ディアレストクラブイースト在厩のセイリングホーム’22は、おもにBTCのトラックで軽め2000mを消化。坂路をハロン17~18秒ペースで乗り込まれています。1月下旬の馬体重は448kgです。
◇高樽担当のコメント 「進んだ組で再びピッチを上げ始めており、現在はハロン17秒ペースを馬なりで楽に登坂。前進気勢がありますし、手先の軽い走りを見せてくれていますよ。まだ後ろから行くと我慢しきれないようなところがありますので、そのあたりをよく教え込みながら調教を継続していきたいところです。自分で体を作っていくようなタイプだと思います」
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年末に15-14までやっていた馬なので、17秒ペースぐらいなら楽々といったところでしょうか。動画を見てもリズムよく歩けているようですし、キビキビとした動きからは運動神経の良さを感じます。高橋担当が「前進気勢があって手先の軽い走りをする」と仰っていますが、それは歩く姿からも伝わってくるものがありますよね。
5月生まれということもあり、多少デビューが遅れるのは仕方がないとも考えていましたが、この感じだと、少なくとも大きく遅れる心配はいらないかも。気持ちが前向きで仕上げやすい部分にダマされてはいけませんが、今までのプロセスを振り返っても、不安要素があまり出てこないですから。(後ろから行くと我慢しきれないところがある…ぐらいは可愛いもの(^^ゞ)
ということで、(出資をしておいて言うのも何ですが)もしかしたら本馬には、私の想定を超える活躍を期待して良いのかもしれません。いや、どの程度を想定していたかはさて置きまして、好調スワーヴリチャード産駒の流れにしっかり乗って欲しいですし、何となくイイ線イケちゃうような気がしてきました!
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