トランプ氏がアメリカの大統領になってから11日が経ちました。
その就任式の不人気さといったらもう。

なのにそれを、これまでで最大の支持を受けた式になったと、わざわざ記者会見を開いて言い切ったトランプ政権。
うわ〜!恥ずかしい〜!
ちなみにこちらは、オバマ氏の大統領就任式の日の写真です。

なんてことを言っているうちに、2月はもうすぐそこ?!
ちょっと調子を崩して深い洞窟にこもっていた間に、もうひと月が経ってしまいました。
1月に入ってしばらくしてから、わたしにとってはかなり高度な英会話の応酬が、3週間に渡り毎日続きました。
途中で放り投げたくなったりしましたが、ここ数年、少しずつおかしな方に向かっていた(会長のワンマンな言動とか…)音楽協会の進み方を、どうしても修正したかったので、引き下がるわけにもいかず、
脳みそが膨らんで熱を帯びているような、なんとも悲惨な状態の中、21日の土曜日の最終役員ミーティングに臨みました。
その前日の20日は、トランプ氏の大統領就任式。
もちろんその夜も、そして翌日の21日も、全国的に大規模な抗議集会が行われました。
21日の抗議集会は、『Women's March』と名付けられました。
毎週月曜日に、姉弟の生徒たちを連れて来てくれる子守役の女性が、なにやらせっせと編み物をしているので、それは何?と尋ねたら、
「これ、Women's Marchに参加する友だちに編んであげてるの。もしまうみも行くんなら、まうみにも編んであげるよ」と言うので、
「いいよ、わたしのためにまで」と慌てて断りました。
彼女が編んでいたのはこれです。

ただただピンク色の糸で直線編みするだけ。
でも、被ると、こんな風に両端がとんがって、猫の耳みたいになります。

名付けてPussy Hat。
猫ちゃんのことをPussy Catと呼ぶことが多いので、それをもじったものだと思います。
この帽子が、今回のWomen's Marchのトレードマークです。
金曜日の晩から、うちにお泊まりに来てくれたのんちゃんと一緒に、マンハッタン行きのバスに乗り、さあ出発!
どんどん乗り込んでくるお客さんたちは、すでに抗議集会モード。

嵐の前の静けさ。


待ち合わせ場所に向かっていると、通りのあちこちで声が上がり始めました。




ちびっ子たちも真剣。


待ち合わせ場所のおうどん屋さんの前で、あっこちゃんとのんちゃん、そしてプラカードを書いてくれた志津子さんと。


1時からの会議に出席すべく、マンハッタンの東の端っこから西の端っこに向かって歩きながら、街の様子を撮りました。



無事に会議を終え(まじで吐きそうになるほど緊張した…)、再びみんなと合流。











志津子さんのパンチの効いたトランプへの要求!

Pussy Hatならぬ耳だけ男たちですが、しっかり応援してくれました。

自転車で駆け抜けるおまわりさんたち。

いきなり現れたチャック・シューマー判事。

柵に乗って、わたしたちにエールを送ってくれました。


トランプタワー直前で迂回させられることに…う〜ん残念。

仕方がない、解散。


のんちゃんとわたしはその後、帰りのバスに乗るのに超〜手こずって(切符売り場のおネエさんや係員のデタラメな案内のせいで)、結局家に着いたのは7時過ぎ!
もうクッタクタのヘトヘトで、何も作る気がしなかったので、贔屓にしているジャパニーズレストランでお腹を満たし、ホッと一息。
この日、マンハッタンでの抗議デモの参加者は40万人。ワシントンD.C.での参加者は50万人だったそうです。
トランプ氏の就任式に集まったのは25万人だったそうですから、それを大幅に上回る人数です。
ワシントンD.C.に向かう飛行機の中は、すでにもうWomen's March が始まってる!

