**2024/11/10京都 ドンカスターカップ(2勝C/芝1400m)16:25発走**
◎ テラステラ
○ リチャードバローズ
▲ シンプリーオーサム
△ モズアンタレス
△ メイショウカイト
△ ゴールドサーベル
△ エイムフォーエース
テラステラは4枠5番になりました。
できれば偶数番が欲しかったものの、京都の芝1400mで0.1秒差2着だった御池特別の時が4番枠でしたからね。あの時と同じようなレースをするのであれば5番枠は悪くないですし、今回は鞍上が(御池特別と同じ)坂井騎手ですからね(^^ゞ
ということで、おそらく中団やや前あたりでレースを進めることになりそうですが、ポイントは位置取り云々よりも、予定通りの連闘策でテラステラの状態がどこまで上がっているかの方でしょう。
そのあたり、木曜近況では前走を使う前より上昇していると伝えられていますが、だとするとリチャードバローズ、シンプリーオーサム、モズアンタレスあたりと地力面での差はないはず。京都の1400mは今のテラステラに合っていると思いますし、ここ2戦の凡走がウソのような変わり身が見られるのではと期待します。
明日は一気に4頭の出資馬が出走するという珍しい一日。京都1レースから3レース、東京5レースを挟んでまた京都の最終と、長くて短い一日になりそうですが、何と言っても終わり良ければ総て良しですからね。バスラットレオン、キングエルメスの引退が相次いで決まったこともあり、テラステラにはここ一番の奮起を望みます!
**2024/11/10東京5R 2歳新馬(芝1600m)12:10発走**
◎ マードラド
○ スターエンブレム
▲ タッチザシーリング
△ ティラトーレ
△ ネオシャクナゲ
△ ユイノガリクソン
マードラドは7枠8番になりました。
ご承知の通りマードラドはテンションの高さ、気性の難しさを持った馬。デビュー戦については外めの偶数番、何なら大外枠が欲しいと考えていましたので、10頭立ての8番枠には正直ホッとしています。。いや、ゲートをきちんと出るまでホッとしてはいけないですが、『どうなるかわからない』的な危うさを感じる馬ですし、少なくとも最内枠でなくて良かったです(^^;)
その上で、果たして陣営がどのような作戦を考え、内田騎手はどう導いてくれるでしょうか…。
そのあたり、木曜近況においては『持久力勝負に持ち込みたい』的な話があり、だとすると新馬戦にありがちな『ドスローからの瞬発力勝負』は避けるはずで、つまり、ある程度以上のペースで逃げる作戦を敢行するつもりかもしれません。
いやぁ、これはどうなんでしょうね。個人的には逃げ作戦に大賛成と言いますか、マードラドのようなタイプに優等生的な競馬を強いていくのは逆効果なケースもありますし、あまり難しいことをやらせるのはアレかなと…。でもその一方で、競馬場で好き勝手に走ることを覚えさせてしまうのも怖いところがありますから、事前の作戦から実戦での立ち回りまで、非常に難しいオペレーションが求められるレースだろうと思います。(内田騎手、いつもスミマセン(^^;))
ということで、あとはもう出たとこ勝負になるのかなと。
うまく逃げがハマって最後までリズムが崩れなければ、この時期の新馬戦には珍しいレースになるかもしれず、かと言ってそのカタチになったから自信があるかと言われるとそうでもないという…。
とにかくマードラドには落ち着いてゲートを出てもらい、他馬も含めて無事に戻ってきて欲しいと願っていますm(_ _)m
**2024/11/10京都3R 2歳未勝利(芝1600m)11:00発走**
◎ エスペシャリー
○ スピリットサージ
▲ アドマイヤズーム
△ オンザムーブ
△ ベルジュロネット
△ シドニーホバート
△ オールザレイジ
エスペシャリーは3枠4番になりました。
エスペシャリーはレースセンスが高い馬なので、枠はどこでもOKと考えていましたが、今回は1400mからマイルに距離が延びますし、ある程度の位置が取りやすいという点において、とても良い枠が引けたのではと思います。
そうですねぇ、実際にどのくらいの位置から競馬をするかは分かりませんが、個人的には中団前目で脚を溜めるカタチかなと。。そこはゲートの出具合にもよりそうですが、前走から継続騎乗の藤岡佑騎手の好判断を期待したいところです。
相手はルメールさん、川田さん騎乗の2頭、スピリットサージ、アドマイヤズームをはじめ、オンザムーブ、ベルジュロネット、シドニーホバート、オールザレイジあたりのそれほど差はなさそう。この時期の2歳馬なので、レースを使ってガラッと変わってくる馬もいそうですし、エスペシャリーも含めて上位拮抗、混戦模様の面白いレースになりました。
逆に言えば、ここをしっかり勝ち切るようなら先々が非常に楽しみ。先週、今週の追い切りは末を伸ばすカタチの好内容でしたが、その良さが実戦で出せるようならチャンスはあると思いますし、そうなることを祈りつつ応援したいと思います!
