美浦トレセン在厩のカナロアガールは、28日、ウッドにおいて馬なりで時計をマークしています。
-調教時計-
20.05.28 助 手 美南W良 5F 66.2-51.2-37.4-12.3(6) 馬ナリ余力
ケイアイタカプナ(三未勝)直強めの内0.2秒先着
20.05.06 助 手 美南坂稍 2回 53.5-39.2-25.4-12.5 馬ナリ余力
◇田村調教師のコメント
「今週の芝1600m戦も見送り、来週、田辺裕信騎手を配して6月6日東京9R 国分寺特別(1勝クラス・芝1800m)に向かいましょう。前走を使って状態は上向き。東京の馬場が良すぎて、あまりにも上がりの時計が速くなると届きませんからね。終いに伸びてくる馬ですから、そのあたりが少し気掛かりです」
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先週の二王子特別をパスしたあとは、中2週で31日のマイル戦に出走する可能性が高いと思っていましたが、結局、走り慣れた東京1800mの国分寺特別に向かう事になりました。
正直、久々のマイル戦を見たかった気持ちもありますが、冷静に考えると中3週で特別戦に向かうのが一番普通の作戦かもしれません。それに、レース選択については「相手関係やジョッキーも見ながら決めていく」となっていましたから、単純に距離適性だけの判断ではなかった部分もあるのでしょう。
いずれにしても、一週前の時点で美浦ウッド5Fを66.2-51.2-37.4-12.3秒なら時計は悪くないですし、再び乗り慣れた田辺騎手に戻るのも好材料。。そもそも1勝クラスならどこに出走しても好勝負は必至なだけに、このレース選択が勝利という結果に直結して欲しいと思います。
あとは前残り傾向が強い東京の馬場で、どこまで展開が向いてくれるかですが…。いつものような『伸びているけど微妙に届かないレース』になるのは避けたいものの、そこはゲートが開いてから、田辺騎手の判断にお任せするしかありません。例によって位置取りが後ろになった場合でも、オークスのデアリングタクトのような競馬で捻じ伏せて欲しいと思います(^^ゞ
【5/10新潟8R 4歳以上1勝クラスでのカナロアガール:公式HPより】
イライラと言いますか、最近は、そういうところも個性だと思って応援してます。
本当は今年2勝を計算していたのですが…
いずれにしても、次のレースでは頑張って結果を出して欲しいです(^^)