現場はもうピンク一色。

肩車してもらって抗議中。

ロサンゼルスでも。

マンハッタンのグランドセントラル駅周辺。

このデモの翌日からダウンしてしまい、パソコンはもちろん、テレビもラジオも聞かず、仕事の時間以外はずっと布団の中に潜り込んでいたので、
トランプ氏が次々としでかしたトンデモな大統領令のことを耳にしても、気持ちがついていかず、そんな自分が歯がゆいやら情けないやら…。
でも、今現在起こっている移民政策については、絶対に書かなければと思っているので、次の記事にまとめてみたいと思います。
その就任式の不人気さといったらもう。

なのにそれを、これまでで最大の支持を受けた式になったと、わざわざ記者会見を開いて言い切ったトランプ政権。
うわ〜!恥ずかしい〜!
ちなみにこちらは、オバマ氏の大統領就任式の日の写真です。

なんてことを言っているうちに、2月はもうすぐそこ?!
ちょっと調子を崩して深い洞窟にこもっていた間に、もうひと月が経ってしまいました。
1月に入ってしばらくしてから、わたしにとってはかなり高度な英会話の応酬が、3週間に渡り毎日続きました。
途中で放り投げたくなったりしましたが、ここ数年、少しずつおかしな方に向かっていた(会長のワンマンな言動とか…)音楽協会の進み方を、どうしても修正したかったので、引き下がるわけにもいかず、
脳みそが膨らんで熱を帯びているような、なんとも悲惨な状態の中、21日の土曜日の最終役員ミーティングに臨みました。
その前日の20日は、トランプ氏の大統領就任式。
もちろんその夜も、そして翌日の21日も、全国的に大規模な抗議集会が行われました。
21日の抗議集会は、『Women's March』と名付けられました。
毎週月曜日に、姉弟の生徒たちを連れて来てくれる子守役の女性が、なにやらせっせと編み物をしているので、それは何?と尋ねたら、
「これ、Women's Marchに参加する友だちに編んであげてるの。もしまうみも行くんなら、まうみにも編んであげるよ」と言うので、
「いいよ、わたしのためにまで」と慌てて断りました。
彼女が編んでいたのはこれです。

ただただピンク色の糸で直線編みするだけ。
でも、被ると、こんな風に両端がとんがって、猫の耳みたいになります。

名付けてPussy Hat。
猫ちゃんのことをPussy Catと呼ぶことが多いので、それをもじったものだと思います。
この帽子が、今回のWomen's Marchのトレードマークです。
金曜日の晩から、うちにお泊まりに来てくれたのんちゃんと一緒に、マンハッタン行きのバスに乗り、さあ出発!
どんどん乗り込んでくるお客さんたちは、すでに抗議集会モード。

嵐の前の静けさ。


待ち合わせ場所に向かっていると、通りのあちこちで声が上がり始めました。




ちびっ子たちも真剣。


待ち合わせ場所のおうどん屋さんの前で、あっこちゃんとのんちゃん、そしてプラカードを書いてくれた志津子さんと。


1時からの会議に出席すべく、マンハッタンの東の端っこから西の端っこに向かって歩きながら、街の様子を撮りました。



無事に会議を終え(まじで吐きそうになるほど緊張した…)、再びみんなと合流。











志津子さんのパンチの効いたトランプへの要求!

Pussy Hatならぬ耳だけ男たちですが、しっかり応援してくれました。

自転車で駆け抜けるおまわりさんたち。

いきなり現れたチャック・シューマー判事。

柵に乗って、わたしたちにエールを送ってくれました。


トランプタワー直前で迂回させられることに…う〜ん残念。

仕方がない、解散。


のんちゃんとわたしはその後、帰りのバスに乗るのに超〜手こずって(切符売り場のおネエさんや係員のデタラメな案内のせいで)、結局家に着いたのは7時過ぎ!
もうクッタクタのヘトヘトで、何も作る気がしなかったので、贔屓にしているジャパニーズレストランでお腹を満たし、ホッと一息。
この日、マンハッタンでの抗議デモの参加者は40万人。ワシントンD.C.での参加者は50万人だったそうです。
トランプ氏の就任式に集まったのは25万人だったそうですから、それを大幅に上回る人数です。
ワシントンD.C.に向かう飛行機の中は、すでにもうWomen's March が始まってる!

現場はもうピンク一色。

肩車してもらって抗議中。

ロサンゼルスでも。

マンハッタンのグランドセントラル駅周辺。

このデモの翌日からダウンしてしまい、パソコンはもちろん、テレビもラジオも聞かず、仕事の時間以外はずっと布団の中に潜り込んでいたので、
トランプ氏が次々としでかしたトンデモな大統領令のことを耳にしても、気持ちがついていかず、そんな自分が歯がゆいやら情けないやら…。
でも、今現在起こっている移民政策については、絶対に書かなければと思っているので、次の記事にまとめてみたいと思います。