**種牡馬ランキング(JRA/2歳/総合/12月12日終了時点)**(馬名赤字は新種牡馬)
エピファネイア産駒のサークルオブライフがG1・阪神JFを勝ち、2週前に首位に立ったばかりの大本命ディープインパクトを逆転、大詰めを迎えつつある2歳種牡馬リーディングの首位に躍り出ました。とは言え、両者の差は3千6百万ほどなので、当然ながら逆転の可能性も充分です。特に、今週末の朝日杯FS、そして最終日のホープフルSとG1が二つ残っていますから、この両レースにおける産駒たちの成績が、勝負の行方を決めることになりそうです。
ちなみに、朝日杯FSに出走する注目のディープインパクト産駒は2戦2勝、5億円馬のドーブネさん。一方のエピファネイア産駒は登録馬なしという状況なので、朝日杯FSに関しては指をくわえて見ているしかありません。
その意味では、現在4位のロードカナロア、5位のドレフォンが、それぞれダノンスコーピオン、ジオグリフといった有力馬を送り込んでいますし、デイリー杯2歳Sを勝って一躍有力馬になったセリフォスはダイワメジャー産駒。エピファネイアとしては、何とかディープインパクト産駒意外に頑張ってもらい、リードを保ったまま最終日のホープフルS勝負に持ち込みたいところです。
何故そう思うかと言いますと、ディープインパクトはホープフルSにも2戦2勝(サウジアラビアRC勝)のコマンドライン、同じく2戦2勝(黄菊賞勝ち)のジャスティンパレスと有力馬ををスタンバイさせていて、ある程度以上の賞金獲得が見えてしまっているんですよね。。ただし、ホープフルSにはエピファネイア産駒のサトノヘリオス(3戦2勝・エリカ賞勝ち)も登録していますので、リードを保ったまま直接対決で相手を抑え込めれば…。
そうですねぇ、現在首位とは言え、エピファネイアがリーディングを獲得するにはかなり高いハードルが待っているようですが、ここまで来たら、何とかしてディープの牙城を崩すという大仕事をやってのけて欲しい気もします。
いや、ディープインパクトが最後まで強さを見せつける展開も悪くないとは思うのですが、ドゥオーモが引退してしまった今、私の出資馬にディープインパクト産駒はいませんからね。それに対してエピファネイアはアスカビレン’20の父ですし、ドレフォン産駒としてはレトロクラシック’20に出資をしています。ロードカナロア産駒に至っては、カナロアガール、パンサラッサ、キングエルメス、キョウエイカルラ’20と4頭も抱えているわけで、どうせなら『出資馬の父』に頑張って欲しいですからね(^^ゞ
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