先週末に2020年追加募集の情報が出ましたので、今日は19年産追加募集馬の父について、2歳種牡馬ランキングとあわせて勝手な思いつきを書きたいと思います。
Hiroo no REIWA Additional Lineup(2021年2歳募集馬)
☆近親に全欧3歳牡馬チャンピオン、シンダー
クエストフォーワンダー'19 牡馬 鹿毛 19.4.21生
父 ミッキーアイル(2歳種牡馬ランキング11位) 母の父 マクフィ
☆祖母は重賞3勝馬、マザートウショウ
ソヴールトウショウ'19 牝馬 青鹿毛 19.3.29生
父 パイロ(2歳種牡馬ランキング16位) 母の父 スズカフェニックス
☆母の全姉はすずらん賞(OP)勝ち馬アラフネ
アラマサクロフネ'19 牡馬 黒鹿毛 19.5.1生
父 ダノンレジェンド(2歳種牡馬ランキング28位) 母の父 クロフネ
☆母は当倶楽部募集馬。近親にNZ2歳牡馬チャンピオン、ヴェスパ
コートリーラッシュ'19 牝馬 青鹿毛 19.3.27生
父 ロゴタイプ(19年産が初年度産駒) 母の父 ディープスカイ
ロゴタイプは新種牡馬なので当然として、パイロ、ダノンレジェンドは広尾TC募集馬にしては珍しい(馴染みのない)種牡馬です。広尾TCはバリバリのダート種牡馬、地方競馬無双系種牡馬の産駒をラインアップしないクラブですが、そもそも地方競馬を主戦場としていないクラブなので当たり前でしょう。
ちなみに私が毎週フォローしている2歳種牡馬ランキングはあえてJRAのみのデータでやっていますから、ミッキーアイルの11位に対してパイロが16位、ダノンレジェンドは28位になっています。これが地方も含めた総合ランキングだとパイロは6位、ダノンレジェンドは25位にランクアップするわけで、ミッキーアイルが16位に下がるのとはいかにも対照的です。
中央、地方の出走数に関してはパイロはほぼ半々、ダノンレジェンドは圧倒的に地方の出走数が多いのですが、そのパイロ産駒やダノンレジェンド産駒が何故このタイミングでラインアップ入りをしたのか、募集に至った経緯にも興味が湧いてきます。広尾レースが地方馬主の資格を取ってこの馬で殴り込み!とかだったら相当に面白いですが、さすがにそれは考え過ぎでしょうね(^^;)
いや、個人的にはダート競馬も好きですし、パイロ産駒などはJRAのダート条件戦でもかなり活躍をしているイメージですが、『広尾TCにしては珍しい募集馬』という感覚が強過ぎて…。まあ、要するにソヴールトウショウ'19、アラマサクロフネ’19にかける夢は『地方交流重賞総ナメ路線』てことになりますかね(^^ゞ (最近は地方交流重賞に出ること自体が大変過ぎますけれど…)
**種牡馬ランキング(JRA/2歳/総合/10月11日まで)**(馬名赤字は新種牡馬)
2歳種牡馬ランキングについては、2位のドゥラメンテが首位のモーリスと勝利数で並び、獲得賞金でもその差をジワリと詰めてきました。まだ4千万円弱の差があるのですぐに逆転は難しいでしょうが、首位争いはやはり年末までもつれることになりそうです。
デイリー杯2歳Sをめざすカイザーノヴァはそろそろ栗東へ移動する頃だと思いますが、果たしてモーリスの首位固めに貢献できるかどうか、こういう表を見ているといらぬ緊張をしてしまいます(^^;) そう言えばドゥラメンテ産駒のマーテルが先週栗東トレセンに戻っていますから、マーテルがドゥラメンテの逆転トップに貢献する流れも悪くないなぁ(^^ゞ
男の料理シリーズ!
豚骨鶏ガラスープを完成し、今は、麺研究の日々をお過ごしだとか!?
ご登場を楽しみにしております♪
実は、魚介鶏ガラとんこつにチャレンジしているのですが、そんなに簡単に完成しないことが判明しました。
いつになるかは分かりませんが、長~い目で見て頂ければと思いますm(_ _)m
ちなみに完成するまでは、なんちゃって麺で凌ぎます(^^ゞ