場所:加太沖
条件:中潮 8:04満潮 14:10干潮
潮流:8:57 上り2.1ノット最強 12:10転流
釣果:ハマチ 1匹 カスゴ 1匹
世間ではいよいよコロナウイルスがえらいことになってきた。とうとうセンバツ高校野球が中止になったしまった。しかし、どうしてそんなに警戒するのだろう。死者が出ているといってもインフルエンザが原因のほうがはるかに多い人が死んでいるし、高齢者はともかく、それほど重症化しないのなら感染しても自分の免疫力でなんとかなるだろう。マスクが無いと騒いでいるのが滑稽だ。
これだけ騒ぐと言うのにはきっと他の理由があるのではないかと勘繰りたくなる。為政者たちは不景気や自分たちに都合の悪いスキャンダルから目をそらすために大げさに騒ぎ立てているだけではないのだろうか。企業の経営者も自分の施策の失敗をコロナのおかげで棚に上げることができる。来年もコロナマークⅡが発生してくれないかしらと思っている経営者がたくさんいるかもしれない。しかし、わが社も異常なほど業績が落ち込んでいる。この分ではひょっとしらたまたリストラが始まるなんてことが起るのかもしれない。その時は間違いなく僕はターゲットになるのだろう・・。
昨日まで読んでいた本に書いているとおり、地球は古くから山脈や海によって生物の交流を制限してきた。人間はその制約を破って世界中を行き来するようになってしまった。地球の意思に反した行為の報いがこのパンデミックなのだろう。
などと気持ちは晴れないけれどもそれと釣りはまったく別だ。釣りに行けなくなってしまったら僕は本当に精神病患者になってしまったということになる。
今日はひと月前と同じパターンの釣行になってしまった。昨日の予報天気図では高気圧が中国地方に出張ってきていたので天気は上々かと思っていたけれども朝一は昨日の冬型の天気を引きずっていた感じだ。
東の空は今日の上天気を予告するかのような美しい夜明けであったが海のほうは北西の風とひどい波に船が翻弄される。クーラーボックスはデッキの上を行ったり来たりしている。しかし、前回の釣行から10日も経っていないが出港した午前6時には完全に明るくなってしまっていた。一気に季節が進んだ感じだ。
顔も防寒着も潮まみれ。朝食代わりに買ってきた菓子パンを頬張りながら口の周りの塩を舌で拭うとパンの甘みが引き立って美味しい。
今日も上り潮なので船団は友ヶ島の南の方にできている。釣れているのか、この風でもかなりの船が出ている。
密集しているので危険を感じ、船団を抜け出して少し離れたところから再スタート。それがよかったのかまだまだ潮は早い時間だが魚探に反応があったと思ったらアタリが出た。かなり穂先が締めこんだので鉤に乗ったかと油断したのが悪かった。少し態勢を変えたら波のせいで穂先が浮き上がりバラしてしまった。
潮流が最強時刻を迎えたので北上を開始。そこでもうまくアタリが出た。小さいけれどもカスゴだ。とりあえずボウズは逃れた。
さらに北上しようと仕掛けを回収している最中に魚探に大きな反応が出たのでもう一度仕掛けを下すとハマチがアタった。
これ以外にも魚探にはたくさんの反応があったのだが前回と同じくまったくアタってはこない。何が悪いのだろうか。ルアーを投げるとハマチが入れ食いという噂もあるけれどもボイルのないところでルアーを投げ続ける気力はない。
当面は我慢の釣りが続きそうだ・・。
港からの帰り道遠回りをしてタラノメ第2ポイントを調査してきた。今年は暖冬だったからひょっとしてもう採れるかと思ったが春はもう少し先だった。去年は暖冬のあとの寒波で3月23日、一昨年は3月19日に採っているので今年は20日頃だろうか。
今年もいい芽を採りたいものだ。
条件:中潮 8:04満潮 14:10干潮
潮流:8:57 上り2.1ノット最強 12:10転流
釣果:ハマチ 1匹 カスゴ 1匹
世間ではいよいよコロナウイルスがえらいことになってきた。とうとうセンバツ高校野球が中止になったしまった。しかし、どうしてそんなに警戒するのだろう。死者が出ているといってもインフルエンザが原因のほうがはるかに多い人が死んでいるし、高齢者はともかく、それほど重症化しないのなら感染しても自分の免疫力でなんとかなるだろう。マスクが無いと騒いでいるのが滑稽だ。
これだけ騒ぐと言うのにはきっと他の理由があるのではないかと勘繰りたくなる。為政者たちは不景気や自分たちに都合の悪いスキャンダルから目をそらすために大げさに騒ぎ立てているだけではないのだろうか。企業の経営者も自分の施策の失敗をコロナのおかげで棚に上げることができる。来年もコロナマークⅡが発生してくれないかしらと思っている経営者がたくさんいるかもしれない。しかし、わが社も異常なほど業績が落ち込んでいる。この分ではひょっとしらたまたリストラが始まるなんてことが起るのかもしれない。その時は間違いなく僕はターゲットになるのだろう・・。
昨日まで読んでいた本に書いているとおり、地球は古くから山脈や海によって生物の交流を制限してきた。人間はその制約を破って世界中を行き来するようになってしまった。地球の意思に反した行為の報いがこのパンデミックなのだろう。
などと気持ちは晴れないけれどもそれと釣りはまったく別だ。釣りに行けなくなってしまったら僕は本当に精神病患者になってしまったということになる。
今日はひと月前と同じパターンの釣行になってしまった。昨日の予報天気図では高気圧が中国地方に出張ってきていたので天気は上々かと思っていたけれども朝一は昨日の冬型の天気を引きずっていた感じだ。
東の空は今日の上天気を予告するかのような美しい夜明けであったが海のほうは北西の風とひどい波に船が翻弄される。クーラーボックスはデッキの上を行ったり来たりしている。しかし、前回の釣行から10日も経っていないが出港した午前6時には完全に明るくなってしまっていた。一気に季節が進んだ感じだ。
顔も防寒着も潮まみれ。朝食代わりに買ってきた菓子パンを頬張りながら口の周りの塩を舌で拭うとパンの甘みが引き立って美味しい。
今日も上り潮なので船団は友ヶ島の南の方にできている。釣れているのか、この風でもかなりの船が出ている。
密集しているので危険を感じ、船団を抜け出して少し離れたところから再スタート。それがよかったのかまだまだ潮は早い時間だが魚探に反応があったと思ったらアタリが出た。かなり穂先が締めこんだので鉤に乗ったかと油断したのが悪かった。少し態勢を変えたら波のせいで穂先が浮き上がりバラしてしまった。
潮流が最強時刻を迎えたので北上を開始。そこでもうまくアタリが出た。小さいけれどもカスゴだ。とりあえずボウズは逃れた。
さらに北上しようと仕掛けを回収している最中に魚探に大きな反応が出たのでもう一度仕掛けを下すとハマチがアタった。
これ以外にも魚探にはたくさんの反応があったのだが前回と同じくまったくアタってはこない。何が悪いのだろうか。ルアーを投げるとハマチが入れ食いという噂もあるけれどもボイルのないところでルアーを投げ続ける気力はない。
当面は我慢の釣りが続きそうだ・・。
港からの帰り道遠回りをしてタラノメ第2ポイントを調査してきた。今年は暖冬だったからひょっとしてもう採れるかと思ったが春はもう少し先だった。去年は暖冬のあとの寒波で3月23日、一昨年は3月19日に採っているので今年は20日頃だろうか。
今年もいい芽を採りたいものだ。