長丁場の上記シンポジウム、最後まで聞いていた方々は少なめでした。せっかくの多彩な視点からの企画ですが、ちょっと欲張り感。参加者の質疑のところで10人程を募集した上での回答スタイルはよかったです。
質疑に先立つ前段セッションは、環境エネルギー政策研究所の飯田哲也さん、首都大学教授の宮台真司さん、ジャーナリストの上杉隆さん、ドイツ安全エネルギー倫理委員会のミランダ・シュラーズさん。
飯田さん、11日の官邸のホームページには21:00圧力容器損傷の危険性が残っている、ないないずくしの政府中枢、スピーディは1週間動いていなかったんではないか、との指摘に驚きです。
宮台さん、今、ドイツの気象台の情報を見ているお母さんたちの気持ちがよくわかる、エネルギー自治の時代。マーケットにも国家官僚制に依存するのも危うい、スロースタイルのような自分たちで自治するしくみが必要。
上杉さ、健全な議論空間を作ろうとしていた矢先に震災が起きた、政府の会見でメルトダウンしているのか、国民が一番知りたい質問してきたのはフリーランスの記者だった。2ヵ月後にメルトダウンを認めた。
ミランダ 社会の声を安全エネルギー倫理委員会に委員を要請された。原子力の専門家にどうしたらいいか、聞くのではなく国民に社会に声を聞く姿勢が大切。日本でも市民参加でこのエネルギーシフトを決めるべき。
そして、この後に生物学者の崎山比早子さんのセミナーがあり、放射能の基本知識、安全のしき値はないということの解説が行われ、質疑に移りました。エネルギーシフトに国民の声が必要です。
質疑に先立つ前段セッションは、環境エネルギー政策研究所の飯田哲也さん、首都大学教授の宮台真司さん、ジャーナリストの上杉隆さん、ドイツ安全エネルギー倫理委員会のミランダ・シュラーズさん。
飯田さん、11日の官邸のホームページには21:00圧力容器損傷の危険性が残っている、ないないずくしの政府中枢、スピーディは1週間動いていなかったんではないか、との指摘に驚きです。
宮台さん、今、ドイツの気象台の情報を見ているお母さんたちの気持ちがよくわかる、エネルギー自治の時代。マーケットにも国家官僚制に依存するのも危うい、スロースタイルのような自分たちで自治するしくみが必要。
上杉さ、健全な議論空間を作ろうとしていた矢先に震災が起きた、政府の会見でメルトダウンしているのか、国民が一番知りたい質問してきたのはフリーランスの記者だった。2ヵ月後にメルトダウンを認めた。
ミランダ 社会の声を安全エネルギー倫理委員会に委員を要請された。原子力の専門家にどうしたらいいか、聞くのではなく国民に社会に声を聞く姿勢が大切。日本でも市民参加でこのエネルギーシフトを決めるべき。
そして、この後に生物学者の崎山比早子さんのセミナーがあり、放射能の基本知識、安全のしき値はないということの解説が行われ、質疑に移りました。エネルギーシフトに国民の声が必要です。