三重ホーストレーニングセンター在厩のカイザーノヴァは、4日のレントゲン検査を経て、翌5日より曳き運動を開始しています。
◇伊藤場長のコメント 「骨折線が見えなくなり、きれいになっていましたので、獣医師にゴーサインをもらい、まずは5分間の運動からスタート。現在は10分行っており、10日からは20分にする予定です。久々の運動になりましたので、さすがに最初はギャンギャンと元気でしたが、これはハナから予想できたこと。メンコを被せるなどして対応しましたので、特に問題はありませんでした」
-----
3/19の坂路調教後に左後肢第三中足骨骨折が判明、翌20日に手術を施してから約3ヶ月、骨折線もきれいになくなり曳き運動をはじめるところまで回復してくれました。これが早いか遅いかについては何とも言えないですが、もともと6ヶ月の見舞金を申請していたことを考えると、概ね陣営の想定通りに回復している、つまり、秋の復帰に向けて順調に進んでいると考えて良さそうです。
ここまでいろいろ心配されながら、基本的に大人しく療養生活を送ってくれたことは良かったですし、ここから先も大暴れなどせず、三重ホーストレーニングの皆さんの言うことをきちんと聞いて、落ちついて日々のメニューをこなしていって欲しいと思います。
ところで先週、6/5には半弟のキングエルメスが無事に函館競馬場に入厩しています。カイザーノヴァが復帰する頃には、とっくにキングエルメスは勝ち上がっている予定ですから、この秋から年末、そして来年にかけて、兄弟そろっての大活躍が見られたら最高です… いや、1年半後、2年後にはステラリード’20を含めた3兄弟がバリバリ現役で活躍する、そんな夢のような時代が来るかもしれません(^^ゞ
お姉ちゃんもゆっくり療養して、まだまだ頑張ってくれると思いますので、楽しみです。
秋に同日揃い踏みなんかあると、素晴らしいッスね(^o^)
パラスアテナも含めて、ステラ仔4頭大活躍!みたいなこともあるかもしれませんね。
そのためにも、まずは、パラスアテナとカイザーノヴァのそろい踏みから…
これは、かなーり楽しめそうです(^^)