【ドバイワールドC】前年覇者ウシュバテソーロは2着で国内歴代賞金王に 地元UAEのローレルリバーが圧勝:サンスポZBAT!
【ドバイシーマクラシック】シャフリヤール2着、リバティアイランド3着 制したのは地元UAEのレベルスロマンス:サンスポZBAT!
【ドバイターフ】日本馬はナミュールが僅差2着、ダノンベルーガ3着 制したのはフランスの伏兵ファクトゥールシュヴァル:サンスポZBAT!
【ドバイゴールデンシャヒーン】日本馬はドンフランキーが2着 制したのは地元UAEのタズ:サンスポZBAT!
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UAEダービーを矢作厩舎のフォーエヴァーヤングが見事に制し、これは今年も日本馬大活躍か!?と思ったものの、終わってみればあと一歩勝ち切れずの2着祭りに…。いや、2、3着にはきっちり入っているので、日本馬が世界に通用することは明らかですが、やはり、国際G1を海外で勝つというのは並大抵のことではないんですね。
印象的だったのは、ワールドカップを勝ったローレルリバーの異次元の強さ、それからナミュール、ダノンベルーガ、シャフリヤール、リバティアイランドが上位入線を果たした、芝中距離路線における日本馬の層の厚さでしょうか。
逆に少し残念だったのは、ドバイターフで出負けをし、直線で前が開かずに5着に沈んだドウデュース、それから、明らかにスローペースに泣いた3冠牝馬のリバティアイランド(3着)ですかね。いや、ウシュバテソーロも残念と言えば残念なのですが、ローレルリバーの3~4角の手応えと8馬身半という決定的な差を思い起こすと、まあ、これはしゃあないよなと(^^;)
その点、ドウデュース、リバティアイランドは展開次第で勝つチャンスがあったと思いますし、実力を出し切れなかったかも…という点において口惜しさが残るレースだったかもしれません。ちなみにシーマクラシックは1000m通過が63秒ぐらいだったですかね。。ターフの勝ち時計が1分45秒台だったことを考えると、そんなに時計の掛かる馬場だったとも思えませんし、リバティアイランドはあの位置からよく3着まで上がってきた…とも言えそうです。
その意味では、シーマクラシックで2着に入った藤原厩舎のシャフリヤールはさすがでした。レベルスロマンスを捉えきることはできませんでしたが、ドバイでC.デムーロ騎手を乗せ続けての好勝負、藤原先生はやはり侮れないですなぁ…。
何だかバラバラの感想になってしまって申し訳ないですが、まあ、今年は出資馬の遠征もありませんでしたし、昨年までとは違った気楽さで日本馬を応援させてもらいました。
そんな中でウシュバテソーロが、早くもイクイノックスの記録を抜いて歴代賞金王になったのは、今後の『一口馬主の夢』という点で大きなトピックなのではと。つまり、『中東で活躍できそうな血統の馬、海外遠征に積極的な厩舎の馬を選んでデッカイ夢を追いかける』という、数年前とは違った遊び方が流行ってもおかしくない気がします。
いや、もちろんそんな馬がゴロゴロ転がっているハズはないのですが、非常に層の厚い日本の芝路線を狙うとなると、比較的募集価格の高い馬に行かざるを得ない面がありますからね、と考えると、相対的にリーズナブルな傾向があるダート血統の馬を狙うのもアリでしょう。。そうですねぇ、現実的には芝砂兼用タイプの中価格帯の馬で夢が見られたら…(例えばパンサラッサの初年度産駒とかで(^^))という感じが楽しいかもしれません(^^ゞ
いやぁ、時間を勘違いしました(どうも、出資した馬が出ないと興味なくなるようですm(_ _)m)
ドバイターフだけリプレイ見ました。
最終コーナーで団子状態では、難しいですなぁ。
サウジとドバイ同じようで違いますねぇ。
どっちかと言うと高額のサウジよりドバイの方がレベル高いですなぁ。
おはようございます!
出資馬が出ていないと気合が入らない… のは普通だと思います。
一度味わってしまうと特にですね(^^ゞ
サウジは歴史が浅いですからね。
仰る通り、本当にレベルが上がるのはこれから、といった印象です。
ルメールならもう少し位置を取ってくれたと思うだけに残念。
無事に走り切ってくれたのでとりあえず良かったです。
なるほどー。
乗り替わりの影響が、おかしなカタチで出ちゃいましたね(^^;)
まあ、リバティさんが強いのは間違いないので、無事なら来年は勝つんじゃないでしょうか(^^)