中日新聞の読者投稿欄に「亡き父へ『お疲れさま』」というタイトルで、43歳の男性が投稿されていました。
父は十三年前、肺がんで他界した。
中小企業の営業マンで部長職だったが、脳梗塞で体を壊し定年まで数年残してリストラされたようで会社を去った。
父の最後の出勤日、母から「『お疲れさま』と言ってあげてね」と頼まれたものの、大学生だった自分は声を掛けることができなかった。
父はうつ病も発症し、いら立ちや悲壮感も加わって紫煙ばかりくゆらせる姿が痛々しかったこともあり、つい反発してしまったのだ。
やがて自分も社会人になって二十年がたった今、4歳と1歳の息子二人の父親となり、亡き父の偉大さを少しは理解できるようになった。
自分が稼いで家族を支えるのがどんなに大変かを痛感する日々だ。
今なら天国の父には「お疲れさまでした」と言ってあげられる。
新型コロナウィルスの感染が落ち着いたら北海道に帰省し墓前で伝えたいと思う。
以上です。
投稿者さんも4歳と1歳の息子二人の父親となり、亡き父の偉大さを少しは理解できるようになったようですね。
稼ぐということは大変ですよね。
たとえ困難な仕事でもやり遂げないと飯の食いあげです。
頑張ってやり遂げる以外ないです。
バイト先の先輩とバイト帰りに、コーヒーをよく飲みに行きました。
先輩が「奥様にたとえ百円でも稼いで見よ」と言われたそうです。
百円稼ぐのも大変ですよね。
一度も外で働いた経験がない人には。
朝 出勤姿の会社員を見ますと、大変な土砂降りでも出掛けられます。
稼ぐために皆さん頑張っていらっしゃるんだと年金暮らしの私はそう思います。
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