団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「全然+否定文」と思うのは、研究者の間では”迷信”だそうです。(苦笑)

2014-06-30 13:51:30 | 日記
最近テレビを視ていると、よく「全然いい」とか「全然大丈夫」とか「全然OK」とか、アナウンサーという職業の方さえ使われています。
私の感覚では全然ときたら、あとの言葉は否定する言葉が続くものだと思っていますので、何かおかしいのではと思っています。
日頃から「全然+肯定文」の言い方に違和感を感じていましたので、ネットで調べましたら「全然+肯定文」の使い方は誤りではないようです。

下記の日経新聞によりますと、

 「全然いい」といった言い方を誤りだとする人は少なくないでしょう。一般に「全然は本来否定を伴うべき副詞である」という言語規範意識がありますが、研究者の間ではこれが国語史上の“迷信”であることは広く知られている事実です。

明治から昭和戦前にかけて、「全然」は否定にも肯定にも用いられてきたはずですが、日本語の誤用を扱った書籍などでは「全然+肯定」を定番の間違いとして取り上げています。国語辞典で「後に打ち消しや否定的表現を伴って」などと説明されていることが影響しているのか、必ず否定を伴うべき語であるようなイメージが根強くあるようです。

 研究班では、「最近“全然”が正しく使われていない」といった趣旨の記事が昭和28~29年(1953~54年)にかけて学術誌「言語生活」(筑摩書房)に集中的に見られることから、「本来否定を伴う」という規範意識が昭和20年代後半に急速に広がったのではないかと考えています。

(引用者注:昭和10年代)採集した「全然」の用例を分類したところ、全590例のうち6割の354例が肯定表現を伴い、そのうち約4分の1に当たる85例が否定的意味やマイナス評価を含まない使い方となっていました。

以上です。

ようするに、「全然+肯定文」は、明治から昭和の戦前は肯定にも否定にも使われてきたが、昭和20年代後半から否定に使われるようになった。
結局、全然のあとは、肯定文であろうが、否定文であろうが問題ないということのようです。(苦笑)
私の頭が古いということでしょうね!(笑)




ulie London - Fly me to the moon
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私にあれこれ言う資格がないと言うことぐらい自覚しています。

2014-06-29 19:17:26 | 日記
今朝宿直から帰って居間のソファーでテレビを視ていると、かみさんが昨日の夜60代のおじさんがテレビで「現役時代子ども達の面倒を見る暇がなかった、今は暇暇しているので孫の勉強を見てやりたい!」と言われていたそうです。奥様も同じ意向のようでしたが、アドバイザーの女性が「お孫さんは、娘さんのお子さまですか?」と訊かれたら、「息子の子どもです。」と、答えられたようです。
「それなら止めた方が良いです。嫁さんからぜひ見て欲しいと頼まれたなら別ですが。嫁さんに嫌われますよ!」と、言われたとのことです。

私は「自分が現役の頃、忙しくて子ども達の勉強を見ることが出来なかったのは自分の勝手。今は暇だからと言って、孫の勉強を見たいなんて勝手な言い分。そりゃだめだよ!」と言ったところ、かみさんが「おとうさんもそんなところがあるよ!」と言いましたので、「俺も嫁さんには気を使っている、嫁さんには言いたいことの十分の一も言っていない!」と、言い返しました。(苦笑)
孫達は息子と嫁さんの子どもなので、私にあれこれ言う資格がないと言うことぐらい自覚しています。
たしかに教育じいさんになる要素は持っていますが。(苦笑)


御三家のひとり、西郷輝彦さんの歌もよく歌ったものです。「君だけを」
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彼は60~70代の郷ひろみを最大に輝かせようと、日夜鍛えています。

2014-06-28 06:36:15 | 日記
今朝は久しぶりに足がつりました。
ほとんど左足がつります。「イタタタ!」と叫んだら隣に寝ていたかみさんが足をさすってくれたので、ほどなくして痛みが去りました。
こんな時にはかみさんのありがたさを知ります。(笑)
シップを貼ったんですが、まだ痛みが残っていて普通には歩けません。

