まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

2014年度 高企画道路整備促進静岡藤枝地域議員連盟総会

2014年05月19日 | ニュース・関心事


恒例の総会。会長は静岡市議会議長、副会長は藤枝市議会議長。国道1号線バイパス整備促進を求める国土交通省への圧力団体です。道路建設については様々なご意見がおありでしょうが、議会の仕事でもあります。

<福島の子ども保養事業 チャリティ 6月21日(土)小ぐし神社>

2014年05月18日 | ニュース・関心事


韓国から戻り、いやはや、忙しさは変わらず。それでも何ヶ月ぶりかで9時間も睡眠。これからマラソンに。午後は、県内脱原発グループの連絡会。6月21日には福島の子ども達保養事業(8月22日~24日「三保ー大川」宿泊)チャリティバザー。出品とボランティアのお願い。

麻機遊水地クリーン作戦 足もとの自然を守りたい

2014年05月17日 | ニュース・関心事


静岡市に残された市街化区域に接する200haの自然の宝庫、麻機遊水地。今日は、静岡県、静岡市、地元3学区連合自治会、観山中学校の生徒や地元企業、一般市民など、3箇所で500名以上参加のクリーン作戦。

第4工区では、市長も参加する桜の木の植樹、山田誠県議、福地健市議、私たちも一緒に植樹、2年後には花咲きます。学区外から工藤公彦市議も参加。終了後、子ども達参加の自然観察会。本当にすばらしい自然です。

止めよう!安倍首相の暴走=集団的自衛権の解釈改憲 6月15日自治体議員立憲ネットワーク設立へ

2014年05月16日 | ニュース・関心事


安保法制審答申受けて集団的自衛権の解釈改憲、閣議決定に踏み出した安倍首相。「限定容認論」は憲法改正に向けた一里塚。6月15日(日)御茶ノ水・連合会館にて「戦争させない1000人委員会」と連携する1000人の自治体議員立憲ネットワークを設立します。

※写真は、昨日26周年を迎えた韓国ハンギョレ新聞の一面とこの5月15日の朝刊印刷の現場。一面写真は、沈没した旅客船の真夜中の捜索現場。車内を案内してくれたチョン記者は、日本の集団的自衛権の希釈改憲に強い懸念を表明されておりました。


自治体議員立憲ネットワーク(仮称)設立総会参加呼びかけ案  
 立憲主義と平和主義を掲げ自治体議員1000人の立憲ネットワークを立ち上げよう!

二つの国政選挙において絶対的安定多数を確保した安倍政権は、特定秘密保護法を強行成立させたものの国民の抵抗にあい、96条改悪をあきらめ従来の自民党の伝統的解釈改憲路線に戻り、砂川裁判判決を踏まえるとする集団的自衛権の「限定容認」論に、これまた厳しい世論に直面するや1972年政府見解を持ち出し、何が何でも8月の閣議決定=解釈改憲を成し遂げ戦争体制を作り出すことに必死の状態にあります。

私たち自治体議員は、「国政と地域」を結び、「運動と制度(政治)」を結び、「法律と現場」を重ねることが出来る多くの機能を持っており、私たちこそが今日の日本の民主主義の危機を市民と共に打開して行くことができる重要な位置にいます。私たちは、政党の枠を超えた国会議員の「立憲フォーラム」(代表近藤昭一・民主)の立ち上げや新たに発足した「戦争をさせない1000人委員会」、「立憲デモクラシーの会」の運動と連携し、ゆるやかで幅広い有機的な自治体議員の1000人のネットワークを呼び掛けたいと考えます。

来年の統一地方選挙は日本の政治を左右する重要な節目の自治体選挙であり、先立つ福島県知事選挙・沖縄県知事選挙はその前哨戦でもあります。これらの闘いに立憲主義と平和主義の陣地を踏み固めていくためにも、憲法改正に向けた2年間に100箇所の自民党地方政治学校に対抗し全国に波及する1000人の自治体議員の運動を巻き起こしていきたいと考えます。事態は急を要しています。来る6月15日の「自治体議員立憲ネットワーク」(仮称)設立総会に大勢の自治体議員の皆さんのご参加を期待しております。

期日 6月15日(日)
時間 13:00~16:00
 設立総会、記念講演
会場:連合会館2F会議室(御茶ノ水駅 徒歩5分)
連帯の挨拶 立憲フォーラムから。戦争させない1000人委員会から。平和フォーラムから。上原公子さんから(脱原発をめざす首長会議事務局長)、秋葉忠利さんから(前広島市長)
参加規模:100名
参加費 1000円
記念講演 山口二郎さん(法政大学教授)

入札改革の現状と改革 「国ー地方」政策研究会

2014年05月16日 | ニュース・関心事


自 治体議員政策情報連絡センター主催の上記研究会。今日のテーマは、教育委員会改正の法 案、エネルギー基本計画、そして、静岡市も含めた入札不調増加の中の入札改革。講師は、武藤博巳氏(法政大学教授)。

武藤先生には、静岡市の上下水道 庁舎建設や消防の無線デジタル導入な ど1社しか応募企業がないという現実に対する打開策について質問、国土交通
省には、入札不調の今後の傾向について質問しました。

昨日まで安全保障問題で韓国、頭の切り替えが大変、同時に地元離れすぎの声も聞こえてきて、自治体議員であると同時にグローバルなあり方、現実は厳しい実情があります。でも、学習は、元気が出ますね。

