三重ホーストレーニングセンター在厩のバスラットレオンは、引き続きウォーキングマシン60分で管理されています。
◇伊藤場長のコメント 「もう浮腫みや熱感は気になりませんし、その他ソエなどの痛みもない状況。よって8日から乗り運動を開始し、今度は跨って『少し負荷をかけてみてどうかを確認していく』(厩舎陣営)ことになりました。基本的には徐々に立ち上げて行き、『問題がないようであれば12月頃の出走も視野に入れていく予定』になっています」
-----
大事を取っての休養とのことで、年内の復帰はないと思っていましたが、『問題がないようであれば12月頃の出走も視野に入れていく予定』とのこと。脚元の状態が良いことが大前提になりますが、もしも年内復帰があるとしたら、明らかに来春のG1出走を意識したスケジュールということになるでしょう。
その場合、自己条件に出走して来年のトライアルをめざすパターンか、あるいはいきなり重賞への出走を探っていくのか、どちらの作戦もありそうなだけに面白いです。どうなんでしょう、12月の重賞はG1しかないですが、矢作先生的には(出走できるなら)いきなり狙ってくるかもしれませんねぇ(^^)
【2020/9/5 札幌2歳ステークス(G3)でのバスラットレオン:公式HPより】
12月頃復帰は、京都2歳かエリカ賞ではないかと、期待してます。
第一候補はエリカ賞、第二、第三候補が葉牡丹賞かひいらぎ賞、ホープフルSはフルゲート割れ狙いかな?と思っています。
京都2歳は11月なので対象から外しましたが、言われてみれば、ほとんど12月かも(^^;)
一方で、月2回の関東輸送があるものの、レース間隔は中二週で中山2000を事前に経験できるという意味では、葉牡丹賞からホープフルというローテーションも魅力的です。
一勝馬の身で、G1に出走する前提でローテを語ることは大それたことですが、この馬のデビュー後二戦の走りはそれを期待させるに十分なものだったと思っています。
いずれにしても、バスラットレオンの球節の不安が完全に解消して全力を出せる状況になっていることが前提ですので、無理せず大事に進めていただければと思います。
エリカ賞からホープフルへ。
いかにも有力な匂いがしますが、脚元のことを考えて慎重になるパターンもありそうです。
その場合、エリカ賞を勝てば無理せず来年のトライアルへ行く流れもあるかなぁと。。
と、いろいろ考えられるのも、バスラットレオンがどこへ行っても好勝負になる馬だからこそですね(^^)
私的には、エリカ賞は嫌なイメージですが、先のシンザン記念か、きさらぎ賞を勝つならゴーかな。
年末はカイザー君が主役になると思っています。お互いに切磋琢磨だね。
サウジアラビアRC見ましたが、正直、あんなところを走らせたくはないですよね。
まあ、パンサラッサなら喜んで楽勝しそうですけれど(^^ゞ
それはさて置き、エリカ賞はやはり有力候補でしょう。(Kたまさんの嫌なイメージは沢尻さんが嫌いだから??)
その場合、シンザン記念、きさらぎ賞も自動的に有力候補になってくるでしょう。
カイザーノヴァもいますし、来年の春は楽しく盛り上がれそうです(^^)