ファンタストクラブ内木村牧場在厩のクエストフォーワンダー’20は、今週より初期馴致を開始しています。10/1の馬体重は466kgです。
◇川嶋担当のコメント 「最初の3日間はロンギ場で手を掛け、14日からドライビングへ移行。すぐに落ち着いてこちらの環境にも慣れてくれましたし、飼葉喰いも良好ですので、あと1~2週間もあれば装鞍して他馬たちと一緒に騎乗馴致を進めていけるものと思われます。第一印象は骨量に恵まれてしっかりとしている馬。伸びがあって硬さがなく、距離の融通が利きそうですね。これまで丹念に育ててもらっていたようで、ワンパクでも人との距離感が分かっている様子です」
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10/1に木村牧場に入って2週間、新しい環境にもすぐに慣れ、初期馴致も順調そうで何よりです。
ちなみに川嶋さんの第一印象である「骨量に恵まれてしっかりとした馬」というのは、私も出資検討時に同じことを感じました。。と言いますか、この馬については、誰がどう見てもそう感じたとは思いますけれど(^^ゞ
まだ本当の評価はこれからでしょうが、「伸びがあって硬さがなく距離の融通が利きそう」というコメントも良い感じですし、「ワンパクでも人との距離感が分かっている」など、気性面で不安がないのも間違いなさそうなので、あとはこれからのトレーニングの中で、質の良い動きを身につけていって欲しいと思います。
本馬の父サトノアラジンは新種牡馬リーディング争いにおいて、ドレフォン、シルバーステート、キタサンブラックといったところにやや水をあけられていますが、二年目、三年目の産駒次第でまだまだ逆転は可能でしょう。その意味では、クエストフォーワンダー’20には代表産駒級の活躍を期待したいですし、今後のトレーニングの中でその可能性を感じさせて欲しいです。(ちょっと大きく出過ぎましたかね(^^ゞ)
20年産は持てませんでしたが、応援しています!(^^)!
私もこの馬は母系がセールスポイントだと思います。
この母系にディープインパクト×Storm Cat×Fappianoのスピードがうまく出てくれたら…
セレーネクロスのお話は心強い限りです(^^)m(_ _)m