38度線にたつ 分断の現実を緊張感の中で噛み締める

2014年05月15日 | ニュース・関心事


12日~15日まで韓国訪問でした。facebookには毎日、報告していましたが、遅れての活動報告です。といいますか、先ほど無事に静岡に戻りました。板門店、朝鮮日報、ハンギョレ新聞、ハンシン大学公共センターと充実した毎日でした。

13日は、戦争記念館、統一公園、臨津閣、板門店ツアーに参加。退役軍人の方々設立した中央高速という会社のツアーで参加者は4グループ。ガイドさんがとてもしっかりとした方で、分断の現状を再認識出来ました。
感謝。

涙ぼろぼろ 映画「じんじん」絵本の町・剣淵町舞台の親子出会い

2014年05月11日 | ニュース・関心事


実行委員会形式の映画「じんじん」上映会。会場の市民文化会館中ホールは満席。どんな映画なんだろうと興味津々でありましたが、涙、涙、笑いの連続で企画・主演の大地康雄さんの実力を思い知らされました。

大道芸人・立石銀三郎が別れた妻のもとで育った娘・彩香との再会ストーリー。被災地・松島と北海道の絵本の町・剣淵町が舞台。観終えての感動はいうまでもありませんが「寅さん」が頭に浮かびました。

昭和の香りがめちゃめちゃに漂っている映画。何故、銀三郎が離婚したのか、彩香が母の再婚後にずっと心を開かなかったのか、彩香が母が再婚した父と実の父の間の心の整理がどのようになされたのか。

一切が解き明かされることなく、彩香が無言のままに心のバランスを取り戻し看護学生となっていくその流れは、まさに昭和の人情、「じっと目を見ればお互いを理解できる」とする価値観なのですが、やや不満。

静岡の小学校でも中学校でも卒業式に「仰げば尊し」は既に歌われていません。私が小学校6年の卒業式謝恩会で亡き父が隣で大きな声で歌っていて恥ずかしかったのを覚えています。私もこの歌は大好きです。

議員活動にふさわしい多忙な1日 太鼓練習ーバクバクの会ー団塊創業塾

2014年05月10日 | ニュース・関心事


忙しい1日でした。午前中は、9月7日「靄靄燦燦(あいあいさんさん)」と7月19日「Jフェスタ」に向けた練習。今回の合同演奏曲「纏」は本当にいい曲です。日常活動の頭の切り替えと集中力です。

午後は、重度心身障害児で人工呼吸器を抱えている親御さんたちの「バクバクの会」情報交換会。会場が子ども病院でまだ入院中の親御さんも参加。在宅って本当に大丈夫なんだろうか、その場合の準備とは。

NHK静岡支局の人工呼吸器を抱えた子ども達の特集番組で厳しい日常が明らかになる中、音楽療法やサポートとしての図書の紹介など。主催のUさん「静岡市に人工呼吸器の窓口を作って欲しい」に責任痛感。

夕方は、NPO法人「団塊創業塾」総会と懇親会。遅れての参加でしたが8月22日~24日福島の子どもたちの保養・静岡への招待活動、資金確保に向けた6月21日おぐし神社バザー協力のお願いをアピール。

戦争シュミレーションを示して「集団的自衛権」の必要性を国民に問うという安倍首相の異常さ

2014年05月09日 | ニュース・関心事


戦争シュミレーションを具体的に国民に示して集団的自衛権の必要性を訴えるという無茶苦茶な安倍首相。政治手法として如何に間違っているか。そして、それをもって解釈改憲、それこそ、まさに憲法違反。

個別的自衛権の範囲で十分に議論が出来る具体例をとりあげてとにもかくにも海外で軍事行動を起こすことを国是に変えたいと。その法的根拠が砂川裁判・最高裁判決にあるとして高村正彦自民党副総裁。

当時の砂川訴訟弁護団が批判の記者会見。高村氏「負けた弁護団でしょ」と。私達は、集団的自衛権とは何か、立憲主義とは何か、平和主義とは何か、法理に基づく基本的知識を持たなければならない。

我が静岡には砂川闘争原告の一人、土屋源太郎氏が健在だ!

5月7日自治体議員立憲ネットワーク設立相談会での山内敏弘氏(一橋大学名誉教授)の講演

2014年05月09日 | ニュース・関心事


山内氏は、集団的自衛権を必要という考え方を持つ立憲主義者の方々とも手を組むべきとは考えるが、「憲法の明文改正によるならば、集団的自衛権を認めてよいのかとといえば、集団的自衛権の運用実態に照らせばそれも認めるべきではないかと思われる。そのことを自治体議員立憲ネットワークとしても、堅持されることを要望したい」。

立憲主義それ自身に平和主義が含まれている、とのことで「それでは、何故、この時期に立憲主義を声高に叫ばなければならないのか」を質問しました。「憲法論として立憲主義は実は戦後当初あまりに強調されなかった理由は、国民主権に対する過大な評価があった。国民主権は立憲主義の必要条件ではあるが十分条件ではない。基本的人権も前提条件」。

立憲主義と平和主義か、平和主義と立憲主義か、問えば立憲主義が先に来るべきもの、と。あらためて立憲主義とは何か、を学ぶことが出来ました。※呼び掛け趣意書は、いくつか修正もあり明日にアップします。