ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

この酷い人たちを今の地位から引きずり下ろさない限り、わたしたちは見捨てられ続ける!

2021年08月12日 | 日本とわたし
以下↓は、大阪府と兵庫県における、今年5月までの超過死亡のグラフです。

こんな事態を引き起こしておいて、吉村氏はどうして今だに堂々と知事を続けていられるのか、それが本当にわかりません。
辞めさせられないのであれば、せめてきちんとした感染対策を執る事ができる人物を対策本部に置き、知事とは別物で対応していかないと、また同じような未必の故意による殺人が繰り返されるでしょう。
それは大阪府だけではなく、他の都道府県でも同じことが言えると思います。
自治体の長としての資質や責任感を有しているかいないか、それが今回のコロナ禍の感染対応にはっきりと現れるからです。

そしていまだ、このような状況のようです。パソナなんでしょうか?


東京でも異様な数字が毎日のように出てきます。

およそ50%の陽性率?
東京の検査能力は破綻していて、症状が顕著に出ている人しか検査ができない状態になっているのかも知れません。
もしくは数字の操作が行われているのかも知れません。
重症者は約200人に上り、亡くなる人も増えてきました。
自宅放置された挙句に、治療を受けることもできないまま、苦しみ抜いて亡くなった人もいます。

そのことに関して、小池知事はこう言ったのです。
「健康観察は続けていたわけだが体調が急変した。若いからと、何も病気はないよというのではなくて、基本的なところをお守りいただくように徹底してお願い申し上げたい」
治療ではなく健康観察で済ませておいて、まるで亡くなった人の不注意や不届きが原因で亡くなったかのような言い方をして…。

そして厚労省は自宅療養中の死者数は「把握していない」と言い出しました。
引用初め:
厚労省担当者は、自宅療養での死者数について「把握できていないケースがたくさんあり、網羅的には把握していない」と述べた。
自治体側による集計システム「HER―SYS(ハーシス)」への入力作業が遅れている上に、急増する感染者への対応に自治体が追われているため、「さらに遅れるという傾向にある」という。
田村憲久厚労相が5日の閉会中審査で、「肺炎症状のある人は、原則入院」と答弁した点について、方針通りに患者が入院できているのかと問われると、厚労省は「『そうだ』と答えられる材料を持ち合わせていない」とも述べた。

でも、警察庁の発表によると、

なんなんでしょうか、このボロボロさは?
本当に一体いつからこんな体たらくなことになってしまってたんでしょうか?
なんのシステムも出来上がっていないまま、方針通りに事が進む確証も無いまま、家に捨て置かれた感染者たちが、もし症状が悪化して命を落とすようなことがあったら、もうそれは国が未必の故意によって殺したと言っても過言ではないと思います。

結局、安倍政権からずっと、東京オリンピックを政治活用していい目を見たい強欲な連中が、コロナ対策そっちのけで使ったお金を、もしも国民救済の方に回していたら…今ほどの酷いことにはなっていなかったと思います。
史上最も高額な費用がかかった五輪が、このコロナ禍の真っ只中で行われたことは、絶対に忘れてはいけないことです。


あともう一つ、少し話はそれますが、オリンピックつながりでもう一件。
こんなことはこの男に限ったことではないとはっきり言えますが、一例として。
引用:
平田氏は内閣官房参与も務めている。
文春オンラインは、平田氏がフィットネスクラブ運営のRIZAP(ライザップ)のゴルフレッスンに通っており、約3年間で400万円分以上のレッスン料を払ってないと報じた。
公用車でレッスンに行く様子も確認したとしている。

これだけのことをしておいて、「あんまり記憶にない」と答えたそうです。
はあ…?

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