政府は今 少子化問題を重要な政策の一つに挙げている。2、3日前に見たテレビではまだ最近の昭和30年くらいに政府はこのままでは人口が増えすぎて困るということでドミニカの移住政策を推進してその政策に乗って移住された家族の悲劇を報道していた。私から言わせれば昭和30年で人口が多いと政府が考えていたとしたら今の人口の方がもっと多い。本来 日本はこれ以上人口を増やすべきでないと考える。政府は年金の仕組みが払ってくれると想定した人口より少ない為、子供を増やせと言っているにすぎない。戦前 戦争のため生めよ殖やせよといった政策と何等変りない。そんな問題よりも今 介護に疲れて心中する事件が多い。この問題に目をつぶって見ないふりしていることの方が問題である。
中日新聞のニュース前線という記事に記載されている心中事件を紹介します。
愛知県安城市で5月十六日、二人暮らしの八十四歳の夫婦の遺体が自宅で見つかった。夫は医者。奥さんは画家で活躍されたとのこと。今から二年前、奥さんに認知症が発生してから夫の介護生活が始まる。息子さんも医者のため、同居を拒む両親の主治医を務め、家族とヘルパーによる介護をおこなっていたとのこと。一般の老人より恵まれていると思える夫婦でも介護に疲れ心中に発展してしまう。ある政治家などは自宅で家族が面倒をみるのが一番だというが、それは建前だと思う。経験すればわかると思うが、一人の介護老人の世話に二人はいないとやっていけない。まして家族でとなると生活がなりたたなくなる。理想は自宅介護であるが現実は施設で介護していただく以外ない。施設に入るのにも施設が不足しているし、金もいる。貧乏人は介護施設にも入れない。私が小さいとき、親が老後は老人ホームに行くと言っていたが、貧乏人は老人ホームなど行けない環境だ。この状況下で私たち団塊世代が老後に突入すれば介護疲れの心中事件が多発する可能性が多大である。政府はあと十年で介護施設の増設及び充実化を図らないと大変なことになると思わないのか!!政治家の家族は一般人よりも施設など利用するのもコネで入れるから大変ではないかもしれないが、今でも介護に疲れた家族が日本にいっぱい見えると思える。早く手を打ってほしい。今まで苦労して人生を歩んできた人が最後は心中という形で人生を終焉するという悲劇を起こさないようにしていただきたい。死ぬとき位、日本に生まれてきてよかったと思わせて欲しい。政府にお願いしたい!!介護施設の増設、及び充実化の早期実現を!!
中日新聞のニュース前線という記事に記載されている心中事件を紹介します。
愛知県安城市で5月十六日、二人暮らしの八十四歳の夫婦の遺体が自宅で見つかった。夫は医者。奥さんは画家で活躍されたとのこと。今から二年前、奥さんに認知症が発生してから夫の介護生活が始まる。息子さんも医者のため、同居を拒む両親の主治医を務め、家族とヘルパーによる介護をおこなっていたとのこと。一般の老人より恵まれていると思える夫婦でも介護に疲れ心中に発展してしまう。ある政治家などは自宅で家族が面倒をみるのが一番だというが、それは建前だと思う。経験すればわかると思うが、一人の介護老人の世話に二人はいないとやっていけない。まして家族でとなると生活がなりたたなくなる。理想は自宅介護であるが現実は施設で介護していただく以外ない。施設に入るのにも施設が不足しているし、金もいる。貧乏人は介護施設にも入れない。私が小さいとき、親が老後は老人ホームに行くと言っていたが、貧乏人は老人ホームなど行けない環境だ。この状況下で私たち団塊世代が老後に突入すれば介護疲れの心中事件が多発する可能性が多大である。政府はあと十年で介護施設の増設及び充実化を図らないと大変なことになると思わないのか!!政治家の家族は一般人よりも施設など利用するのもコネで入れるから大変ではないかもしれないが、今でも介護に疲れた家族が日本にいっぱい見えると思える。早く手を打ってほしい。今まで苦労して人生を歩んできた人が最後は心中という形で人生を終焉するという悲劇を起こさないようにしていただきたい。死ぬとき位、日本に生まれてきてよかったと思わせて欲しい。政府にお願いしたい!!介護施設の増設、及び充実化の早期実現を!!