団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

辞書だけを買っても、使いようがないですね。(苦笑)

2018-10-31 04:55:56 | 日記
先週の土曜日 録画した「サワコの朝」を見ました。
ゲストは歴史学者の磯田道史さんでした。

「武士の家計簿」というベストセラーを書かれた歴史学者さんだそうです。
中学生の時から古文書を読み始めたという話をうかがい、古文書の辞書を
買ってみようかなと思い、アマゾンの中古本を探しました。



 古文書解読辞典というものが中古で売っていました。
送料込みで五百円でした。
一昨日に届きました。

最初に、この本は近世古文書が読めるようになる為の本を意図して編集したものであると
書かれていました。
この本を縦横に利用していただければ、独学で近世古文書を読解できるように工夫したものである。
読めるようになる決め手は、慣れることである。
と、書かれていました。





 くずした漢字がわかります。
そういえば古文書を持っていませんでした。
辞書だけを買っても、使いようがないですね。(苦笑)






スピッツ / スカーレット
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歳も歳ですから、きっとこれが最後の同窓会になると思います。

2018-10-30 04:54:39 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に、78歳の男性が「最後の同窓会」というタイトルで投稿されていました。


 70歳を超えてから、もう先が短いと2年ごとに決めた小学校の同窓会だが、
気づけば前回から3年がたとうとしている。

 その間、病に伏せる人、よみの国へ旅立つ人が徐々に増えた。
16、7人いた参加者が一桁になる前に、「最後の同窓会」として締めくくることになった。

 郵便受けに配達される返信はがきを見ては、参加の印にほっとし、不参加の印にがっかり。
一喜一憂の日々だ。
コメント欄に納得したり、未記入のはがきをみると、どうしているのと問い掛けたり。

 前回、「体調が良くなってきたから次回は必ず出席」としていた友人の返信は奥さまから。
「昨年暮れに肺炎で急逝しました」。涙がにじむ。

 同窓会命だった女性の返信も娘さんから。
「体調不良で、元気になれば連絡させる」とのこと。
残された時間の針は、着実に進んでいると実感する。

 結局、参加したのは11人。
近況報告に耳を傾けながらの昼食会。
独り身になった人、連れ合いの介護に励む人。
娘を亡くして落ち込んでいる人など、個人的なドラマを抱えていても、
明るく前向きな姿に勇気が湧いてくる。

 二次会はカラオケでパワー全開。
「上を向いて歩こう」を合唱し、幕が降りた。



 以上です。


私は同窓会の幹事をやったことがないです。
この投稿者さんは、幹事を引き受けられているようですね。
幹事さんは人集めに大変だ!

 私に同窓会の案内がくるのは中学の時の同窓会です。
去年 70歳の時に案内のハガキが着ましたが、心臓の具合が悪く欠席しました。
5年ごとにやっていますので、次回は75歳の時だと思います。
歳も歳ですから、きっとこれが最後の同窓会になると思います。
次回は必ず行こうと思っています。








舟木一夫 特集 学園広場/高校三年生/修学旅行/仲間たち/君たちがいて僕がいた/あゝ青春の胸の血は/初恋/高原のお嬢さん

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望みが叶って、ニコニコ顔でした。(笑)

2018-10-29 05:23:15 | 日記
先週の土曜日、夕方に中1の次男の孫がやってきました。
私が出ようとしたら、かみさんが「私が出る」と言って、孫と玄関先で話をしていました。

 あとで聞きますと息子の誕生日にシュークリームを買いにケーキ屋さんへ行ったようですが、
シュークリームがなくて、そのまま帰るのが申し訳なくて息子の嫁さんが私たち夫婦にケーキを
一つづつ買って来てくれたようです。

 嫁さんは1階で車に乗って待っているようで、中1の孫がケーキを届けてくれたようです。

 中1の孫は、軟式の野球部に入っています。
ポジションの希望はピッチャーですが、中1の孫は背が低いのでピッチャーのポジションは無理ではないかと
私は思っていました。
どうしてもピッチャーは、背が高い方が有利でしょうね。

 孫は息子とキャッチボールをすると、息子がびっくりするくらいの速い球を投げるようですが。

 先週 野球部の練習で、先生から中1の孫ともう一人の中1の野球部員に、「一度投げてみろ」と言われたようです。
次男の孫は、小学生の時も野球クラブに入っていましたが、ピッチャーズマウンドのような傾斜のあるところで投げたことは
なかったようで、初めてピッチャーズマウンドに上がって投げたようです。

 孫は15分ぐらい投げさせられたようで、もう一方の野球部員は5分投げさせられたようです。
きっと孫は自分がピッチャーの適性を先生から認められたと思ったでしょうね。
ニコニコ顔で、かみさんに話したそうです。
下で嫁さんが待っていなければ、もつと話したかったような雰囲気があったようで、
かみさんが「また話においで!」と言って、帰したそうです。

 中1の孫は嬉しくて、誰かに話をしたかったんでしょうね。
かみさんが家の中に戻り、「あなたの方が出ればよかった」と言いました。
「自分が出る」と制御したのに、それはないよと思いました。
かみさんは、野球の話はあまり分からないようでした。(苦笑)

 昨日の日曜日の夜 息子から電話がありました。
なんでも昨日 中1の孫が、初めて練習試合でピッチャーとして登板したとのことでした。
ニコニコ顔で、帰ってきたようです。
かみさんと電話で話していましたが、かみさんが息子に「投げすぎに気をつけてやって」と、
言っていました。
前日 私の家に来た時、中1の孫は「肩が痛い」と言って肩に湿布を貼っていたようですので。







