ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

ますます国粋主義化する為政者や社会を訊せるかどうか、試されているのは私たち!

2018年04月03日 | 日本とわたし
こんなところにケント・ギルバート氏が座っています。


なんで?と思ったら、なんとまあ、ちゃっかりこんなことに。


これはどこかというと、新設に至る経緯が国会で大問題になり、真相が明らかにするための重要参考人加計孝太郎氏の証人喚問も行われないまま、ゴリ押しで開校された、学校法人加計学園の岡山理科大獣医学部(愛媛県今治市)の入学宣誓式の壇上です。


その場で、この人、加戸守行前愛媛県知事は、こんなことを言いました。


『魔法の発言』

岩盤規制を突破し、開学が認められるほどの力がある『魔法の発言』…。
「魔法がかけられて存在した、出産した獣医学部」…。

なんなんですか?この超〜意味深な言葉は。

この学校については、様々な疑惑がまだ晴らされていません。







今治市民には、告知されていないことがたくさんあります。





話は少しそれますが、加計学園にまつわることで、こんなことがありました。


安倍首相は昨年、『加計学園の監事』をやっていた木澤氏を、最高裁判事に任命したのですが、


略歴に記入されていた『平成25年・学校法人加計学園監事』が、


総選挙と平行して行われた最高裁判所裁判官の国民審査の略歴では、丸ごと削除されていました。


やましいことがなければ、削除をする必要などありません。

『総理のご意向』…。



一方で、加計学園関連学校、英数学館が、入学希望者が一名もいなかったため、廃止認可をしたというニュースがありました。


ここは、


この学園の経営状況を、もっと詳しく調べる必要があります。

******* ******* ******* *******

とにかく、安倍内閣、安倍晋三氏が関係する物事には、たくさんの疑惑、私物化、ゴリ押し、違反が存在します。


それをこと細かく伝えていたのは、自民党の佐藤議員でした。


当時から、これは選挙法違反ではないかと言われていましたが、いつの間にかスルー。
それが今になって、警察の捜査が始まったようなのです。

これらの写真を撮るがために、稲を刈るのを延期させていたという話も聞きました。












そしてここで振る舞われたおにぎりのお米、そしてお酒をプロデュースしていたのが昭恵夫人で、安倍首相はそのことを堂々と宣伝していたのです。
誰も注意する人がいなかったのですね、ここでも…。

******* ******* ******* *******

そしてこれは昨日の続きになりますが、オムレツ害相の発言に対し、このような報道がありました。



中国、河野外相発言に不快感示す 北朝鮮情勢で「足引っ張るな」
【東京新聞】2018年4月3日
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018040301002363.html

【北京共同】
中国外務省の耿爽副報道局長は、3日の記者会見で、「北朝鮮が新たな核実験に向けた準備と受け取れる動きをしている」との河野太郎外相の発言について、
朝鮮半島情勢の緊張緩和に向け、各国が努力している中で、「足を引っ張ることのないように望む」と述べ、不快感を示した。
 
耿氏は、緊張緩和に向け、米国を含めた各国が努力し、一定の成果も出ていると強調。
一方で、「そうした過程の中で、日本は冷遇されているようだ」と述べ、北朝鮮を巡る各国の外交が活発化する中で、取り残されたとして日本を当てこすった。




******* ******* ******* *******

ここまで醜悪な内閣なのに、いまだに居座り続けています。
それは、いつも、わたしたちの声の高まりが、彼らの予想通りに、いつの間にかしぼんでいってしまうのが理由の一つです。


そう、今、試されているのはわたしたちなんです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隠匿と改ざんまみれの史上最悪安倍内閣を、今も支える自公と極右団体の愚かさを、軽視している場合か?!

