2020年が幕開けした。
幕開け直前に、昨年の3月と4月に、会社法違反(特別背任)」の罪などで起訴されていたゴーン氏が、音楽隊のコントラバスの楽器ケースに隠れて家からの脱出に成功し、12月30日レバノンに逃亡した。
そんな、楽器のケースだと荷物扱いになるのに、どうやって凍え死なずに行けたんだろうと心配したのだけど、
彼のような大金持ちは当然、プライベートジェットで渡航したのだった。
ケースに入っていたのは家から飛行機までのどこかの地点で、それ以降は悠々と、快適な椅子に座っていたのだろう。
自分の身の丈で想像して、人の身の安全を心配したことが可笑しくて、フンと自分を笑い飛ばした。
そして今日、トランプ大統領が、自身にかけられた弾劾裁判の投票を引き延ばすためかどうか、それは定かではないが、イランの要人を爆殺し、さらに怒りを買うような愚かなツイートを垂れ流した。
イランは報復を宣言し、今こちらのSNSの中では、WWⅢ(世界第三次大戦)の文字で溢れかえっている。
その間、今日までのボンクラ首相の行動といえば、年末には自衛隊の中東派遣を議会を通さずに閣議決定し、その後、冬休みをしっかり取ってのゴルフ三昧と映画鑑賞。
それをいちいち追っかけてって、マイクを差し出し何を正すのかと思ったら、楽しかったかなどと感想を聞くのみで、
自衛隊の中東派遣の撤回や見直しについて、誰一人追及の言葉を投げかけなかった。
「私はアメリカとイランの仲介役」などとドヤ顔で自慢していた安倍首相だから、流石に今日4日は何か行動するのだろうかと思っていたら甘かった。
— ジョンレモン (@horiris) January 4, 2020
全くもって、日本一の平和ボケ野郎だ。
それに比べて志位さんは、
「米軍、イラン革命防衛隊幹部を空爆で殺害」
— 志位和夫 (@shiikazuo) January 3, 2020
米国トランプ政権による国連憲章を無視した先制攻撃――軍事的挑発行為を厳しく非難する。緊張の激化とエスカレーションを深く懸念する。トランプ政権に対し、イラン核合意にただちに復帰することを強く求める。https://t.co/F8g3NA6WNg
だからわたしはもう、遠慮も躊躇もなく言うよ。
こんな時に今日もまたゴルフ遊びに出かけてった安倍晋三。
— レア眞海 (@maumi11) January 4, 2020
あの男には政治ができない。
ずっとそう思ってきたけどいよいよはっきりした。
もう自民党はダメだ。
自民党より日本共産党を軸にした野党連合に政治を任せたい。
もう安倍晋三はダメだ。
安倍晋三より志位和夫に総理大臣になってもらいたい。 https://t.co/NrIkq9qx9b