理事を務める日本語教育センターの卒業式が市民文化会館で開催され、私が保証人のバングラディッシュ人の学生も無事に卒業です。今年は、ライトを使っての卒業式の演出もあり、アジアの青年に思い出の1日になったと思います。
祝辞の機会をいただき、中国のギャーザ問題に絡めて日本の食の「フード・マイレイジ」の高さと「もったいない」の言葉の贈りました。各国別の食糧と輸送距離をかけた数値(トン・キロメートル)ですが、日本が世界で一番です。
農水省によると、一人当たり、日本は7093、韓国6637、フランス1738、アメリカ1051で、アメリカの7倍ですから、日本がいかに他国に食糧を依存しているかです。一方、宴席の残飯は23%、中学校学校給食でも19%の数値があります。
卒業文集には日本の若い世代と変わらないテーマが選ばれています。東静岡駅跡地に静岡大学、県立大学、産業大学によるアジアの留学生を対象にした大学院大学の計画もあるとのこと、これからの日本語教育センターの役割も増大です。
故石原康彦理事長のご遺族による「大きな橋奨学金」の授与と石原先生が好きだった「大きな橋」の合唱もあり盛り上がった卒業式でした。保証人を引き受けている彼も県内の大学に受験をしているとのこと、合格して欲しいものです。
祝辞の機会をいただき、中国のギャーザ問題に絡めて日本の食の「フード・マイレイジ」の高さと「もったいない」の言葉の贈りました。各国別の食糧と輸送距離をかけた数値(トン・キロメートル)ですが、日本が世界で一番です。
農水省によると、一人当たり、日本は7093、韓国6637、フランス1738、アメリカ1051で、アメリカの7倍ですから、日本がいかに他国に食糧を依存しているかです。一方、宴席の残飯は23%、中学校学校給食でも19%の数値があります。
卒業文集には日本の若い世代と変わらないテーマが選ばれています。東静岡駅跡地に静岡大学、県立大学、産業大学によるアジアの留学生を対象にした大学院大学の計画もあるとのこと、これからの日本語教育センターの役割も増大です。
故石原康彦理事長のご遺族による「大きな橋奨学金」の授与と石原先生が好きだった「大きな橋」の合唱もあり盛り上がった卒業式でした。保証人を引き受けている彼も県内の大学に受験をしているとのこと、合格して欲しいものです。