団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

気品あるご婦人

2010-06-30 13:46:00 | 日記
昨日の夕方から今朝にかけては、特別養護老人ホームの宿直作業でした。

今朝 入居者の方で、80歳半ばくらいのご婦人の部屋に朝刊をお持ちしました。
朝刊を個人で取られている方は、お二人みえます。

「昨日のサッカーは惜しかったわ。」と、新聞の一面を見ながらいわれたので、「Iさんは、テレビを視てみえたんですか?」と、話しかけたところ、最後まで視てみえたとのことでした。
「お疲れではありませんか!」と、問いかけたところ、「平気です。」と、お答えになりました。

このご婦人のお若い頃は、サッカーは日本ではあまり盛んではなかったと思うのですが、好奇心の旺盛な方だと感心しました。

またこのご婦人は、食事に見える際必ず髪を整えるなど、身だしなみに気を使ってみえます。
日頃から女性としての身だしなみに注意を払われているので、自ずと気品が出てくると思います。

私の働いている特別養護老人ホームでも、一、二を争う上品なお方です。
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漢字が書けなくなりました。

2010-06-29 07:51:00 | 日記
昨日、久しぶりに義理チョコを貰った彼女とお茶を飲みました。

職場を中心にいろんな話を2時間半もしました。
さすがに喉が渇き、水を2杯もおかわりしました。

夫婦ではこんなに話することはないですね!

喫茶店での夫婦連れは、夫はスポーツ新聞、妻は週刊誌を読んでいます。
(ちなみに私が家内と喫茶店に行った場合もそうです。)

私が「夏目雅子は、伊集院静がなんていう漢字をかけるので惹かれたのか知っている?」と質問したところ、

「薔薇という漢字をさらっと書けるからでしょ!」と、彼女は答えました。

私のイメージでは違う漢字ではなかったかと思いましたが、後でパソコンで検索してみますと、薔薇という漢字が正解のようでした。

彼女が「レモンという字は書ける?」と私に言いますので、「さだまさしの檸檬という歌は知っているけど、レモンという漢字は書けない。」と答えると、
「梶井基次郎の檸檬という小説があるわね。」と彼女が言いました。
「私は梶井基次郎の名前は知っているけど、彼の小説は読んでいない。」と答えました。

今はパソコンで、どんなにむつかしい漢字でも打ててしまうので、辞書を引いて覚えるという作業をしなくなりました。

私も漢字を読むことは、だいたい出来るのですが、書くことは簡単な漢字でも書けないことがあります。

便利さに慣れるということは、恐いものです。

とても伊集院静のように、すらすらむつかしい漢字を書けて、女性に憧れられる存在にはなれそうもありません。
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父親に感謝!

2010-06-28 15:19:00 | 日記
嵐山光三郎さんの自伝的小説「よろしく」を読みました。
この小説を読んだのは、ブログで紹介されていたのを、面白そうだなと思ったからです。この小説のあとがきで、著者がいままで死にそうになったことが5回あります。と書かれていました。

私も振り返ってみれば、少なくとも3回はあります。
一番強烈に覚えていますのは、幼児の時にお金を飲み込んだことです。
手に取ったお金を何気なく口に入れてしまったのです。
その後は逆さに抱きかかえられ、親父が近くの病院まで走って行ったのをおぼろげながら覚えています。

幸い5円玉は真ん中に穴が開いていましたので、息をすることができ、助かりました。
芋をたくさん食べさせられたように思いますが、2~3日後にお尻から出てきたようです。

この時、父親が一生懸命走しって病院に行ってくれた恩を、日頃は忘れがちです。

お盆にお墓参りに行った際は、お礼を言ってこようと思います。

私は子供の頃から、何でも口にしてしまう卑しい子だったような気がします。

そう言えば、小学生の低学年の頃、親戚のお祭りに遊びに行って、かんしゃく玉を口に入れ、噛んだところ爆発し、そのまま一瞬気を失って地面に倒れたこともありました。
まぁ、なんでも口にする子供でした。
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夏は嫌いだ!

2010-06-27 08:37:00 | 日記
最近、家内と体感温度の違いにより、喧嘩になることが多い。

今朝も私が食事している際に、「今日は暑い!風が吹いていない!」と話すと、家内は、「暑くない、風が吹いているから、カーテンが揺れている。」と言い返した。
たしかにカーテンは少し揺れているが、微風で涼しい風が入ってきている訳ではない。

これから夏本番を迎える訳だが、私が暑いからエアコンを点けようとすると、家内はいやがる。
扇風機の風の方が良いという。

私は暑がりなので、扇風機の風では少しも涼しく感じない。

ここ当分は、家内と口喧嘩が絶えることはないと思う。

暑いのでイライラ、家内との口喧嘩でイライラ。

夏は本当に嫌いだ!
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選手を高く評価して欲しい!

2010-06-26 10:39:00 | 日記
サッカー日本代表 岡田監督の評価が、一ヶ月前とは、比べものにならないくらい上がって、将来の日本サッカー協会会長として有力視されているらしい。

たしかに決勝トーナメントに進出できたことは素晴らしい。

素人の私から見ますと、選手がカメルーン戦で自信をつけ上昇気流にのったのであって、岡田監督の采配で勝ったのではないように思う。

今回の勝利で、岡田監督が将来の日本サッカー協会の会長になられる可能性が高いらしいが、まだまだ才能がある人材がいるのではないかと思う。

今回の決勝トーナメント進出の原動力は監督ではなく、選手にあり。

選手を高く評価すべきだと思います。
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