ところで昨日の夜「団塊スタイル」というテレビ番組を視ました。
ゲストは郷ひろみさんでしたが、彼のストイックな生活態度は凄いと思いました。
郷さんは現在58歳です。
彼は60~70代の郷ひろみを最大に輝かせようと、日夜 体と声を鍛えています。

林真理子(作家)さんが、郷さんに「少し飲みにいこうよ!」と誘っても明日歌わなければいけない場合は断るとのことです。ワインを飲むのはけっして嫌いではないが、当日声がうまく出なかった時、「昨日飲まなければよかった!」と、後悔することが嫌だから付き合わないとのことです。
飲まないで声が出ない時は、言い訳を見つけないのでそれはそれと、言われていました。
 また腕立て伏せを行うとして、一番苦しいのは最後、その最後をいいかげんにしたくない!
1~10回まで腕立て伏せをして、一番つらい11回、12回をいいかげんに腕立て伏せを行ったら、1~10回までの運動が無になると言われていました。
なるほどと感心しました。
自分が輝く為には、どんな苦労も厭わない!
いつまでも若い筈だと思いました。
ファンの中高年の女性も郷さんに負けない若さを保ってほしいです。(笑)




ほんとうに舟木さんのショーはファンからの贈り物が多いです。歌が遮られてしまうほどです。(苦笑) 東京は恋する 北国の街 舟木一夫
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私のこだわりは。

2014-06-27 07:50:39 | 日記
昨日眼科に行きました。白内障気味ですので、毎月一度行っています。

診察が終わって、支払いを行う時は事前に目安のお金を用意します。
今日は余分な検査がなかったので2千円内で済むと思い、千円札を2枚小銭入れからあらかじめ取り出して用意していました。
おつりが840円ぐらいありましたので、そのおつりをそのままズボンのポケットに入れました。

若い頃からの私のこだわりは、支払いは札入れからお札で支払うことです。
夏は暑くてジャケットを着ませんので、札入れを持ち歩きません。
やむなく小銭入れを使っています。

例えば喫茶店に行って会計する時、二人分のコーヒー代800円としますと、札入れから千円札1枚出します。小銭入れから玉で800円は出しません。
小銭入れは持っていても使いません。そして200円のおつりは、そのままポケットに入れます。
小銭をちまちま出したり、しまったりするのは、私のこだわりに反します。(笑)
若い頃から、男がなんかみっともない!と思っているからです。
特に女性とのデイトでは、小銭入れなんて使ったことがないです。
その為、小銭が重たくてズボンのポケットに穴があいてしまったこともありました。(笑)

はっきりとは覚えていませんが若い頃読んだ本で、「男は小銭入れからちまちまお金を出すと、女性から細かい男と思われてしまう」というような事が書かれていて、そうしてはいけないと思ったのがきっかけのような気がします。
そのこだわりで、女性にもてたということもなかったですが。(笑)


中島みゆきさんが、女王様のようでカッコ良いです。(笑) 永遠の嘘をついてくれ(つま恋2006)
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不安いっぱいの旅立ちだと思いますが、頑張ってほしいです。

2014-06-26 07:57:22 | 日記
一昨日の夜、特別擁護老人ホームでの宿直でした。
職員さんが帰られる時、職員出口の扉の開け閉めを行ないます。

今年4月に入った新卒の男性ワーカーさんが、「30日からひとりで作業を行うんです」と、不安そうに言われました。
「大変だね!頑張って。」と、声をかけました。
この2カ月先輩の指導を受けながら、作業をされていました。
1Fから4Fまで入居者さんがいらっしゃって、各階25名の入居者さんをふたりで面倒みるのです。
食事の時は補助員さんがひとりぐらい入られます。
深夜はひとりで25人の面倒をみなければいけないです。
入居者さんも、わがままな人がいます。
「金を払っているのだから、面倒みてもらうのが当然」と広言する方もいます。
いやな老人ですね!
こんな人でもお世話をしなければいけないので、大変だと思います。

4月から3カ月経過したので、どこの企業も新人さんを一人前に扱う時期だと思います。
新人さんは、どんな職業についていても大変です。
不安いっぱいの旅立ちだと思いますが、頑張ってほしいです。


吉田拓郎 旅の宿
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