京都市長選、投票日まであと3日になりました。
先日の26日に現職候補が出した京都新聞での広告が、あまりに酷い内容でびっくり!
門川候補の広告にはこんな文章が。
大切な京都に共産党の市長は「NO」
京都はいま大きな岐路に立たされています。
わたしたちの京都を共産党による独善的な市政に陥らせてはいけません。
国や府との連携なしには京都の発展は望めません。
なんなんでしょうかね、この戦前の赤狩りみたいな文章は。
大きな岐路に立たされているのは安倍政権の無茶苦茶な政治に苦しめられている全国の市民です。
共産党による独善的な市政って、一体どのことを指して言っているのでしょうか?
市民の側に立ち、弱い立場の人たちのために日々活動している共産党議員の様子を、いろんな人から聞いてきました。
それを独善的などと言う現職候補がもし再選したら、その市政はどうなるのか想像がつきます。
そもそも、福山候補は共産党ではなく、日本共産党とれいわ新選組が推薦する無所属候補です。
なのに故意的に「共産党」という党名を前面に出し、間違った印象を植え付ける広告を出した門川候補の陣営のタチの悪さには呆れます。
しかも、顔写真付きで掲載された賛同者のうちのほとんどがこの広告については報告を受けておらず、このような内容に利用されたことに怒りを示されています。
でも、これだけではありません。
もっとおぞましいことがありました。
なんか久しぶりにヤバいもの見た。あの【ヒトラーと群衆】の衝撃以来か?
— 君に届け!滑稽新聞@無糖派 (@akasakaromantei) January 29, 2020
「共産党を叩き潰すぞ〜!
公明党が勝たせるぞ〜!」
不気味なエセ右翼街宣車から、レッテル貼りデマ新聞広告から、カルト信者から、勝つためなら何でもアリだな。安倍晋三と仲間たちは#京都市長選pic.twitter.com/669gMW6U18
「共産党を叩き潰すぞ〜!
公明党が勝たせるぞ〜!」
拳を上げて連呼する人たち。
選挙をなんだと思っているのでしょうか?
政党ではなく政策で闘うのが選挙です。
こんなに程度が低い人たちがこんなに大勢いることにショックを受けましたが、総理大臣が国会で「共産党!共産党!」とヤジを飛ばすようなレベルに堕ちてしまった今、これが現実なのでしょう。
だからこそ、この悲惨な現実を地方から立て直していかなければなりません。
福山候補には必ずこの選挙で勝って、京都の市長として仕事をしてもらいたいと思います。
【福山和人政策まとめ】
— 福山和人(京都市長候補) (@kaz_fukuyama) January 28, 2020
ここにある政策は僕だけで考えたんやない。本当にたくさんの市民と一緒にああでもない、こうでもないと言いながら作り上げたもの。この宝のような政策に、僕はとても自信を持っています。ぜひご覧ください。https://t.co/UceGDJJjYe#福山和人 #京都市長選挙 #つなぐ京都2020
このブログを読んでくださっているみなさんの中にもし、京都在住の方、あるいはご家族やお友だちが住んでおられる方がいらっしゃいましたら、
ぜひこの市長選挙の投票に行き、用紙に福山和人と書いていただきたいと思います。
そしてもし、福山候補の『暮らし応援・すぐやるパッケージ』を読んで、どれか一つでも気に入るものがあったら、他の方々にも投票を勧めていただけたら嬉しいです。
福山候補はこれらの公約を、絵空ごとで言っているのではありません。
実現可能であることが確信できるものを公約にしています。
選挙は最後の3日間が勝負だと言われています。
どうか、京都市にお住まいの方々に、Eメール以外の方法で、例えばLINEや電話、FacebookやTwitterのメッセージなどで、選挙に行ってくださいと伝えていただけませんか?
よろしくお願いします!
まるで宝箱のような公約を、きっと叶えてくれたであろう福山さんが選出されなかったこと、本当に本当に残念でなりません。
京都だけに限らず、自民党や公明党の組織票の力は強大で、しかもそこに相乗りした野党がいて、それでもあそこまで根を張らせることができたことはすごいと思います。
それもこれも、本人はもちろんのこと、敏明さんをはじめとする支援者の方々の努力の賜物だと思います。
本当にお疲れさまでした。