
君が代を歌いたい人も、歌いたくない人も、どちらでもいい人もいる。
それがごく当たり前の、われらが日本なのではないか。
気の小さいおじさんだから、「危険な兆候」に敏感に反応する。
某国のような自由にモノを言えない国に、日本もジリジリと近づいているのではないか。
危ない、危ない。

こんな事を書かれていました。

>あまたの先人の血であがなった現在の「民主主義」を全否定することになる。

これはおじさんの間違いではないでしょうか!自分達で民主主義を勝ち取ったのなら、もっと民主主義を大切にすると思うのですが、アメリカに与えられたものだから民主主義とはなんぞやという基本の事が分かっていないと思います。
私など学校で民主主義だから多数決で決めると先生に教えられたので、民主主義は多数決だと思っています。
民主主義というものは、どういうものか私を含めて分かっていないのではと思います。
私は民間に勤めていましたので君が代を歌わされることはなかったのですが、大学では歌わされたことがあります。この大学の校風には幻滅しました。

ところで大阪府立高の校長さんは先生の口元ばかりを見ていて、ご自分は君が代を真面目に歌って見えたのかなと疑問に思いました。
校長と云えば、先生のトップです。ご自分の部下の先生が歌っているのかどうかをチェックしている姿は品性に欠けると思います。あとで自分の姿をビデオに録って視られたらガマではないですが、恥ずかしくなるのでは。
校長本人もまた教育委員会か上の組織の人間にチェックされているかと思うと暗澹たる気持ちになると思いますが、教育者としてのプライドを持ち、このようなみっともない行為は止めてほしいです。
卒業して行く生徒に恥ずかしいです。
上からの評価など気にしないで、自由を尊重するのが教育者の務めではないかと思いました。
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