タイトルに使わせてもらったのは、この件に対して怒りを持った堀江政経塾が作成したものの加工版です。
堀江政経塾というのは、実業家の堀江貴文氏(ホリエモン)が、外部講師を務める政治系のオンラインサロンです。
もともとわたしは堀江氏を嫌っていて、まさかこんな風に彼の手が入ったポスターを使う日が来るなんて思ってもいませんでしたが😅、そのポスターを少しだけ加工したものがSNS上に流れていたので、それを使わせてもらいました。
なので、このポスターは飲食店から決起されたものではありませんし、堀江政経塾が作ったものとも違います。
というわけで、もしこれが飲食店から決起されたポスターだったなら、もっともっと応援したいという気持ちになっただろうと思います。
ただ、タイトルの画像では、秋の総選挙での投票排除を呼びかけている政党に、自民党と公明党に維新の会が加えられていて、それこそがわたしが願っていることなので、使わせてもらおうと思った次第です。
元々のポスターはこれです。
酒類提供停止に応じない飲食店に取引金融機関から「働きかけて」もらうようにと、内閣官房が各府省庁に対し、金融機関に協力を求めるよう依頼する「事務連絡」の文書を出していた。
— 安田菜津紀 Dialogue for People (@NatsukiYasuda) July 13, 2021
政府ぐるみで進めていたのなら、なぜ西村大臣は二階幹事長に謝罪したのか、益々不可解。https://t.co/RJ1eNuaqv4
引用:
新型コロナ対策で、酒類の提供停止に応じない飲食店に、取引金融機関から順守を働き掛けてもらうよう求める政府の方針決定を巡り、
内閣官房が、8日付で、各府省庁に、所管する金融機関に政府方針への協力を求めるよう依頼する「事務連絡」の文書を出していたことが12日、分かった。
内閣官房は、金融庁や財務、経済産業両省と、調整や検討をしていた。
西村経済再生担当相がボッコボコに叩かれてるのは当然のことだけど、やっぱり彼1人では無かったわけで、見事なまでに政府ぐるみの案件でしたとさ、ジャンジャン♪♪
とか言ってふざけてる場合じゃございません。
今までにも何度もこれに似たようなことが繰り返されてきました。
平時なら腹立つなーで済まされたことも、こんな有事に、しかも全く支えよう助けようとせず、言うことを聞け、聞かないのなら締め上げるのですからたまりません。
でもこれが自民党です。
コロナ禍が始まった頃に、ここで耐えきれずに倒れる企業があってもよい、みたいなことを言ってた議員もいましたし。
要するにこんなことで倒れる弱小企業は初めから無くてもかまわない。
我々自民党が必要なのは、献金と票をどんどんくれる大きな企業だ、ということなんだろうと思います。
この世にも稀なる悪党と化した自民党、それに追従するだけじゃなく票稼ぎに協力する公明党、もはや自民党パート2のような形相を見せている維新、グラグラと怪しい国民民主の議員を、次の選挙で1人でも多く落選させないといけませんね。
ああ、ちなみに、この案件の方針に、東京都知事の小池さんは、西村氏の発言に「どう効果を出していくかという思いではないか」と一定の理解を示した、んだそうですよ。
さすが隠れ自民党の、初の女性総理を目指してる人だけあって、世渡りと選挙術だけには長けてますねー。
酒類を提供する飲食店に、金融機関を通じて働きかけようとした西村康稔大臣@nishy03 の方針に、”統制派”の急先鋒である小池知事@ecoyuri が、かなりしっかりと「理解」を示していたことは、もっと注目されてもいいでしょう。7月9日の記者会見での発言は以下。https://t.co/gCscljTXLA
— 岡田 悟 (@occupy012123) July 12, 2021
もういっぺんおさらい。
西村大臣個人の「失言」ではなく、菅政権の「政策」だったんじゃん。とんでもないことですよ、これ。→酒類提供停止で事前調整 金融庁、財務、経産に依頼 内閣官房が8日付文書:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/x97C3cpvkZ
— 想田和弘 最新作「精神0」DVD・最新刊「なぜ僕は瞑想するのか」発売開始 (@KazuhiroSoda) July 12, 2021