アスゴッドは5日(日)にチャンピオンヒルズへ放牧に出ています。
◇荒木助手のコメント 「続戦も選択肢に入れて、2日(木)から坂路入りを再開していましたが、『前走時のパフォーマンスが本来のものではなかったですし、2日(木)、3日(金)の調教での様子もどこかもう一つだったため、いったん放牧を挟む』(調教師)ことになりました。ソエのほうは大丈夫ですので、それほど長い放牧にはならないと思いますが、レースが続いていましたからね。ここでいったん仕切り直しを図りたいと考えます」
-----
今朝の記事で『アスゴッドは続戦模様』と書いたのですが、続戦を視野に調教を再開したものの「調教での様子もどこかもう一つだった」とのことで、いったんリフレッシュ放牧を挟むことになったようです。
正直、私はいったん放牧と続戦は『半々かな?』と思っていましたが、冷静に考えれば、未勝利を勝つ力は足りているアスゴッドですから、ここで焦って使い詰めるより、しっかり態勢を整えてフレッシュな状態で…となるのは当然の流れと言えますし、それを厩舎の皆さんと矢作先生が(状態を踏まえて)きちんと判断してくれたということですからね。
まあ、思い返すと前走のアスゴッドはらしくなかったなぁ…。
ゲート裏でテンションが上がった話もありましたし、最後まで踏ん張れなかったところも本調子でない感じがしました。幸いソエは落ち着いているようですから、フレッシュな状態で戻ってくれば、すぐにでも勝ち上がってくれるでしょう!
【2024/12/15京都2R 2歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
確かに馬房の回転と外厩の確保は大変です。あらかじめスケジュールを決めて機械的に入退厩するのが普通でしょう。個体を見極めて計画を立てるなどというのは頭数の多い大厩舎にとっては至難の業です。
もちろん矢作先生にはそれだけアスゴッドに対する期待が大きいのもあるのだろうと思いますね♪
ただ闇雲に使うわけじゃないですよね!
こういうところは本当に心強いです。
アスゴッドも期待に応えて出世して欲しいなぁ(^^ゞ