先月の11日、東京在住の友人が呟いたツイートに世耕経産相が批判ツイートをし、大きな騒ぎになりました。
その頃は、西日本に甚大な被害が出ていたにもかかわらず、総裁選の票稼ぎの方を優先し、党をあげての酒盛りをしていた自民党と安倍首相に、非難の目が注がれていました。

友人がツイートした内容は、倉敷で被害に遭い、避難所に避難されている友人さんからの話でした。
「倉敷の友達が言ってた。
『急に、避難所に自衛隊が来て、お風呂が設置された。
クーラーがついた。
ここは比較的被害が少ない地域なのに、なぜ優先的に?
警備体制がやたらと凄くて、今日から学校も再開なのに何があるのかと思ったら、安倍首相が来るんだって。
あれ、アピールのために慌てて準備したんだよ」と」
そしてすぐ後に、なぜか世耕弘成経産相が、こんなツイートを流しました。
「こんな時に無責任な情報を流さないでいただきたい。
現場で懸命に突貫工事でエアコン設置をしてくれているメーカー、電気工事会社、電力会社社員など関係者に申し訳ない思いです」
友人のツイートにはとんでもない数の誹謗中傷ツイートが為され、ネット上に個人情報を晒され、娘さんの身の安全を心配しなければならないような緊迫した状況になりました。
現役の大臣が、一市民のツイートを批判する。
それも、実際に避難している人が、周りの状況などから判断した上で考えたことを話しているのに、それを無責任な情報と断言し、責めたのです。
これは大臣規範にそぐわないものです。
自身が持つ影響力を利用して、一般市民の声を閉ざし、ウヨウヨとわいてくるネットリンチを扇動する行為に他なりません。
安倍首相が、被災地や被災者にどれほど無関心であり、ただただ総裁選に勝つことだけに執着しているかは、5分でも調べてみればわかることです。
そのあまりにもあからさまな自己保身の姿を、テレビや新聞はほとんど伝えないので、最近ではますますやりたい放題になっています。
今もまだ片付かず、状況も厳しいままの被災地に向かうどころか、さっさと夏休みを取り、ゴルフ三昧。
票取り宴会や食事会のためなら、どこへでも足を運ぶのに、被災地にちょっと行っただけで体が故障する。
被災地に行ったら行ったで、自分はすごい!をアピールすることばかりに邁進し、避難所はこんなことに。



そして先日、ツイートをした友人の、いつもすぐ近くにいるもう一人の友人が、Facebookにこんなことを書いていました。
『8月5日、「倉敷の友達」は、私の顔を見るなり号泣した。
僕はその刹那…、苦しい辛い想いをしたことを理解した。
いろいろなお話を聞いた。
まだ2000人も避難者がいるのに、自衛隊は、特設のお風呂を「任務終了」として撤収した。
市は、慌ててシャワーを付けてくれたそうだが、お風呂とは違うからね。と言ってた。
「エアコン」はやはり、彼の人が来たところとそうでないところでは、対応の速度が違う。
いくら頼んでも、「対応している」としか言わなかった「エアコン設置」が、内閣府から一本の電話があり、慌てて取り付けられ、
自衛隊が来て、誰にも何の相談もなく、件の学校の校庭にお風呂を付けて、警備を強化した。
事実は変えられない。
後々、誰が嘘を言ってるのか分かるときが来る。
それも近い将来。
「エアコンデマババア」などとバッシングした連中。
デマがどちらか、すぐに分かるよ」
友人は今度、三鷹市の市議選に出馬します。
愛にあふれ、間違ったことは間違っている、嫌なことは嫌と、はっきりと言葉にできる勇気と、弱い立場の人たちを守り命を大切にしようという信念を持つ彼女を、心から信頼し、尊敬しています。
励ます会、行くからね〜!
その頃は、西日本に甚大な被害が出ていたにもかかわらず、総裁選の票稼ぎの方を優先し、党をあげての酒盛りをしていた自民党と安倍首相に、非難の目が注がれていました。

友人がツイートした内容は、倉敷で被害に遭い、避難所に避難されている友人さんからの話でした。
「倉敷の友達が言ってた。
『急に、避難所に自衛隊が来て、お風呂が設置された。
クーラーがついた。
ここは比較的被害が少ない地域なのに、なぜ優先的に?
警備体制がやたらと凄くて、今日から学校も再開なのに何があるのかと思ったら、安倍首相が来るんだって。
あれ、アピールのために慌てて準備したんだよ」と」
そしてすぐ後に、なぜか世耕弘成経産相が、こんなツイートを流しました。
「こんな時に無責任な情報を流さないでいただきたい。
現場で懸命に突貫工事でエアコン設置をしてくれているメーカー、電気工事会社、電力会社社員など関係者に申し訳ない思いです」
友人のツイートにはとんでもない数の誹謗中傷ツイートが為され、ネット上に個人情報を晒され、娘さんの身の安全を心配しなければならないような緊迫した状況になりました。
現役の大臣が、一市民のツイートを批判する。
それも、実際に避難している人が、周りの状況などから判断した上で考えたことを話しているのに、それを無責任な情報と断言し、責めたのです。
これは大臣規範にそぐわないものです。
自身が持つ影響力を利用して、一般市民の声を閉ざし、ウヨウヨとわいてくるネットリンチを扇動する行為に他なりません。
安倍首相が、被災地や被災者にどれほど無関心であり、ただただ総裁選に勝つことだけに執着しているかは、5分でも調べてみればわかることです。
そのあまりにもあからさまな自己保身の姿を、テレビや新聞はほとんど伝えないので、最近ではますますやりたい放題になっています。
今もまだ片付かず、状況も厳しいままの被災地に向かうどころか、さっさと夏休みを取り、ゴルフ三昧。
票取り宴会や食事会のためなら、どこへでも足を運ぶのに、被災地にちょっと行っただけで体が故障する。
被災地に行ったら行ったで、自分はすごい!をアピールすることばかりに邁進し、避難所はこんなことに。



そして先日、ツイートをした友人の、いつもすぐ近くにいるもう一人の友人が、Facebookにこんなことを書いていました。
『8月5日、「倉敷の友達」は、私の顔を見るなり号泣した。
僕はその刹那…、苦しい辛い想いをしたことを理解した。
いろいろなお話を聞いた。
まだ2000人も避難者がいるのに、自衛隊は、特設のお風呂を「任務終了」として撤収した。
市は、慌ててシャワーを付けてくれたそうだが、お風呂とは違うからね。と言ってた。
「エアコン」はやはり、彼の人が来たところとそうでないところでは、対応の速度が違う。
いくら頼んでも、「対応している」としか言わなかった「エアコン設置」が、内閣府から一本の電話があり、慌てて取り付けられ、
自衛隊が来て、誰にも何の相談もなく、件の学校の校庭にお風呂を付けて、警備を強化した。
事実は変えられない。
後々、誰が嘘を言ってるのか分かるときが来る。
それも近い将来。
「エアコンデマババア」などとバッシングした連中。
デマがどちらか、すぐに分かるよ」
友人は今度、三鷹市の市議選に出馬します。
愛にあふれ、間違ったことは間違っている、嫌なことは嫌と、はっきりと言葉にできる勇気と、弱い立場の人たちを守り命を大切にしようという信念を持つ彼女を、心から信頼し、尊敬しています。
励ます会、行くからね〜!