カイザーノヴァは回復傾向にあることから11日に栗東トレセンへ帰厩。12日より坂路入りを開始しています。
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先週の近況では、「12/8から15-15を開始、大分体を使えるようになったので、帰厩に向けてピッチを上げていく」と伝えられていましたが、早くも先週末にトレセンに戻っていたようです。
私は年明け帰厩から1月後半に復帰では?と安全サイドの想定をしていましたので、もしも今年中に出走となれば、予想より一ヶ月早い復帰になりますね。。と言いますか、近々出走しないのにこのタイミングで帰厩させるとは考えにくいですから、12/25中山のクリスマスC(2勝C/芝1600m)または12/26阪神の猪名瀬川特別(2勝C/芝1400m)への出走をめざすことになるでしょう。
今年中にカイザーノヴァが出走してくれるのは、ある意味ボーナスみたいなものですが、そうは言っても大事な復帰レースになりますので、今度こそ2勝クラス卒業につながるパフォーマンスを期待したいです!
【2021/11/13東京8R 3歳以上2勝クラス(芝1600m)でのカイザーノヴァ:公式HPより】
長期離脱馬以外、矢作厩舎は一定の間隔できっちり各馬管理してるから、タフネスのカイザーノヴァを、このままゆっくり年末を越させる訳がないと思ってたら、きっちり帰って来てた。矢作調教師、目先の1勝、1走でも多く通り、抜かりない(笑)
カイザーノヴァが10戦3勝で来年を迎えるか10戦2勝で10戦とも8着以内の全入着で来年を迎えることになるかも注目したいと思います。
確かに厩舎の特徴が出ていますよね。
出来るだけレースを使いつつ、しっかり復活させる作戦がハマってくれると嬉しいです!
矢作厩舎は上位厩舎の中でも出走数がダントツに多いですからね。
馬ごとの状態見極めはもちろん、できるだけ多く使っていくためのノウハウがあるのでしょう。
仰る通りで、一口馬主的には本当にありがたい厩舎です(^^ゞ