ああ青春の胸の血は 舟木一夫
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「やさしさ」は、強要するものではないですね。

2018-10-28 04:53:55 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「お仕着せの善意に困惑」というタイトルで22歳の女子大学生が投稿されていました。


 電車内で座席に座っていたら中年の女性に大きな声で話し掛けられた。
「あなたには荷物を抱えたあのかたが見えないの?席を代わりなさいよ」と。

 その女性は手を引っ張って私を立たせ、赤ちゃんを抱いてベビーカーを持った若い女性を
連れてきて席に座るよう促した。
そして私に「あなたも良いことができてうれしいでしょ?」と。

 突然の出来事に私はもちろん周囲の乗客も唖然としていた。
座ることになった若い女性は申し訳なさそうに頭を下げていた。
中年の女性はその後も私が降りるまで私を非難し続け、私は多くの乗客の視線を感じて
押しつぶれそうな気持ちになった。

 私は見知らぬ人に手をつかまれて無理やり席を立つようにさせられ周囲の視線に
さらされてから、電車に乗ることに不安を感じている。

 親切とは他人を思いやって行動することではないのか。
周囲の人の気持ちを無視した善意は単なるエゴだと私は思うが・・・・。


 以上です。

 この投稿者さんが可哀想に思えました。
親切の押し売りの被害者ですね。
こんなおばさんもいるかもしれませんね。
これが若い女性だったから、このおばさんよかったですが、
これを若い男にやれば、一発殴られているのではないでしょうか?

 この投稿文を読んで、吉野弘さんの「夕焼け」という詩を思い出しました。

 いつものことだが
 電車は満員だった
 そして
 いつものことだが
 若者と娘が腰をおろし
 としよりが立っていた。
 うつむいていた娘が立って
 としよりに席をゆずった。
 そそくさととしよりが坐った。
 例もいわずにとしよりは次の駅で降りた。
 娘は坐った。
 別のとしよりが娘の前に
 横あいから押されてきた。
 娘はうつむいた。
 しかし
 又立って
 席を
 そのとしよりにゆずった。
 としよりは次の駅で礼を言って降りた。
 娘は坐った。
 二度あることは と言う通り
 別のとしよりが娘の前に
 押し出された。
 可哀相に
 娘はうつむいて
 そして今度は席を立たなかった。
 次の駅も
 次の駅も
 下唇をキュッと噛んで
 身体をこわばらせて--。
 僕は電車を降りた。
 固くなってうつむいて
 娘はどこまで行ったろう。
 やさしい心の持主は
 いつでもどこでも
 われにもあらず受難者となる。
 何故って
 やさしい心の持主は
 他人のつらさを自分のつらさのように
 感じるから。
 やさしい心に責められながら
 娘はどこまでゆけるだろう。
 下唇を噛んで
 つらい気持で
 美しい夕焼けも見ないで。


 以上です。

 「やさしさ」は、強要するものではないですね。
まして他人を巻き込んではいけないですね。
さらに巻き込まれた人の心に傷を負わせるなんて許せないです。







哀愁の夜・友を送る歌 舟木一夫
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35年も吸っていないのに、いまだにタバコの影響が残っているんですね。(苦笑)

2018-10-27 04:11:39 | 日記
 この前 内科病院へ行ってCT、心電図、血液の検査を受けました。
血液検査の血液採取は、ひと月前に行っています。

 去年の9月に同じ検査を受けました。
この時は心臓の動悸がひどくて受けたのですが、高血圧と分かりそれから降圧剤を飲むようになりました。

 血液検査の結果は、先生曰く「パーフェクト」ということです。
全ての項目が基準値に入っていました。
去年 高血圧になってから7キロ減量した効果かな?
去年は脂質の総コレステロールが基準値より少し高かったし、
悪玉コレステロールと言われるLDL-コレステロールも少し高かったです。
あとは腎臓のクレアチニンが少し高かったですが、今回これらは全て基準値内で問題ありませんでした。

 心電図の結果は先生曰く「90点」ということで、これも問題になりませんでした。

 CTの検査では去年の検査結果でも指摘されましたが、心臓の大きさが1.5倍だと言われました。
先生の話では、「いったん大きくなった心臓は元に戻らない」ということでした。
「このままの大きさなら問題ない」ということでした。

 去年の12月に大病院で検査してもらいましたが、心臓の大きさは「そんなに大きくない」と言われました。
先生によって判断が違いますね。(苦笑)

 肺の写真を見せてもらいましたが、写真の下の方に白い線が何箇所も入っていました。
先生が「タバコを吸うの?」と訊かれましたので、「35年以上吸っていません」と答えました。
タバコを吸っていると白い線が出るようです。
35年も吸っていないのに、いまだにタバコの影響が残っているんですね。(苦笑)

 かみさんが「喫茶店での受動喫煙のせいなのでは?」と言いました。
そう言われれば、いつも行く喫茶店は禁煙席と喫煙席と一応分かれていますが、部屋を仕切っていないので
タバコの煙が流れてきます。
それもありかなと思いました。
タバコは恐ろしい!(苦笑)

 まぁ、そんなわけで心臓周りの検査では、あまり問題がないようです。
でも時々息苦しいですが?(苦笑)
ストレスからきているのかな?






舟木一夫「まだみぬ君を恋うる歌」
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