中日新聞の読者投稿欄に「好きな色を選べる世に」というタイトルで、29歳の女性が投稿されていました。
昨年12月3日付本欄「明るい色で気分が上がる」を読み85歳の男性が赤やピンクが好きだとは珍しいと思いました。
それは、すぐに自分の偏見だと気付きました。
投稿者は赤やピンクが好きで、そんな色の服を着ると心がウキウキするといいます。
70代のとき妻に「年相応の色に」と諭されて茶系のセーターを試着したら妻に「やっぱりやめて」と言われ、明るい色を自信を持って選ぶようになったそうです。
赤は決断力と行動力、紫は芸術性と、色には意味やイメージがあり
「張り切って派手なピンクできょうは気分を上げようか」と結びました。
私が小学生だったとき、都市部から女児が転校してきました。
彼女は緑のランドセルを背負っていました。
「緑なんておかしい」や「男子は黒、女子は赤でしょ」といった空気が教室内に広がりました。
そのころ私は青が大の気に入りでした。
「ボーイッシュだから青が好きなんだね」と大人からよく言われましたが、ランドセルでは特段何とも思わず、周りと同じ赤のものを背負っていました。
それでも彼女の後ろ姿を見て「青でも良かったかも」と思いました。
色からそれぞれが連想するものはあっても性別や性格とは無関係のはず。
誰もが自分の好きな色をまとい、カラフルな世になればいいな!
以上です。
>昨年12月3日付本欄「明るい色で気分が上がる」を読み85歳の男性が赤やピンクが好きだとは珍しいと思いました。
この投稿文、たしか私のブログにも載せたような気がします。
私は青系のシャツが多いですが、最近はピンクや赤のシャツも買うようにしています。
ピンクや赤のシャツを着ると、少しは若く見えるような気がしています。😁
>「緑なんておかしい」や「男子は黒、女子は赤でしょ」といった空気が教室内に広がりました。
今のランドセルはいろんな色があり、カラフルで選ぶのに苦労すると思います。😁
私のランドセルは、牛革で出来た茶色のランドセルでした。
当時の小学生は、男子なら黒色、女子なら赤色がほとんどでした。
ところがうちの親は、茶色のランドセルを買ってくれました。
洋品商いうこともありますが、おそらく父親の私への期待からでしょうね。😅
友達にはイジメられませんでしたが、目立ったように思います。
私は目立たない、おとなしい小学1年生でしたが。😁
オーティス・レディング Otis Redding/ドック・オブ・ベイ The Dock of the Bay(1967年)