中日新聞の読者投稿欄に「妻への恩返しを模索中」というタイトルで、77歳の男性が投稿されていました。
18年前から朝晩の食器を洗っています。
同じ愛知県内に住む次男夫婦に第2子が生まれたのに伴い、2歳だった第1子をわが家で預かったことがきっかけでした。
第1子はお母さんが同じ屋根の下にいないことを嘆き「ママ、ママ・・・」と悲しげな声を上げ続け、わが妻は夕食をこしらえた後もあやすので精いっぱいでした。
そこで少しでも手助けになればと思い食器洗いをかってでたのです。
妻と結婚して51年。
7年ほど前、私も妻もともに仕事をやめました。
多忙ながらも家事を担ってきた妻への感謝の念が湧き、食器洗い以外で何かできないかを模索しています。
風呂掃除やごみ出し、布団の用意と片付けはもちろん、買い物の同行や病院の送迎にも励んでいます。
以上です。
>多忙ながらも家事を担ってきた妻への感謝の念が湧き、食器洗い以外で何かできないかを模索しています。
素晴らしい!
恥ずかしながら、私は多忙ながらも家事を担ってきた妻への感謝の念が湧いた事が一度もないです。
77歳と私と同じ歳なのに、違うものですね。苦笑
いろんな家事のお手伝いをされていますが、たまには料理を作られたらいかがでしょうか。
奥様、喜ばれると思いますよ、私はやっていませんが。
シルエット・ロマンス 大橋純子