イクタトレーニングファーム在厩のゴッドシエルは、室内馬場で長めのハッキングにより調整されています。
◇生田場長のコメント 「馬体重434kgで到着し、現在は450kgまで回復。歩様に異常はなく飼葉も最低限の量は食べてくれていますが、まだちょっと本来の元気がなく、どこかシュンとしている様子なんですよね。おそらくは馬が力みっぱなしで馬体やエネルギーを削ってしまい、腹目が巻き上がってしまう感じなのでしょう。まずは心身の回復、リフレッシュに努めていきたいと思います」
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前走のパドックでも腹目が巻き上がった様子はとても目立っていました。本馬の場合は直接的に調教やレースに支障がある話ではないですが、『真面目過ぎる気性』に起因する課題なのは確かなようですし、気持ちのオンオフを覚えて身体ができてくるまでには時間がかかるかもしれません。
頭の痛い話ではありますが、とにかく今はリフレッシュに専念し、しっかり身体を戻した上で次走に向けたスタートをして欲しいと思います。先週、松永先生は「そう大きく休ませるつもりはない」と仰っていましたが、あくまで年内もう一走ぐらいのペースでしょうから、最低でもプラス体重での出走になって欲しいです。
牡牝の違いはありますが、どうやらゴッドシエルもリナーシェ同様に『うまく押し引き』しながらの調整とレース出走が続くことになりそうです(^^;)
【2020/10/30京都4R メイクデビュー京都でのゴッドシエル:公式HPより】
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