【マーテル】パワーアップと若さの克服が課題

宇治田原優駿ステーブル在厩のマーテルは、おもにトラックで軽め２４００ｍ、坂路でハロン１８秒ペースのキャンター１本を消化。週１回、１５－１５程度で登坂しています。

◇青山調教主任のコメント
「変にテンションを上げることはなく、飼葉喰いも問題なし。調教では素軽い走りを見せていますので、あとは力強さを身につけ、若さを取り除いていきたいですね。今後、馬体重が４６０ｋｇ台に乗り、トモなどの要所にさらにプリッと筋肉や幅が出てくれればと思います」

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トレセン再入厩に向けての調整が続いています。テンション、飼い喰いに問題はなく、素軽い走りを見せているのは何よりですが、全体的に若さが残る状況は変わらないようで、もう一段のパワーアップが中期的な課題という感じですね。

ただ、課題のクリアがデビュー戦の条件かというと、そこまでの話ではないような気もします。そりゃあ、馬体重４６０ｋｇ台が実現すれば嬉しいですが、４５０ｋｇぐらいであれば、それはそれで問題ない範囲でしょうし。。何とも言えないところはありますが、７月デビューを想定しつつ週一回の１５－１５継続で状態を上げていく、というイメージで進んでいくのかもしれません。

個人的にはモーリスとドゥラメンテの新種牡馬対決にも興味があるのですが、やはり、マーテルにはその中心で活躍するぐらいの頑張りを見せて欲しいです！（もちろん、モーリスの代表はカイザーノヴァで(^^ゞ）

 

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