アンジアンは13日に栗東トレセンへ入厩、14日より坂路入りを開始しています。
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9月初めに北海道(三嶋牧場・西舎共同育成場)から吉澤ステーブルWESTに移動、その後も成長を促されつつ乗り込みを重ねていたアンジアンですが、先週13日に栗東トレセンに入厩していたとのことです。
北海道から移動してきた当初は「まだ馬が幼く成長途上、頃合いを見てビシビシ鍛えていきたい」と言われていたものの、10/22の近況では藤原先生から「この調子で良化が進むようなら来月あたりでのトレセン入厩を」とのコメントが出るまでになり、結果、その予告通りにトレセンに入れたのですから、余程トレーニングが順調だったということでしょう。
これからは藤原厩舎の厳しいチェックを受けながら、ゲート試験の準備やら何やらを進めていくことになります。まずはトレセンの環境に慣れるのが第一ながら、基本的に落ち着きがある頭の良い馬なので、余計なことで心配させられることは少ないだろうと思います。(あえて言うと、馬体減りだけが心配かも…)
ということで、全てはこれから進めていっての感触次第ですが、やはり、ゲート試験後に放牧のパターンではなくストレートにデビューをめざしたいところ。。と言いますか、藤原先生は、ゲート試験だけやらせて即放牧みたいなパターンはあまり好きじゃなかったような…。(別に調べたわけではないですが(^^ゞ)
トレセンに入れた以上はデビューをめざしてビシビシ鍛える、馬がそれについて来られなかったら一旦放牧するという、ある意味正攻法で進めていくことになると思うんですよね。もしもストレートでのデビューとなれば、時期は年明け早々ぐらいか…。大先輩のディメンシオンは栗東トレセン入りが3歳1月18日、デビュー戦は3月11日でしたから、やはり、年明け早々のデビュー戦を期待したいと思いますm(_ _)m
トレセン入厩してからゆっくりゆっくりは、かなり昔までの傾向であって、毎年毎年、早く回転させようと躍起になってるJRAのレース番組のレギュレーションを変えるJRA様やからね(笑)
少しでも1日でも早くデビューに越したこと無いし、
2歳でデビューするのと、3歳新馬でデビューするのとでは、気持ち的にも違うから、この先、ポンポンとデビューまで順調にいって欲しいです。
ようやく入厩まで来てくれました。
私も最近の藤原厩舎がどうなのか、よく分かっていないところがありまして…
ただ、藤原先生は以前もゆっくりしていたわけではなくて、結構トレセンでもしっかり鍛えるので、結果的に時間が掛かるんですよね。
いずれにしても、そこを乗り越えて年内デビューができれば嬉しいです。
この先、ポンポンとデビューまで行っちゃってもらいましょう!