2018年04月02日 | 日本とわたし
オムレツ…。




米研究所、河野外相発言に反論=北朝鮮核施設の活動減少
【時事通信】2018年4月3日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180403-00000005-jij-n_ame

【ワシントン時事】
米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院の米韓研究所は2日、河野太郎外相が3月31日、
「(北朝鮮が)次の核実験の用意を、一生懸命やっているというのも見える」などと述べた
ことについて、

最新の人工衛星画像を基に、北朝鮮北東部・豊渓里の核実験場では、
「過去数カ月に比べて活動は大幅に減少している」と反論した。
 

Japanese Foreign Minister’s Reports of North Korea Preparing for Another Nuclear Test Not Supported by Commercial Satellite Imagery
【38 NORTH】2018年4月2日
https://www.38north.org/2018/04/punggye040218/




河野外相
「北朝鮮が核実験用意」 日朝会談に慎重

【毎日新聞】2018年3月31日
https://mainichi.jp/articles/20180401/k00/00m/010/045000c

河野太郎外相は31日、高知市で講演し、北朝鮮が、新たな核実験に向けた準備と受け取れる動きを見せている、と明らかにした。

「(過去に)核実験をした実験場で、トンネルから土を運び出し、次の核実験の用意を一生懸命やっているのも見える」と述べた。

米国提供の衛星画像を、踏まえた発言とみられる。

実現の見通しが立っていない日朝首脳会談について、河野氏は、
「日本は何もしなくていいのかという評論家がいるが、別に何もしなくても構わない」と強調。
「北朝鮮から『さあ、平壌へ来てください』と言われ、みんながこぞっていくようなことになったら足元をみられる。焦る必要は全く無い」と説明した。


******* ******* ******* *******

次っ!








さらに、






******* ******* ******* *******

そしてトリは、いわば、まさにのこの男。


極右カルト団体『日本会議』から、神のように崇め奉られて惚けた日本の首相は、おとなしい国民にアラームで脅かし、無意味な避難訓練を押し付け、自分の悪事を隠匿するのに忙しすぎて、

すっかり蚊帳の外に置かれてしまっていました。






重大な関心を持って情報の収集・分析にって…。


******* ******* ******* *******

中身が伴わない、ハリボテの、言葉だけの、それも極右カルト団体のメンバーが好みそうな『圧力』だの『制裁』だの、世の中の流れから思いっきり外れた世界観を、いつまで経っても捨てられない。
本当に哀れな人たちですが、政治の、それも重要な地位にしがみついているのですから、哀れんでいる場合ではありません。
世界から見限られてしまう前に、声を大きくしていかなければなりません。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イースターと大雪

2018年04月02日 | 家族とわたし
昨日はイースター(復活祭)の日。
イースターはクリスマスと違い、毎年日付が変わる。
どうしてかというと、その年の、春分の日の後の、「最初の満月から数えて最初の日曜日」 と定められているから。
最初の満月の日から数えてっていうのがいいな。

というわけで、今年のイースターは4月1日、エイプリルフールの日になった。
寒さも緩み、いいお天気。
なぜかイースターの日は、いつも良く晴れる。

集まる場所は例年と同じ、夫の従妹のエミリー宅。
ちょうど、集まってくるみんなの中間点にあるからだけど、毎回のホスト役、ありがとう!
1年に一回、イースターの日に会える親戚は、誰も年を取らないような気がする。
子どもたちは年々大きくなって、それぞれの個性をしっかりと発揮している。

1番のお楽しみ、イースターディナー。


相変わらずの蓮根のきんぴらが加わる、ちょっと風変わりなディッシュ。


義父と伯母が並んで座るのはとても珍しい。




わたしの周りをパチリパチリ。








よく晴れているけど肌寒い。


卵集めが終わった子どもたち。髪の毛を緑に染めたアンソニーと、すっかりお姉ちゃんになったエメラ。




大好きなおじちゃんを独り占めのマリエラ。ほんの少し前は赤ちゃんだったのに…。


若芽はまだまだ先。


話は全然尽きない。



そして翌日の今日、またまた雪がこんなに積もった…。








いつもと違うのは、ポーチには積もらなかったこと。


かあちゃん、春来たんちゃうん?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする