テンコートレーニングセンター在厩のラヴマイウェイは、トレッドミルでハロン20秒ペースのキャンター3000m相当を消化しています。
◇伊藤マネージャーのコメント 「騎乗者の存在を意識し過ぎるあまり、調教に対する姿勢が疎かになりがちな状況です。牝馬ですし、今現在の本馬の精神状態で無理を強いるのは、さすがにリスクが高すぎると言わざるをえません。よって当面は(騎乗者を乗せない)トレッドミルで体づくりを行いつつ、馬が大人になってくるのを待ってあげたいと考えます。少し長い目で見守っていただければと思います」
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いやいや、これは参りました。。ひと言で成長待ちと言っても「騎乗者の存在を意識し過ぎて調教に対する姿勢が疎かに」なるのが現状では、いつ頃それが改善されるか見当もつかないですからね。馬体や走りにはかなりのセンスを感じる本馬ですが、ここまで気性が難しいとは困りました…。
まあ、それでも今はトレッドミルのような便利なものもありますし、無理に進めて馬がおかしくなる前に手を打てたのは良かったと思うしかないでしょう。少し余裕を見たつもりで設定した『来年2月デビュー』の線も怪しくなりつつありますが、とにかく『長~い目で馬が大人になるのを待つ』ことにします。
それにしても、ここにきて騎乗者を受け入れなくなっているということは、早くもナチュラルホースマンシップ(人馬のコミュニケーション改善アプローチ)の出番ですかね(^^;)
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