団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

言葉の問題より実質が大事では。(苦笑)

2018-06-30 05:11:01 | 日記
中日新聞の読者投稿欄に「後期」より「ゴールデン」というタイトルで75歳の新聞配達員の方が投稿されていました。


 6月で75歳となり、後期高齢者の仲間入りをしました。
しかし私はこの「後期」という言葉がとても気になります。
ひと昔前に比べて平均寿命が延び、100歳前後まで長生きする例も珍しくありません。
私より年上でも元気に生き生きと生活している人はたくさんいます。
人生の終わりを連想させる「後期」よりも、もう少し前向きな表現はないものでしょうか。

 高齢者を表す言葉として「シルバーエージ」があります。
75歳以上はその上の世代として、例えば「ゴールデンエージ」と呼んではどうでしょうか。
銀よりも輝くという明るいイメージがある気がします。

 皆さんは、75歳以上のお年寄りの呼び方についてどんなアイデアをお持ちですか。


 以上です。


 この投稿者の男性は6月で75歳になられ、「後期」という言葉が気になられているようです。
私はそんなには抵抗がないです。
それよりも私達団塊世代が75歳「後期高齢者」になっても医療費が1割になりそうもない方が不満です。

 政府は医療費削減のために、私達団塊世代を狙い撃ちしています。
私達団塊世代より上の方は、65歳から医療費が1割負担の方が多いです。
私達団塊世代は70歳になってやっと3割負担が2割負担に減りました。
今まででしたら75歳以上は1割負担ですが、私達団塊世代が75歳になると1割負担が2割負担に増えるようです。(苦笑)

 この投稿者の方は、私達団塊世代から見ますと実質的に恵まれていますね。
言葉の問題より実質が大事では。(苦笑)






雨に咲く花 / 井上ひろし
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超早食い!

2018-06-29 05:04:47 | 日記
中日新聞の「妻と夫の定年塾」という西田小夜子さんのコラムが載っていました。
今回のテーマは「超早食い」というものでした。



 夏は焼肉が一番だ。
「今夜は鉄板焼きにしてくれ」と、
健造さんはソファに寝そべったまま妻に言う。
昼食の片付けを終えた妻が呟いた。
「毎日、三度の食事のことしか頭にないのねー」

 健造さんは聞こえないフリをした。
やることがないし、他人が苦手なのでほとんど出かけず、テレビを見るのが日課だ。
耳が遠くなったのか、外まで響く大きな声を妻に注意される。

 66歳で体は丈夫、年に一度の特定健診に引っかかったことがない。
腹いっぱい食べてもメタボの心配がないのは、父親に似たのだろうと感謝していた。

 昼寝して起きると、夕飯だった。
妻が準備した大量の肉とエビ、ナスやアスパラガスを鉄板の上にぎっしり並べる。
ご飯やみそ汁を作っている妻を待たずに、焼けるそばから口に入れる。

 テーブルに座った妻は、鉄板の半分以上を食べ尽くしてしまった夫にため息をついた。

 いつもそうだ。
冬のすき焼きのときだって、健造さんは猛スピードの超早食いで平らげてしまう。
やっとゆっくり食べ始めた妻を見ると、健造さんはわざとらしく椅子の背に持たれて、あきれ返るのだ。

 「よく食うなあ。おれは少食だからすぐ腹いっぱいになって損だ。
お前はいつまで食ってるんだ、意地汚いヤツだな」

 うんざり顔で妻を見る。
自分が500グラムも肉を丸のみした意地汚さなど、
全然頭になかった。


 以上です。



 私も早食いでよくかみさんから小言をいただきます。(苦笑)
自分ではそんなに早食いとは思っていませんが、食べることに一生懸命で
喋ったりしないで、黙々と食べるから早く食事が済んでしまうようです。
お酒でも飲めば、もう少しゆっくり食べるでしょうが。

 かみさんから「食事を作るのに1時間、食べるのに3分」と嫌味を言われ続けています。
もう少しゆっくり食べるようにしなければね。(苦笑)








