下記の記事にあるような首相からの退陣時期に関する3条件が示されました。記者からの質問は、3つの法案が成立しない時は、自民党の浜田参議院議員の政務官がもたらす野党の反発、細野原子力担当大臣の補佐は、など。
しかし、記者質問で当然かもしれませんが退陣時期に関しては一切の言質を与えていません。3・11を経験しての哲学的心境の変化を問われて人間と人間のつながりが一番重要としてアメリカの寄付によるNPO社会を提示。
やはり、地震という人間の社会の根底を揺るがす自然の力の大きさ、畏敬の念とその自然と格闘し続ける人間の、日本社会の科学、GDP信仰のこの社会の文明史的スタンスが問われており、新しい社会モデルが求められる、と。
更に原子力を人間はコントロールできない、出来れば原発廃炉の時代に踏み出さなければならないが、その原発依存社会への転換過程に出発していることを強く思う、しかし、それが既得権含め中々転換は難しいと。
これくらい言ってほしいですね。
※※
<首相退陣時期>3法案の成立をめど
毎日新聞 6月27日(月)22時22分配信
拡大写真
記者会見する菅首相=首相官邸で2011年6月27日午後10時31分(代表撮影)
菅直人首相は27日夜、首相官邸で記者会見し、首相退陣の時期について「11年度第2次補正予算案の成立、再生可能エネルギー法案の成立、特例公債法案の成立が一つのめどになると考えている」と述べ、3法案の成立を条件とする考えを示した。また閣僚人事について「震災に対する復旧・復興を進め、原発事故の再発を防止する態勢をつくる、この二つに目的は尽きている」と語った。
しかし、記者質問で当然かもしれませんが退陣時期に関しては一切の言質を与えていません。3・11を経験しての哲学的心境の変化を問われて人間と人間のつながりが一番重要としてアメリカの寄付によるNPO社会を提示。
やはり、地震という人間の社会の根底を揺るがす自然の力の大きさ、畏敬の念とその自然と格闘し続ける人間の、日本社会の科学、GDP信仰のこの社会の文明史的スタンスが問われており、新しい社会モデルが求められる、と。
更に原子力を人間はコントロールできない、出来れば原発廃炉の時代に踏み出さなければならないが、その原発依存社会への転換過程に出発していることを強く思う、しかし、それが既得権含め中々転換は難しいと。
これくらい言ってほしいですね。
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<首相退陣時期>3法案の成立をめど
毎日新聞 6月27日(月)22時22分配信
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記者会見する菅首相=首相官邸で2011年6月27日午後10時31分(代表撮影)
菅直人首相は27日夜、首相官邸で記者会見し、首相退陣の時期について「11年度第2次補正予算案の成立、再生可能エネルギー法案の成立、特例公債法案の成立が一つのめどになると考えている」と述べ、3法案の成立を条件とする考えを示した。また閣僚人事について「震災に対する復旧・復興を進め、原発事故の再発を防止する態勢をつくる、この二つに目的は尽きている」と語った。