**2024/11/10京都1R 2歳未勝利(ダ1400m)10:05発走**
◎ アスゴッド
○ ポッドドンナー
▲ インターアーバン
△ ベルエアキング
△ ペイシャケイブ
△ ゼンダンスバシリ
△ メルローズ
アスゴッドは4枠8番になりました。
京都のダート1400mは内外の有利不利が少ないですし、おそらく前々で勝負をするであろうアスゴッドですから、正直、枠はどこでも良かったです。ということなので、偶数番のド真ん中8番枠は全く問題なし。とても良い枠が引けたと思います。
その上で、レースのポイントはアスゴッドのダート適性、これに尽きると思います。
アスゴッドについては矢作先生がデビュー前から非常に高い評価していたわけですが、芝で勝ち切れなかった北海道シリーズを終えた時点でも先生は、「芝でもダートでも勝ち上がれる馬、少しだけ待っていて」と仰るほどでしたからね。その後も芝で勝てなかったのは残念ですが、ダート適性が水準以上であればアッサリまであるのでは?と妄想しています。
いや、ダート適性については坂井騎手が『多分大丈夫』的な話をしているようですし、血統、馬体、これまでのレース内容を普通に考え合わせれば、ダートが全然ダメとは考えにくいでしょう。。ということは…(^^ゞ
相手はダートで上位争いをしてきたポッドドンナー、インターアーバン、ベルエアキング、ペイシャケイブあたりが要警戒だと思うものの、不気味さといった点ではゼンダンスバシリ、メルローズといった初ダートの馬も気になります。
この時期のダート未勝利戦は芝からの転戦組が穴をあけることも多いですから、アスゴッドがその筆頭として『え、マジでそんなに強い馬だったの?』みたいな走りを見せてくれることを期待します!
バスラットレオンは5日に島上牧場へ移動。6日付けで競走馬登録を抹消いたしました。なお、出資会員の皆様には詳細をオフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、ご確認のほどお願いいたします。長きにわたる皆様からのご支援に対しまして、心より御礼申し上げます。温かいご声援、誠に有難うございました。
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バスラットレオンに出資した理由を当時の記事で思い出しました。
【バスラットアマル'18】出資決定! これは行っとくべきでしょう(^^)
はい、矢作先生セレクト馬であり注目のキズナ牡馬だから… というすごく分かりやすい理由でした(^^)
当時はこの馬、そして当歳募集馬にキングエルメスがにいて、世代を跨ぐ形での矢作厩舎セットに出資をしたんですよね。今考えても、『矢作厩舎セット』の破壊力はすごいものだと思います。
そしてこちらはJRAからのお知らせです。
バスラットレオンの競走馬登録抹消:JRA
2021年ニュージーランドトロフィー(G2)などに優勝したバスラットレオン(牡6歳 栗東・矢作 芳人厩舎)は、11月6日(水曜)付けで競走馬登録を抹消しましたのでお知らせします。
なお、同馬は種牡馬となる予定ですが、繋養先は未定です。
このあとは種牡馬入りの予定ながらも繋養先は未定とのこと。
今のところは、オーナーサイドが種牡馬にすると宣言しているだけで落ち着き先が決まっていない状態ですから、まだ全然安心はできませんが、関係者の皆さんもきっと頑張っておられるでしょうし、諸々の話がうまく進むことを祈ります。
種牡馬としては(父キズナがすごく高くなってしまいましたし)母系の母系のNew Approach-Galileo-Sadler's Wells×Cape Cross-Green Desert-Danzigをうまく活かせばかなり面白いと思いますし、折り紙付きの身体能力が産駒に伝われば…。
何としてもチャンスが欲しいですし、ワンチャン、クラブから産駒が募集されれば前向きに考えたいです。
3、4年後には、ここはパンサラッサ産駒とバスラットレオン産駒を応援するブログになっているかもしれません(^^ゞ
【2024/11/4佐賀 JBCスプリント(Jpn1/ダ1400m)でのバスラットレオン:公式HPより】