秋止符 〜Live Sound〜 堀内 孝雄 & 谷村 新司
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修理に出すより、新たに新品を買ったほうが安いです。(苦笑)

2018-06-28 04:37:49 | 日記
中日新聞の読者投稿欄に「物 大切にして心も豊か」というタイトルで投稿されていました。


 5月28日付本欄「身辺整理 急かさないで」を「そうね、そうね」と独りごちながら読みました。

 私は終戦翌年に小学生になりました。
荷物が不足していてノートはわら半紙を閉じただけのものでした。
それからの日本のすさまじい復興を目の当たりにしながら育ち、
社会に出てからは一生懸命働きました。
その中で少しずつ手に入れた物を大切にして暮らしてきました。
お金があれば大抵の物が手に入る今と違って、物がなかった昔は工夫してなんでも手作りしたものです。

 そんな私達の世代は物を大切にする気持ちが染み付いています。
私は若い頃に着たワンピースを小物に仕立て直しては楽しかった思い出をかみしめ、
豊かな気持ちになります。


 以上です。

わら半紙をノートにですか!
そこまではなかったですが、小学生の頃 わら半紙でテスト勉強をしました。(笑)

 今は物を大切にするということもなかなか難しいですね。
修理に出すより、新たに新品を買ったほうが安いからです。(苦笑)
よほど高い家電製品は別にして、ベトナムやアフリカで組み立てられた家電製品は安いです。
修理は日本人の人件費に交通費がプラスされると万というお金が必要になります。

 昔とは違ってきていますね。(苦笑)

 


 




秋桜
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ないしょ

2018-06-27 03:53:57 | 日記
 長野市に住む私より8歳下の妹は、学生時代からのさだまさしファンです。
実家にいる頃は、さださんのLPをよく聴いていました。(笑)

 今年さださんが長野でコンサートをされるという情報がメールできましたので、早速妹に連絡しますと「見たい」と言いました。
よくよく調べて見ますと長野市ではなく、松本市でした。
長野市から松本市は結構時間がかかるようです。
「それでもかまわない」ということでしたので、
申し込みしました。

 3月16日 コンサートを観に行ったようで、後日妹から電話がありました。
「最終の電車に間に合わないので、最後まで観ないで帰ってきた」と言ってました。

 4月に妹から電話があり、「さださんが長野でコンサートをするという話がある」と言います。
「調べてみる」ということで、電話をいったん切りました。

 調べましたが、長野では行う予定がありません。
6月に名古屋でありますが、チケットはすでに完売していました。
「東京で7月にある」という話をしましたら、「東京へ行くのも名古屋へ行くのもそんなに
変わらない」と言いますので、東京の公演を予約しました。
当選しましたので、長野の友達と二人で行くということです。(笑)

 先週 なんと10月に岐阜でコンサートがあるというメールがきました。
年に3回か!
いくら妹がさださんのファンでも、ご主人はさださんのファンでないし、年に3回も妹一人が
さださんのコンサートで留守するのは、ご主人としてはおもしろくないだろうなと思いました。
これは妹にないしょにしておこうと思いました。(苦笑)







主人公 さだまさし
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手紙を誰かに書くということは

2018-06-26 04:11:41 | 日記
 昨日の午後 録画していた先週土曜日の夜中に放送された「今夜も生でさだまさし」を視ていました。

 さださんが最後のラストレターを読まれた後、
「『手紙を誰かに書くということは、その手紙を書いている間ずっとあなたのことを考えていましたよという
時間のプレゼントなんだ。』と考える。」と、語られました。

 なるほど。
私は悪筆なので、手紙は書かないです。
もし達筆だったら、マメに書くのになぁと思いました。(笑)

 そんな私も長くは続きませんでしたが、高校生になったばかりの頃文通をしていたことがあります。
中学時代の同級生の女の子でしたが、私の文章が面白くなかったのか?悪筆で読みづらかったのか?
短い期間で終わりました。(苦笑)

 それ以降、文通はしたことがないです。








関白失脚
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