阪神12R ジングルベル賞(2勝C/芝1400m)に出走したテラステラは4着でした。
【レース内容】心配していたゲートが決まらず痛恨の出遅れ。。最内枠だったこともあり、藤岡康太騎手が腹を括って後方からの競馬を選択するカタチになりました。その後は道中では折り合いに専念、結局、3~4角でも我慢をさせて直線一気にかけるという『テラステラらしくないレース』をせざるを得ませんでしたが、想定外の競馬にも関わらず、頑張って4着まで押し上げてくれたのは。
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あちゃー。。。これはやっちゃいましたねぇ(^^;)
今日は『出遅れさえなければ好勝負』と考えていただけに、痛恨の出遅れが全てでした。
もちろん藤岡康太騎手もスタートには気を付けていたはずですが、このところどうもゲートをうまく出てくれなくて、今回はその課題がモロに出てしまった感じです。直線では外から猛然と追い込んでくれたように、馬の状態自体は悪くなかったハズですし、本当に残念無念としか言いようがありません。(逆に、あそこからよく4着まで上がってくれました)
まあ、こういう時はああだこうだと言ってもどうにもなりませんし、スパッと切り替えて次のことを考えた方が良いでしょう。このクラスを勝つ力があるのは分かっていますので、また来年、改めて現級卒業にチャレンジしてもらえればと思いますm(_ _)m
しかしアレですよね、あのぐらい開き直れば上り34.2秒(推定2位)の脚が使えるわけですし、やはり、脚質、戦法、レース条件についてはあまり決めつけなくて良いのではと。。切れ味勝負が向いているとは思いませんが、少なくとも頑張って急かさなきゃいけないタイプではないだろうと思います… あ、そのあたりも含めて来年改めて…ですね(^^ゞ
**2023/12/24阪神12R ジングルベル賞(2勝C/芝1400m)・良**
ジングルベル賞【2023年12月24日阪神12R】競馬ラボ
面白いもので坂井瑠星と藤岡康太では全く違う競馬になりますね。でもテラステラがタフにいい脚を使う馬というのは変わりありません。
もうわかったと思うので距離を延ばしてほしいですね。マイルと言わず中距離でもいいと思います。
この一戦でテラステラの別の可能性が認められるなら、それはそれで悪くない話なのかも…
状態な良さそうだっただけに残念ですが、ひと息入れて次のターンで勝負です!(^^)