ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

久しぶりになんにも無かった土曜日記

2021年06月27日 | ひとりごと
夫が入れてくれたハニーサックル茶。
花は裏庭から。
ほんのりと甘い香りがする。
新型コロナウイルス感染の初期治療にも効果があるそうな。

昨日は二人とも、仕事が終わったのがほぼ同じ時刻で、ほぼ同じくらいヘトヘトに疲れていた。
余ったおかずを繰り返し食べるのにも飽きてきたし、今週もよく頑張った自分たちを労ってあげたくなったので、お気に入りのレストランに行くことにした。
このお店は韓国人夫妻が経営している。

夫はブルゴギ焼き飯。

わたしは貝柱とキノコリゾット。

外のテーブルで食べたので居心地が良かった。
マスクをしなければならない→マスクをしなくてもいいへの過渡期を迎えた東海岸なのだけど、なにしろ1年半もの間、どこに行くにも持って行ってつけてたものだし、しかもものすごい勢いで広がっていった感染からの自衛のためという理由が強烈だったので、すぐに「ああそうですか」と気持ちを切り替えられない。

昨日の夕方から、ついに避暑地風いい天気が低気圧に追い出され、今日は朝から蒸し暑かった。
午後から急に大雨が降ったり止んだり、晴れたと思ったらまた降ったり。
今日はかなり久しぶりに、なんの予定も無い土曜日だったので、できたら庭のあちこちに散らばっている大きな岩や石板を、ひと所に集めて庭作り遊びがしたかったのだけど、天気と助っ人の気分とわたしのタイミングが合わず、また次回に延期となった。
まあ、いつものごとくアルモンデ庭作りなので、計画もデザインもまるでいい加減だし、だからとりあえず始めてしまおうと思っているのだけど、材料がなにしろ重い。
わたしがいくらウンウン唸って頑張っても一人では絶対に運べないし動かせないものばかりなので、夫の手と足が必須になる。
まあ寒くなるまでにできたらいいとしよう。

明日からまたぐんぐん気温が上がって、36℃の真夏日がやって来る。
夫の弟が暮らすワシントン州では、今日はなんと40℃を超えたらしい。
その地域は夏でも涼しく、エアコンもほとんど使わないのに、いきなりそこまで気温が上がった。
異常である。
カリフォルニアでも40℃超えの酷暑が続いている。
「そこでもしオリンピックやるって言ったらどうする?」と聞いてみた。
「そんなの一瞬で却下だよ。死ぬよ、選手も観客も。そもそもやるって思うのが間違ってる。狂ってるよ」
そうだよな、日本はそのとんでもない暑さに加えて、コロナウイルス変種株まで空気中に混じってる。
狂ってるでは済まない。
きっと世界中から非難されたり軽蔑されたりするだろう。
金と政治でとうとうやっちまった、なんて理由にならない。
だから今夜も最後に一言。
東京五輪は中止です。
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