シュウジデイファーム在厩のミスペンバリー'19は、おもにBTCの直線ウッドチップ馬場、または坂路でハロン24~25秒ペースのキャンター1~2本を消化しています。9月下旬の馬体重は462kgです。
◇石川代表のコメント 「先月下旬に整歯を行い坂路入りを開始しました。性格に難しいところがなく普段から大人しいですし、調教でも手が掛からずにしっかりとした動き。兄パンサラッサ同様に扱いやすい馬ですよ。それなりに馬格があってフットワークも大きい方ですから、今後のペースアップが楽しみです」
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前回の近況では「(初期馴致において)パンサラッサに比べると慎重さを求められた」との話がありましたが、今回は「兄同様に扱いやすい」との評価がもらえました。時間が経って環境に慣れたこともあるでしょうが、もともと優等生資質に恵まれたところがあるんでしょうね。姉のディメンシオンはテンションコントロールにかなり苦労をしましたが、どうやら本馬にそういう心配はしなくて済みそうです。
気性に課題がないとなれば、あとは着実に調教をこなしていくのみ。。現時点でも「しっかりした動き」ができているように、基本的な能力の高さは間違いないはずです。ペースアップを焦らずに、アクシデントの無いように進めていけば、きっと自然に目立つ馬になっていくだろうと思います。
あまりこういうことを書くと親バカ丸出しになってしまうのですが、そのあたりの手応えが、あまりリップサービスをしない石川代表の「今後のペースアップが楽しみ」との言葉に現れているのではないでしょうか(^^)
何故だか、酔ってもなかったのに“しっかり”が“しっとり”に見えてしまい、素敵な表現だなぁと思いにふけっていた私です(^^;
『しっとりとした動き』…
素敵な表現ではありますが、競馬にどう役立つのかが不明です(^^;)
でも、この表現そのうちに流行るかも…
って、そんなわけないか(^^ゞ